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2019年2月

2019年2月28日 (木)

「大野弘さんの山の日記 - 赤ゾレ山」

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2月最後の日のたよりは、2月らしく雪景色で終わりたいと思います。 大野弘さんが24日に登られた『赤ゾレ山』からの雪解けの景色をお楽しみください。 大野さん、ご案内をお願い致します。

「この冬は暖冬なのでしょう。 山での霧氷は自分には収穫はありませんでしたが、雪解の風景も趣があって、春を迎えた山の表情を見るのも楽しいものです。 今回は林道奥まで車で入ることが出来るアカゾレ山に、目覚めはじめた木々の様子を探索してきました。

 登りに使った、通称ヤシオ尾根は台高一のシロヤシオの巨木帯が見られる美しい尾根で、登るに連れて変化する風景が目を楽しませてくれます。 登山道に障害になる様な雪は無く、心地よい風に吹かれて高度を上げてゆけます。

アカゾレ山からの下山に辿った地蔵谷で、途中からコースを外れ支尾根を探索したところ、過去自分が見たこともない幹の直径が30cmにもなろうかと思われるシャクナゲの巨木帯を見つけ、悠久の年月此処で人知れず過ごしてきた威厳さへ漂わせた厳粛な気分に浸りました。 花の時期にはそっと一人訪ねてみたいと思っています。 大野弘」

「写真上: 標高1000m程も詰めると谷筋の斜面には雪解けの風景がパッチワークのように模様を見せてくれます。」

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「写真上と下: ヤシオ尾根から臨む、木梶山と吊り尾根で、手前の尾根の木々が色付きはじめ春が間近であることを教えてくれます。」

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「写真上: 馬駈けから見た國見山の北斜面は雪を被ったままです。」

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「写真上から3枚: 馬駈け辻から国見山への谷の樹林帯に積もった雪の上に残した木々のシルエットが芸術になります。」

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「写真上: アカゾレ山登山では、馬駈け辻より、僅か國見山方面まで足を伸ばし昼食をします。 此処は風もなく日当たり眺望も抜群の、通称『青空食堂』と自分で名付けています。」

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「写真上: 馬駈け辻からアカゾレ山へのコースにある谷が、雪解の模様に見とれていました。」

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「写真上: 何度もアカゾレ山を訪ねましたが、名物のハート池が全面結氷していました。初めての風景に感動。(昨晩はそんなに寒かったのかな??)」

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「写真上と下: 地蔵谷の小滝もこの様に結氷していましたが、染み出た水が氷結したようで、途中で途切れていて水は流れていません。」

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今シーズンは暖冬でしたので、山の雪景色、霧氷景色があまりお届けできませんでした。 なので、大野さん、貴重な写真をありがとうございました。 まだ山上では雪も降り、霧氷ができることは結構あるとは思います。 でも、なかなか、そのタイミングに登山される方も少ないと思われます。 今期最後の雪景色ではないと思いますが、行く冬を惜しみながら、今回の写真を眺めたいと思います。 

『山林舎掲示板』本日終了: 長い間に渡り、ご利用頂いておりました山林舎掲示板ですが、掲示板の会社が掲示板を閉じることになり、今夜の0時で消えてしまうことになりました。 一月ほど前にお知らせが届いていたのですが、対応を忘れておりました。 あわてて、さぼっていたプリントをした次第です。 突然のことで、申し訳ございません。 しばらく掲示板はお休みさせて頂き、また新たなものを考えていきたいと思います。 今までのご利用をありがとうございました<m(__)m>

本日の波瀬: 2月最後の日の早朝は6℃で雨となっていました。 昼間の気温はあまり上がらなかったと思われます。 夜に入っても少し雨が残っています。 追記: 午後11時過ぎには雨もやみました。 気温は6℃と高めです。

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2019年2月27日 (水)

「飯高るた⑩ - 姿見の池」

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本日は、『飯高るた』の第10弾をお届けいたします。 『珍布峠ウオーキングコース』シリーズの『姿見の池』です。 今回も、寺脇晃さんの写真をお借りして、紹介させて頂きます。 まずは、絵札の裏の説明文をどうぞ。

    倭姫命(やまとひめのみこと)が、この地を旅したときに
    この池に姿を映し、髪を整え、化粧をした伝説があります

松阪市飯高管内の史跡や自然・名所等をテーマに、飯高の小学校の子供達が読み句を考え、絵を描いたご当地かるた『飯高るた(いいたかるた)』です。

販売価格は、2000円。 1個につき、100円を共同募金に寄付します。
(予約販売になりますので、少々お時間を頂きます。)

