「昨夜お泊りのお客様 & 雲南桜草 & 冬想い~春へ」
2月最後のたよりは、昨日の夕食風景からご紹介いたしましょう。
まず写真上は、山林舎応援団長さんの株正博さんと、『福知山山の会』の柴垣さんです。 株さんは山林舎のお泊りが100回を超えていらっしゃいます。 昨日は、『ゆずりは』さんのガイドで、『桧塚奥峰』を登られ、まだ残る雪景色を楽しんでこられたそうです。 さすがに飯高の雪国、標高1420mの山なので、残雪が結構あったそうです。 夕食は、『ゆずりは』さんもご一緒に『松阪牛すき焼き』を楽しまれました。 1年前にも召し上がられたのですが、焦がされて、ちょっと勿体ないような状態でした。 今回はしっかりと予習されて臨まれ、上手に召し上がられました。
『松阪牛すき焼き』: 松阪牛200g、野菜類、豆腐、きのこ類、糸こんにゃく、卵、小鉢、漬物、果物となっております。 1泊2食付きで10800円。 1人前5400円。
写真上は、長年に渡って、毎年数回のご利用を頂いております信藤さんです。 今回は、おそらく初めて、『あまごづくし』を召し上がられました。 別荘のように愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。 今後とも宜しくお願い申し上げます。
『あまごづくし』: 清流の女王『あまご』の料理が五品(刺身、塩焼き、オランダ煮、酢の物、天ぷら)登場します。 あとは、小鉢、漬物、お吸い物、果物と続きます。 1泊2食付き9720円(税込み)です。 1人前4320円。
写真上は、長期御滞在されていらっしゃる『(株)日立ビルシステム』の伏田さんです。 先週末はお帰りになり、昨夜から、また山林舎に戻られました。 こちらは、お仕事でお越しなので、『ビジネスコースA』でのお泊りです。 長期御滞在頂きまして、誠にありがとうございます。 3月下旬まで宜しくお願い致します。
ビジネスコースA: 1泊2食付き7020円。 夕食の品数が少なく、お仕事や長期御滞在の方、あるいはお食事の細い方に適しています。 もう少し品数を増やしたい場合は、ビジネスコースB:1泊2食付き8100円もございます。
写真上: 株さんと柴垣さんを今朝ご出発前に本館をバックに撮影させて頂きました。 今日は軽めの山ということで、ガイドされる『ゆずりは』さんが選ばれたのは、飯南町粥見にある『烏岳』。 選ばれた場所が功を奏して、雨にほとんどあわれることなく、登山を楽しまれて、下山。 山林舎の『ひのき湯』で体をお体を温めてお帰りになりました。 長年のご愛顧に心より感謝申し上げます。 今後とも宜しくお願い致します。 株さんはFacebookをされていらっしゃいますので、山で撮影された写真はそちらでご覧になって下さい。
写真上は、昨日の記事で紹介した薄紫の可愛い小花です。 花を頂いた谷さんが花の名前『雲南桜草』とともに送って下さった写真です。 「ほんとはこんな感じて大きくなるつもりだったのに😅」というコメントが添えられていました。 花が密集して咲いていて、花束みたいで、とても素敵ですね。 谷さん、ありがとうございました。
写真上は、平成26年2月16日の雪景色です。 冬の寒さと早春の明るさが入り混じった季節ですね。 この写真を再掲載したのは、次の『かっぱずん』ちゃんの詩に少しは調和するかもしれないと思ったからです。
「お散歩路
冬の間に見つけた 大切なものが どこかに流れて行きはせぬようにと 凍てつく風 凍てつく水 凍てつく空気が その大切なものを 固めてくれた
これで大丈夫 これで大丈夫 私の中にとどまっている
冬が終わっていくことを 怖がる私がいる 春が来て 固まっている大切なものが 融けて流れていきはせぬかと…
でも すぐそこに来ている春は言う たとえ融けても それを包む優しさと強さがあるから 大丈夫だと どこかに流れていきはしない と
鶯よ そろそろ初音を聞かせておくれ そすれば私も 春に一歩を踏み出せる
大丈夫だという春を信じて… 」
それぞれの季節に、それぞれの優しさと強さがあるように感じます。 だから、大丈夫、大丈夫… 季節を作り出す大自然の懐に包まれて、流れに身を任せて、春を迎えましょう。
本日の波瀬: 深夜、早朝とも2℃で、曇天。 その後は一時青空ものぞきましたが、すぐに曇りだし、夕方かと思えるほどの暗さに。 雨となり、結構降りました。 夕方近くに雨はやみました。 夜になって一時雪が舞いましたが、今は降っていないそうです。 でも、すさまじい風が時折吹き荒れています。 気温はすでに0℃。 明日は真冬に戻るそうですので、対策を十分になさってください。
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