写真上は、20日よりお泊り頂いております地質学調査隊のお二人でいらっしゃいます。 右側は信州大学の森先生。 昨年、学生さん達を同行されてお泊り頂きました。 左側は、その教え子だった山岡さんで、昨年は中央構造線の研究の為、幾度もお泊り頂きました。 この春に大学を卒業されて、東京大学の大学院へと進まれたそうです。 今回、森先生が中央構造線に再度調査に来られるということで、お誘いを受けて、お二人で調査の長旅となりました。 貸し切りとなっております26日を除いて、8泊されるご予定です。
写真上は、お越しになられた20日の夜、夕食後に、食堂テーブルで、地図を広げて、長い時間、調査の打ち合わせをされていらっしゃいました。 朝食も早くとられ、早くご出発されて、夕方遅くまで調査に打ち込まれていらっしゃいます。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 29日まで宜しくお願い致します。
写真上は、20日からお泊り頂いております『(株)建設環境研究所」の環境調査隊の皆さんでいらっしゃいます。 蓮ダムの環境調査で長年、頻繁にご利用頂くおなじみのお客様ですが、今回は水中の調査でなく、野鳥の調査が行われました。 朝は朝食代わりに、おにぎりを持って、早朝にご出発。 夕食は早めにとられて、夜間調査に向かわれました。
写真上は、夕食後の調査にご出発前に本館をバックン撮影させて頂いたら、夜間用の蛍光色のタスキが光って、このようになりました。
そこで、タスキを取って頂き、再度撮影となりました。 頻繁にご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 来月のお越しを楽しみにお待ち申し上げております。
依然、食堂の窓にぶつかって、脳震盪を起こした小鳥の名前をお尋ねしました。 ジョウビタキのメスではないか…?とのご連絡や、ウグイスでは…とのご連絡を頂きました。 でも、図鑑と異なるように感じ、困っておりましたところ、環境調査隊の中に、野鳥専門の方々がいらして、『ウグイス』だと判明しました。 また、野鳥を専門に撮影されておられる西村速雄さんからも、ウグイスであることをお知らせ頂きました。 西村さんから、ウグイスが鳴いている写真を送って頂きましてので、紹介させて頂きます。
「お尋ねの小鳥の名前ですが、多分『ウグイス』と思います。 ウグイスの大きさは全長14~15.5㎜でスズメ(14.5mm)とほぼ同サイズです。 またウグイスの外観的特徴(体が茶褐色で目の上に淡い眉線があり、体の下面は少し淡い)と合致しており、間違いないと思います。」
「鳴き声は皆さんよくご存知ですが、シャイな小鳥で中々姿を見ることが出来ません。 多分ウグイスはもっと緑色の鳥と思われている方も多いと思いますが、実際は結構地味な色です。 よく『梅にウグイス』と言われますが、梅によくとまっていて目に入る小鳥は梅花の蜜を吸いに来た緑色のメジロで、声は近くの藪で鳴いているのがウグイスということで、これがウグイスの色を勘違いされる原因と言われています。
ご参考までに小生が撮影した鳴いているウグイスの写真を添付いたします。」
ウグイスが鳴く瞬間の貴重な写真を拝見できて、嬉しかったです。 アドバイスもありがとうございました。 また、小鳥の名前を教えて下さいました環境調査の方々、ご返答頂きました方々にも感謝申し上げます。
この西村速雄さんが、山林舎の対岸にあります『波瀬駅』にて、再度、野鳥の写真展を開かれています。 7月17日まで展示されますので、是非、ご覧になって下さい。 波瀬駅 0598-47-0828
本日の波瀬: 涼しい風の吹き渡る1日でした。 気温が思い出せません。
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