商品販売に関するお問い合わせは、下記へお願い致します。
     松阪香肌商工会青年部 担当:木谷
     〒515-1411 松阪市飯南町粥見3950
     電話: 0598-32-2321


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それでは、寺脇晃さんが撮影された写真をご紹介致しましょう。

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美しい渓谷の中にあるようですね。

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秋だと、また趣が異なりますね。 雪景色も美しいでしょうね。

晃さん、貴重な写真をありがとうございました。 今後も宜しくお願い致します。

本日の波瀬: 深夜0℃、早朝-1℃と冷え込みました。 晴天で、その後は気温が上がり、昼間、玄関先で11℃でした。 午後11時になっても、5℃と比較的暖かい夜となっております。

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2019年2月26日 (火)

「本日のお客様 & かっぱずんの春です」

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写真上は、昨日から2泊でお泊り頂いております『(株)明電』の皆さんでいらっしゃいます。 青田発電所のお仕事でお越しになっておられます。 皆さん、仲良く、和気あいあいとお話されながら、お食事を楽しんで頂きました。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを楽しみにお待ちしております。

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写真上は、先週に続きまして、今日から2泊されます浦川ファミリーでいらっしゃいます。 波瀬植物園の石庭づくりにを担当されておられます。 頻繁にご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 今後とも宜しくお願い致します。

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ここからは、『かっぱずんのお散歩路』となります。 『春です』というコメントで、3枚の写真が送られてきました。 

写真上は、『アザミ』の蕾です。

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写真上: 『スミレ』の仲間です。

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写真上: 『フキノトウ』です。

かっぱずんちゃん、貴重な写真をありがとう♪ 新作のイラストも届いています。 近いうちに紹介させて頂きます。 お楽しみに☆

本日の波瀬: 深夜3℃、早朝4℃、昼間玄関先で10℃でした。 晴天が続き、夜になって、冷えてきました。 午後11時過ぎで、0℃となっております。

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2019年2月25日 (月)

「大野弘さんの海の日記 - 熊野の鬼ヶ城」

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本日のたよりは、おなじみ大野弘さんの作品ですが、珍しく、海をテーマにされています。 大野さんの海の日記をお楽しみください。 大野さん、ご案内をお願い致します。

「山の風景に憧れて、波瀬に移住したわけですから、日毎姿が変わるミラクルな雰囲気に飽きてくることはないのですが、それでもたまには海も見てみたい衝動に駆られることも有り、移住後4年目にして漸く海をと思い立ち16日(土)に出掛けました。 

昨年の台風で暫く通行止めになっていた422号線も昨年末に改修工事も終わり、自転車で挑戦して以来の湯谷峠越えをしました。 大台からは高速道路がありますから、終点の海山迄は僅かな時間でストレス無く到着でき、我が家からは1時間少々と、従来紀伊半島が遠くに感じたのが嘘のような距離になりました。 更に国道沿いには新鮮な魚介類のお食事どころが多く見られるのも嬉しいですね。美味しい食事と美しい海に大満足の一日でした。 

最終目的の海は、熊野にある景勝鬼ヶ 城のレポートをご紹介致します。 幸いこの日は風もなく防寒の必要のない春が近い海を堪能できました。   大野」


「写真上: 鬼ヶ城は表海(太平洋)に面していますから海は果てしなく、地球が丸いのが感じられます。 しかし、この岸壁の文様はまるでみみず腫れのようで異様な雰囲気を覚えます。」

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写真上: 鍾乳洞のようですが、溶岩が溶けたのか波や風化作用なのか摩訶不思議な表情でした。」


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「写真上: これは溶岩が冷えた姿かと思わせる程で、未開の地底に迷い込んだかと想像します。」

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写真上: 歩道は岩のゲートを潜ります。波の作用か風化か、長い遊歩道は魅力にそそられ、ドンドン好奇心に促されて奥まで誘惑されました。」


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「写真上: 鬼ヶ城の名所の一つ『獅子岩』はスフインクスを横から見たような姿をしています。 又抉られたところを口に見立てれば鬼かな?」

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「写真上: 遊歩道の途中にある岩の踊り場カベの岩肌が面妖でした。」

