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2017年5月10日 (水)

「大野さんの山の日記 - まどろみ(桧塚)」

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本日のたよりは、久しぶりにホームグランドの『桧塚』に登られた大野弘さんの写真をお届けいたします。 大野さん、ご案内をお願い致します。

「『まどろみ』 
5日、『檜塚』登山をしてきました。 千秋林道万歳橋から入山するのは2年ぶりで、登山道が消失した箇所や崩れた処を前回体験していますので少々不安もありましたが、慎重に足を運び無事下山できました。
万歳橋から入山し、ワサビ谷迄の木屋谷川の渓流は今時新緑の中に圧巻のロケーションが味わえます。 しかしながら登山道が所々崩落し些かスリルを覚悟しなければなりません。 ワサビ谷を過ぎると登山道が消失し、道なき道の急峻な尾根をひたすらよじ登り標高800m程まで辿り着きほっとします。 そこからは原生林の明るいコースを稜線まで小1時間、山の雰囲気に浸ってノンビリと時の過ぎるのを満喫できました。 今年は寒さが遅くまで長引いたからなのでしょう。 例年なら、シャクナゲの花も見られるのでしょうが、未だ蕾固く、麓では終わってしまったコブシが色のない山に華を添えていました。 大野弘」

「写真上: 登山口の万歳橋からの木屋谷川は新緑に包まれて優しさに溢れています。」


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「写真上: 標高1000m程にある、お立ち台(年菌賊命名)から眺める奥山谷は圧巻の風景、寝覚めたばかりの山桜が色を添えていました。」

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「写真上: 同じくお立ち台から左水無山、右が国見山は何れも冬枯れ状態の遅い春を迎えようとしています。」

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「写真上: 標高1000m以上になると真っ先に芽を出すバイケイソウで、中腹部ではハシリドコロやトリカブトなどが見られ毒草トリオのそろい踏みが見られました。」

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「写真上: ウスヒキ平〔檜牧場〕から檜塚奥峰と右檜塚本峰、期待のシロヤシオは蕾固く花芽を確認出る状態ではありません。」

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「写真上: 大雪渓はヌタハラ谷〔蓮川〕の源流部にあたります。」

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「写真上: 雪渓は凡そ100m程谷を埋め、残雪は50cm程もあるでしょうか? 昨年の倍近い量でした。」

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「写真上: 冬枯れの山に一服の安らぎを与えてくれたコブシは、色のない風景に春の香りを感じさせます。」

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「写真上: 下山は危険を回避し、無難なナマコ谷コースをチョイス、振り返り見た檜塚本峰が自分に声を掛けてきたように感じ、思わずカメラを向けました。」

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「写真上: 春霞もなく遠くまでクッキリと眺望できます。 手前は檜塚へ続くナメラ山と岩屋口山、奥は高見山へ連なる三峰山系、辺りの風景は清々しさに包まれていました。」
 
愛する『桧塚』に登れて、良かったですね。 さすがに飯高の雪国『桧塚』、まだ雪が見られるとは驚きです。 山上も今年は春が遅いようで、春爛漫はこれからとなるようですね。 大野さん、貴重な写真をありがとうございました。 またお体と相談なさって、登山もお楽しみください。

本日の波瀬: 肌寒い曇天の1日となりました。 昼間、寒くて暖房を入れることもありましたが、次第に暖かくなり、お客様の夕食時には暖房は不要でした。 

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