« 「ふくみえ 絆交流 in 波瀬③ & 本日の櫛田川」 | トップページ | 「10日にお泊りのお客様 & 山林舎アルバイトOB」 »

2017年8月10日 (木)

「大野さんの波瀬日記 - 路傍の花9」

Ohno2983robou0901

昨夜はお泊りがありませんでした。 なので、この機会に、『大野弘さんの波瀬日記 - 路傍の花9』をお届けいたします。 波瀬ゆり特集でう。 大野さん、ご案内をお願い致します。 

「波瀬の夏の風物詩でもあるハゼユリは、一番暑い日に満開になると地区の長老にお聞き致しましたが、将に太陽がギラギラと焼け付くような暑さに凛として花開く姿は身体の中を涼風が吹き抜けて行くような気分にさせてくれます。

この花は人の手を加えると数年で立ち枯れてしまい、園芸種としては可成り難しい花であり、さりとて野性の儘では害獣に食い荒らされてしまう宿命にあります。20年以上前までは波瀬の郷の草むらに溢れるほど咲いていたそうですが、今では山本邸の庭園に保護された状態で見られる貴重な花になりました。

ハゼユリという名は正式名ではなくヤマユリなのですが、何故か波瀬地区に多く見られ他では限られた地域のみ僅か残っている程度です。 そんなハゼユリを300枚以上撮った中から一部を紹介致します。 大野弘」

「写真上: 大振りの花蓉はカメラ泣かせの被写体です。シベさへもピントを合わせる焦点深度に苦労しました。」

Ohno2983robou0902

「写真上: 白い花を引き立てるには、バックは黒がベストマッチングです。部屋へ持ち込んでバックに黒の布を張って撮しました。」

Ohno2983robou0903

「写真上: 2輪の花を撮すときは焦点深度にバランスの良い花を探しました。」

Ohno2983robou0904

「写真上: 後ろの花をもっとぼかしたかったのですが、レンズの限界でした。」

Ohno2983robou0905

「写真上: 細く長い茎に多いのは10輪以上花を持っているのも珍しくありません。折れないよう添え木を当てて保護して有ります。」

Ohno2983robou0906

「山本邸のお花畑に凡そこれの3倍以上咲きそろって見事な景観と、香しいユリの香りが暑さを忘れさせてくれます。」

Ohno2983robou0907

「我が家の裏山の断崖に咲いているのは害獣の被害を免れた難民でしょうか?青空に輝いていました。」

Ohno2983robou0908

「写真上: ユリの中でも最大の花で20cmをこえるのも珍しくありません。これは可成り小振り未だ若い株だと思われます。」

Ohno2983robou0909

「写真上: 芽が出てから花が咲くまで凡そ7年程かかるそうです。より一層愛おしく感じます。」

Ohno2983robou0910

「写真上: 山本邸のお花畑から梅尾の山を臨む、平たい土地を好まず急斜面で然も水はけの良いところしか育たない様です。」

Ohno2983robou0911

「写真上: これは開花して2日ほどの若い花で、シベが未だ初々しい色をしています。」

Ohno2983robou0912

「写真上: 開花して凡そ1週間は優雅な姿を見せてくれます。 」

「*山本邸へはハゼユリを一目見たいと多くの方達が訪れました。遠くは兵庫県や滋賀県の米原からも来られ、どなたもあのふくよかな香りと優雅な花蓉に感動されていました。それ程貴重な自然遺産を(ネイチャーヘリテイジ)如何に維持管理して行くか、個人だけではなく、地域全体で行動しなければいけないと痛感しています。」

大野さん、波瀬ゆりの様々な表情をありがとうございました。 堂々とした風格があり、やはり、女王花ですね。

Takaikumo29810musiatui

写真上は、今朝見られた高い雲dす。 こんな秋のような雲が見られるのに、イオンは高飼う、蒸し暑い朝でした。 しかも、この時、雨がパラパラと降っていました。 最低気温は23℃。 津市では28℃もあったそうです。 蒸し暑さがなかなか抜けませんね。 今日は、雲の多い1日で、遠くで雷もなっていました。 雨が降りそうになることもありましたが、降ることなく終わりました。
本日の櫛田川: 写真撮影を忘れました。 予想ほどには増水がひかず、川遊びには流れがきつすぎました。 それでも、お泊りのお客様方は遊泳を楽しんでおられました。
山林舎HPトップ: http://greenlife-sanrinsha.com 
山林舎メール・アドレス: info@greenlife-sanrinsha.com

|

« 「ふくみえ 絆交流 in 波瀬③ & 本日の櫛田川」 | トップページ | 「10日にお泊りのお客様 & 山林舎アルバイトOB」 »