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「写真上からま表海に面していますので、水は青くとても綺麗でした。本日は風もなく穏やかな日和でしたので、波もなくしぶきを被ることはなかったのですが、それにしても岩をたたきつける波は、何時まで見ていても飽きないほど魅力的な姿に砕け散っていました。  
大野」
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大野さん、貴重な写真をありがとうございました。 次回の分は、本日届きました。 近いうちに紹介させて頂きます。
本日の波瀬: 深夜0℃、早朝は氷点下の可能性があります。 昼間は玄関先で14℃もありました。 午後11時過ぎで、3℃とのことです。 風はあまり吹いていないそうです。

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2019年2月24日 (日)

「飯高るた⑨水屋神社の大クス & 田口梅林」

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本日は、『飯高るた』の第9弾で、『珍布峠ウオーキングコース』シリーズの『水屋神社の大クス』を紹介させて頂きます。 絵札の裏の説明文です。

    宮前地区向赤桶にある水屋神社のクスの木は
    樹齢千年以上といわれ
    三重県の指定天然記念物になっています。

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今回も、寺脇晃さんに提供して頂きました写真で紹介させて頂きます。 写真上が、大クスのある『水屋神社』です。

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写真上が、その天然記念物となっている『大クス』です。 ムササビが棲んでいると聞いています。

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写真上: こちらも、大クスです。 木霊のパワーがみなぎっていますね。

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写真上: 水屋神社の境内にある『楠椙和合の樹』です。

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写真上: こちらも、水屋神社の境内にあります。 マスターによれば、大昔のケヤキの根っこではないかということでした。 大変大きなケヤキですね。

晃さん、毎回、ご協力を頂きまして、貴重な写真を提供して頂きまして、誠にありがとうございます。 今後とも宜しくお願い致します。

松阪市飯高管内の史跡や自然・名所等をテーマに、飯高の小学校の子供達が読み句を考え、絵を描いたご当地かるた『飯高るた(いいたかるた)』です。

販売価格は、2000円。 1個につき、100円を共同募金に寄付します。
(予約販売になりますので、少々お時間を頂きます。)

商品販売に関するお問い合わせは、下記へお願い致します。
     松阪香肌商工会青年部 担当:木谷
     〒515-1411 松阪市飯南町粥見3950
     電話: 0598-32-2321

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写真上は、おなじみ竹村英也さんから本日届きました春の風景です。 竹村さんのお便りです。

    岡山町の田口梅林園の梅です。
    いい香りがしていました。
    春に近づいていますね。  竹村


竹村さん、素敵な春風景をありがとうございました。 次回の作品も楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜0℃、早朝は氷点下だったかもしれません。 昼間、玄関先で11℃でした。 夜になっても、それほどの冷え込みは感じられませんが、晴天なので、徐々に冷えていくものと思われます。 追記: 午前0時前、0℃まで下がっています。

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2019年2月23日 (土)

「浜島の空と海 & 水仙とビン玉 & 松阪の空」

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昨日はお泊りが急になくなった為、所用があり、私一人お休みを頂いて故郷志摩市浜島へ帰ってきました。 それで、今日は帰省道中で見かけた光景を簡単にお届けいたします。

写真上は、本日、真っ青な空に浮かんでいた細長い面白い雲群です。 空が青いと海も青く、風は大変強かったですが、美しい風景を楽しみました。

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写真上: 海岸の堤防近くに咲く水仙とビン玉のオブジェです。 この辺りには、ビン玉ロードと呼ばれるビン玉を並べた小径があります。

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写真上: 松阪城址の近くで見かけた広大に広がる雲と太陽です。 迫力がありました。

波瀬に戻ってきたのが、午後7時半過ぎ。 今日は車から降りても、平地に比べて、それほど寒く感じられませんでした。 マスターから晴天の1日で、昼間は10℃だったとのことです。 追記: 午後10時半で、2℃まで下がっているそうです。

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2019年2月22日 (金)

「かっぱずんのほのぼのイラスト - お猿へのお願い」

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写真上は、昨年の10月末から12月中旬までと、1月中旬から明日までという長い期間、お泊り頂きました『(株)IHIインフラ建設』の牧野さんでいらっしゃいます。 蓮ダムの水門工事の現場監督さんとして、活躍されました。 長くご滞在頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを心よりお待ち申し上げております。

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ここからは、『かっぱずんのほのぼのイラスト』となります。 今回のテーマは、お猿さんです。 何かとお騒がせのお猿さんに、かっぱずんちゃんからのお願いです。

山林舎のワンちゃんも、鹿とかがやってくると、ワンワンとほえまくります。 が、鹿は平気です。 くくられているのがわかっているようですね。 お猿さんや鹿さんのほうが上手かな…

