「大野弘さんの山の日記 - 明神岳」
本日のたよりは、大変おそくなってしまいましたが、大野弘さんが11月4日に、『明神岳』に登られた時の写真を紹介させて頂きます。 大野さん、掲載が遅くなりまして、もうしわけございませんでした。 ご案内をお願い致します。
「山の日記(明神岳)11月4日
10月から連続してアカゾレ山の山行は、三重県は雨、高見トンネルを越えた奈良県側は晴れの予報、急遽明神岳へ変更しました。登山口に到着すると、流石人気の山、車は既に20台ほど駐車しています。登山口からは霧に包まれながらの登りとなって、晩秋の雰囲気を醸し出すシチュエーション、明神滝からはキリの中の紅葉が優しい色で迎えてくれました。 明神平からは、殆ど紅葉はなく木々は冬の支度を始めていて、足に心地よい落ち葉を踏みしめながら紅葉を満喫、この時期にしては気温も高く半袖でも寒さを感じない一日でした。 大野弘」
10月から連続してアカゾレ山の山行は、三重県は雨、高見トンネルを越えた奈良県側は晴れの予報、急遽明神岳へ変更しました。登山口に到着すると、流石人気の山、車は既に20台ほど駐車しています。登山口からは霧に包まれながらの登りとなって、晩秋の雰囲気を醸し出すシチュエーション、明神滝からはキリの中の紅葉が優しい色で迎えてくれました。 明神平からは、殆ど紅葉はなく木々は冬の支度を始めていて、足に心地よい落ち葉を踏みしめながら紅葉を満喫、この時期にしては気温も高く半袖でも寒さを感じない一日でした。 大野弘」
「写真上と下: 明神滝上部滝の落ち込み口付近の紅葉はこれからの様子でした。 ここから50mも標高を稼ぐと紅葉真っ盛りの森に囲まれます。」
「写真3枚目~9枚目: 明神平手前まではキリの中の紅葉に酔いしれます。 落ち葉も素敵な被写体になり、美しさを堪能できました。」
「写真上: 明神平から上部は紅葉は終わりを告げ冬支度を始めています。 にもかかわらず、足を伸ばしてウスヒキ平まで行きましたけれど、檜塚は濃霧で姿を見ることはなく隠れたままでした。 しかしヌタハラ谷最源流部の此処だけが霧の中に秋の名残を留めていました。」
大野さん、美しい山上の晩秋の風景をありがとうございました。 堪能させて頂きました。 大野さんは今日も山に登られ、今季初めて霧氷に出会われたそうです。 その光景も近いうちに紹介させて頂けると思います。 楽しみにお待ちください。
本日の波瀬: 早朝4℃で強い風が吹き、体感気温はもっと下がっていました。 晴天から曇天へ。 午後からは風も和らぎ、本日お泊りのテニスチームの皆さんは晩秋の山里でのテニスを満喫して頂けたようです。 夜も深まり、3℃まで下がってきています。
山林舎HPトップ: http://greenlife-sanrinsha.com
山林舎メール・アドレス: info@greenlife-sanrinsha.com
| 固定リンク
最近のコメント