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2017年7月 6日 (木)

「青田木屋谷源流のユクノキ by げんげ堂氏」

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『山上からの爽風』でおなじみの『げんげ堂』さんが1日に青田木屋谷源流部へ再度行かれて、『ユクノキ』を撮影して来て下さいました。 げんげ堂さんのご案内で、お楽しみください。

「蒸し暑い日が続いてます。 今年はこのまま空梅雨で終わってしまいそうで渇水が心配です。 蓮ダムの水量は少ないままですね。 ユクノキの花、1日午後から見に行ってまいりましたのでお便りしますね。 雨後なので、お熊ヶ池林道から迷岳を見に行ったのですが、布引滝も唐谷の三ノ滝も水量は多くは無かったです。」

「写真上: ユクノキ(別名:ミヤマフジキ) マメ科フジキ属の落葉高木
ユクノキは、葉の上に房状の花茎を伸ばして白い花を付けます。ユクノキ名称の語源は、『雪ノ樹』からとも云われています。 植物に関しては地元の方言名があることもよくあるので、もしかしたら飯高でも別名・方言名でよばれているのかもしれません。 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 またこの樹をどういったことに使ってたかとも教えてもらえればうれしいです。

一週間たったばかりなのに、先週花を見た青田・木屋谷の下流部のユクノキは花を散らしてしまっていました。 そうして、上流部の万才橋辺りでは、先週は聞かなかったヒグラシが大合唱をしていました。 上の画像は、先週は固い蕾だったのに、今日は最も満開な万才橋の先の千秋林道の崩壊地に生育するユクノキ。 もう少し上から撮影できれば、樹に積もった雪が撮影できたかもしれません。」
 

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「写真上: これは上記とは別の樹の一部の枝に咲いた花です。 雪が積もったように見えるでしょうか?」


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「写真上と下: 一番上に掲げた画像の路上の落花です。 どうもユクノキ花は、房状の花が一度に満開になるのではなくて、花が開いては次の蕾が開くのを待つことなく次々と落ちているようです。 そしてわたしの感想では、このはらはらと散り積もる落花が雪を連想したんじゃないかと思います。」

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「写真上と下: ユクノキの花は、褐色の房状の花茎とがくに白い花をつけ、花芯は薄紫?に縁どられた黄色の花でした。 大木でもあるにもかかわらず、希少とされている樹種なんですが、花期が短いことも所以があるのかなと思います。 わたし自身もこの山域に通って、梅雨時に毎年あえるわけじゃない葉上に白い花を咲かせる高木を不思議に思って調べたからわかったことです。 わたしの過去の出会いよりこの木屋谷沿いにはユクノキは、多く自生していることを知りました。」

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「写真上と下: 万才橋の袂にもユクノキの若木があり、上から撮影しました。」

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ユクノキの花は、本当に雪の様に見えますね。 はらはらと舞い落ちる様も見てみたいと思いました。 マスターに尋ねましたが、見たことがあるかもしれないけど、名前は知らないと言っていました。 私も初めて見る花でした。 希少な花の写真をありがとうございました。 またのお便りを楽しみにお待ちしております。

ご心配されるように、この辺りには今回の台風でも雨は普通程度しか降らず、このままでは水不足が心配されますね。 台風などで甚大な被害が起こっているのに、申し訳ありません。 亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。 そして、行方不明の方々が1日も早く無事に発見されますよう願っております。

本日の波瀬: 深夜20℃。 雲の多い晴天の1日でした。 昼間の気温を見るのを忘れましたが、掃除中、汗がしたたり落ちる蒸し暑い日となりました。 

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