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そう!屋根に上って、ドンドン!と走り回ります。

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写真上: 昨年の6月、このお猿さんは、我が家の屋根にのっかって、運動会をしていました。 お猿にしては、とっても可愛い 別嬪さんです。

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2019年2月21日 (木)

「ぼたん鍋フェア & マンサク・紅梅」

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『山林舎ぼたん鍋フェア』と謳いまして、3月1日~31日までの期間、お泊りで『山林舎ぼたん鍋』をご注文頂きました方々には、もれなく、『鹿カツ』、または『猪カツ』をお付けいたします。 また、この期間、標準コース(1泊2日9180円)以上でお泊り頂いた皆様には、山林舎ファミリーカードのポイントを倍増致します。

山林舎ぼたん鍋は、野生の猪の肉を使い、マスター特製の甘辛みそダレは香ばしく、美味と好評を頂いております。 肉や柔らかく、臭みもないと嬉しいご感想を頂戴しております。 また、猪肉は低脂肪・低カロリーで、その上、ビタミンB1やカルシウム、コラーゲンが豊富に含まれて、大変ヘルシーな食品です。 体の芯から温まりますので、今の季節には最適です。 ぜひ、お試しください。

   山林舎ぼたん鍋 1泊2日(税込み) 大人9180円、小人7020円

Botannabeseta231_2山林舎では、『ぼたん鍋』をご家庭でも楽しんで頂こうと、『ぼたん鍋セット』を通信販売しております。 野生の猪の肉をスライスして真空パックにし、マスター特製のタレ(だし汁)1.8ℓを添えて発送致します。 5月初旬までの季節限定品となっております。 ぜひ、お試しになって下さい。 取りにお越し頂いた場合、送料分値引き致します。

山林舎ぼたん鍋セット(税・送料込み)     
猪肉500g + 特製タレ2リットル1本 →  5000円

猪肉 1kg + 特製タレ2リットル2本 → 10000円

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写真上: 今朝は朝食がなかったので、遅い出勤となり、久しぶりに十分な睡眠をとることができました。 曇天ながらも、明るい時間の出勤で、通勤路を眺めながら歩きました。 心配していたマンサクの赤い花も無事に開花し、満開を迎えていました。 

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写真上: 隣の紅梅と黄色のマンサクはいまだに満開状態が続いていました。 本当に花の寿命が長いです。

本日の波瀬: 深夜6℃、午前11時前で4℃。 昼間も4℃と昨日に比べ、ぐっと寒くなりました。 曇天が1日続きました。 追記: 午後11時を過ぎて、3℃となっております。

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2019年2月20日 (水)

「等さんの色鉛筆画ーあまご & アマゴ漁解禁のお知らせ」

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本日、届いたアマゴの色鉛筆画です。 波瀬地域ご出身の西村等さんが描かれました。 櫛田川上流域では、3月3日(日)のアマゴ漁解禁日を控えた時だけに、まさに旬の絵を頂きました。 等さん、素敵な絵をありがとうございます。

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縦に長い絵なので、アマゴが小さくなってしまいました。 それで、少し上部をカットして、再掲載してみます。 等さん、勝手なことをして、ごめんなさい。 アマゴを皆さんによく見て頂きたくて、カットしてみました。 

  アマゴ漁解禁日: 3月3日(日)夜明けから
  遊漁証: 日券 3000円、 年券5000円
  山林舎でも遊漁証を販売しております。

太公望の皆さん、ぜひ、美しい流れのある櫛田川上流域へお越し下さい。

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本日の波瀬: 深夜13℃! 早朝は12℃と暖かい朝を迎えました。 雨はほぼ止んでいました。 昼間の気温は玄関先で14℃とあまり変化なく過ぎました。 他所では20℃を越えたところもあったようですが、波瀬地域では、そこまでは上がりませんでした。 午後11時を過ぎて、6℃となっています。

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2019年2月19日 (火)

「浦川ファミリー & 飯高るた⑧礫石」

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写真上は、浦川父子さんでいらっしゃいます。 波瀬植物園の石庭作りを担当されておられます。 先週、久しぶりにお越しになり、昨夜は今期2度目のお泊りでした。 今月末にもまたお越し頂くご予定です。 頻繁にご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 次回のお越しを楽しみにお待ちしております。

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『飯高るた』の第8弾をお届けいたします。 『珍布峠ウオーキングコース』シリーズの2回目です。 絵札の裏に書かれた説明文です。

