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2014年4月28日 (月)

「野の花づくし & かっぱずんのお散歩便り」

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Yukimochisou26428up_2 本日は、野の花特集です。 今日、撮影した花ばかりをお届けいたしましょう。 

まずは夕方に撮影した『ユキモチソウ(雪餅草)』からご紹介しましょう。 摩訶不思議な雰囲気を持つテンナンショウ属の仲間の中で最も愛らしさを感じる花です。 今年も咲いてくれました。 でも、他の場所に咲いていた2株は全く姿を見せていません。 昨季、根こそぎ盗掘されてしまったのです。 本当に残念です。  この花を見つけられても、絶滅期危惧種ですので、絶対に持ち帰られることの無いよう、お願いいたします。

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写真上は、通勤路の脇に咲いていた『キンポウゲ(金鳳花)』の群生。 鯉のぼりがバックに見えています。 キンポウゲの別名は『ウマノアシガタ(馬の脚形)というそうです。 葉の形が馬の足形に似ているそうですが、似ているかな… キンポウゲの呼び名のほうがずっと可愛いですね。 → 高橋薫さんからご連絡頂きました。 これは、ウマノアシガタでなく、『クサノオウ』でした。 草丈、花弁が4枚、葉の形、大きい花柱などウマノアシガタではなくクサノオウのようです。」 間違えまして、申し訳ありません。 高橋さん、ご教示をありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。

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写真上は、我が家の庭に勢力をもたらし始めた『オオジシバリ(大地縛り)』です。 『地縛り』とは、地面を覆い尽くすように生えることから来ているそうで、名前はちょっと怖いですね。 時々、花容にふさわしくない名前がありますよね。 前にも書きましたが、『オオイヌノフグリ』は、その代表です。

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写真上は、『ハルジオン(春紫苑)』と小さな蝶。 先日も同じような蝶が止まっていて撮影を試みたのですが、見事にピンボケでした。 再会(?)でき、今度は撮影に成功して、嬉しいです。 → 高橋薫さんが蝶の名前も教えて下さいました。 「シジミチョウ科ベニシジミ属ベニシジミ」でした。 高橋さん、重ね重ねありがとうございます。

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Zun26427harujion 2枚の写真を選びきれなかったので、2枚続けてお送りします。 この薄ピンクの色合いがとても可愛いく、ハルジオンという可愛い名前にぴったりですね。

写真左は、『かっぱずんのお散歩便り』より、『ハルジオン』です。 27日撮影。

「お散歩路でハルジオンにであいました。 色が優しくてかわいいよね。」

かっぱずんちゃんも同じ思いでした。 

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写真上も、『かっぱずんのお散歩便り』です。 

「新しいホオの葉、 きれいやなぁ。  でんがらかなぁ、 ほおばずしかなぁ、 ちょっと食いしん坊でした(^-^ゞ 我が家の川への降り路の山藤、 これからです。」

山林舎のホオの新緑はもう少し閉じています。 やはり、乙栗子よりも寒いので、成長が少し遅いですね。 川辺のフジの花はまだ見られません。 かっぱずんちゃん、いつもお散歩便りをありがとう!

本日の波瀬: 深夜8℃。 今朝の気温はわかりません。 午前10時で15℃。 お昼過ぎから小雨となり、降ったり止んだり。 雨が降り出してから、気温は下がったようで、肌寒さを感じます。 食事の時はストーブをたきました。 明日は大雨で、もっと寒くなるとのこと。 体調の管理にお気を付け下さい。

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