「大野さんの山の日記 - 晩秋のノスタルジア(檜塚)」
本日は、大野弘さんが久しぶりにホーム・マウンテンの『檜塚』(1402m)で撮影された作品をお届けいたしましょう。 大野さん、ご案内をお願いいたします。
「写真上: 青田発電所の北側にある紅葉は、色づき始めたところで、川面にあることで気温が低いのでしょう。漸く秋の雰囲気を見せてくれます。」
「写真上: これは青田発電所南側のもみじで殆ど散っていますが、どの葉もとても綺麗に積み重なっています。」
「写真上: ワサビ谷の急斜面に年菌族が8年前に設えた虎ロープを頼りに喘ぎ登る我がスタッフ、此処は急斜面で然もザラ場となって滑りやすく最大の難所、虎ロープがなければ
滑落する危険性があり、特に下山時には要注意箇所になります。」
「写真上: 年菌族コースのお立ち台から俯瞰する奥山谷は、冬の霧氷、春の桜そして紅葉と絶景ポイントになります。 バックは馬駈け場や木梶山で左は国見山が見えます。」
「写真上: 檜牧場(ヒキウス平)から奥峰を臨みます。 草地の部分が斑になっています。 色の濃いところは草(シダ類)が枯れ始めた処で、白い部分はササになり、模様が面白いのでカメラに納めました。」
「写真上: 先日の雪が残っています。 日の当たらない谷筋や斜面にパッチワークのように見え思わずパチリ、空との対比が面白いかな?(ヒキウス平)」
「写真上: ヒキウス平から30分で奥峰に辿り着きます。 頂上足下はこの様に枯れた木が、自然の厳しさを象徴するように朽ち果てていました。 (正面はヒキウス平でその奥はアカクラ山、更に奥は弥山八経等の大峰山系になります。)
」
久しぶりの檜塚で生き生きとされている大野さんの姿が目に浮かぶようです。 ふもとの秋風景から、山上の冬まで、素敵な写真をありがとうございました。 次回は霧氷と出会えると宜しいですね。 楽しみにお待ちしております。
本日の波瀬: 雨の上がった深夜は0℃。 早朝は遅刻しそうで慌ててた為、気温計を見た記憶がありません。 厚手のグランドコートを今季初めて着込んでの出勤でした。 11月最後の日は曇天の1日で、昼間は玄関先で11℃。 それほどの冷え込みは感じられませんでした。
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