  天照大神がこの地で、天児屋根命(あまのこやねのみこと)と出会い
  大和の国と伊勢の国を分けるために
  川に投げ込んだ岩が、『つぶて石』です。

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今回も、寺脇晃さんが2015年11月15日に撮影された写真をお借りしました。 写真上は、礫(つぶて)石の説明文と歌碑です。 小さくて読めないので、つぶて石の説明文のみをカットしてみました。

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読めますでしょうか…? 礫石を投げ入れた波が波瀬地域の地名(加波、波瀬)を作り、その波の到達地点の高見山が大和の国と伊勢の国の国境となったという言い伝えは、飯高の歴史の古さを感じさせますね。

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写真上: 櫛田川が増水していたようで、礫石が半分位しか見えていないようです。

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写真上: そこで、晃さんが撮影されたこの看板から、礫石をクローズアップしてみました。

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写真上: これが看板に貼られた礫石の写真です。 カルタの絵とよく似ていますね。

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寺脇晃さん、貴重な写真をありがとうございます。 今後も、宜しくお願い致します。

松阪市飯高管内の史跡や自然・名所等をテーマに、飯高の小学校の子供達が読み句を考え、絵を描いたご当地かるた『飯高るた(いいたかるた)』です。

販売価格は、2000円。 1個につき、100円を共同募金に寄付します。
(予約販売になりますので、少々お時間を頂きます。)

商品販売に関するお問い合わせは、下記へお願い致します。
     松阪香肌商工会青年部 担当:木谷
     〒515-1411 松阪市飯南町粥見3950
     電話: 0598-32-2321


本日の波瀬: 深夜2℃、早朝も同じでした。 早朝から冷たい雨となり、夕方まで降り続きました。 午後11時過ぎで、7℃と暖かい夜となっております。 雲の切れ目から、スーパームーンが時々、顔をのぞかせています。

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2019年2月18日 (月)

「菜の花畑 & 飯高るた⑦-珍布峠 & 高見山」

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写真上は、竹村英也さんが、17日に松阪市美濃田町で撮影された菜の花畑です。

   「菜の花、満開!」

大変広い菜の花畑ですね。 心がほんわか広がっていきます。 竹村さん、素敵な春の光景をありがとうございました。 次回の作品も楽しみにお待ちしております。

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ここからは、『飯高るた』の第7弾をお届けいたします。 宮前地区に、『珍布(めずらし)峠ウォーキングコース』があります。 今回のテーマの『『珍布(めずらし)峠』を起点として、周遊する散策道です。 『珍布峠』-『礫(つぶて)石』-『水屋神社』-『姿見の池』-『北畠具教の首塚』という名所をたどるコースです。 今回から数回にわたりまして、この珍布峠ウォーキングコースのに沿って、『飯高るた』を紹介させて頂きます。 まずは、『珍布峠』から参ります。 

写真は、波瀬のご出身で、長年、アメリカにお住いの寺脇晃さんにご提供頂きました。 晃さんは、帰省された折、飯高の各所を巡られて、写真も沢山撮影されたそうです。 波瀬地域以外、写真がありませんでしたので、大変ありがたく、助すけて頂きました。 

絵札の裏の説明文です。
   素掘りの切り通しになっており
   両側に岩が切り立っています
   天照大神と天児屋根命が
   出会った場所といわれています

松阪市飯高管内の史跡や自然・名所等をテーマに、飯高の小学校の子供達が読み句を考え、絵を描いたご当地かるた『飯高るた(いいたかるた)』です。

販売価格は、2000円。 1個につき、100円を共同募金に寄付します。
(予約販売になりますので、少々お時間を頂きます。)

商品販売に関するお問い合わせは、下記へお願い致します。
     松阪香肌商工会青年部 担当:木谷
     〒515-1411 松阪市飯南町粥見3950
     電話: 0598-32-2321

それでは、珍布峠を寺脇晃さんの写真でも、お楽しみください。

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最後の写真は、珍布峠を通り抜けてから振り返って撮影されたものです。 晃さん、貴重な写真をありがとうございました。 今後も宜しくお願い致します。 

晃さんへ業務連絡です: メールに返信して、数回お送りしたのですが、返されてきましたので、ここで連絡させて頂きます。 東漸寺の五葉松の写真はお願いします。 橋下橋は、カルタにありませんので、よろしいです。 宜しくお願い致します。

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写真上は、今朝、マスターが舟戸地区で撮影した『高見山』の頭部です。 真っ白な霧氷が頭部を飾っていますね。 向こう側の北西斜面ではさらに大規模な霧氷が見られたことでしょう。 

本日の波瀬: 深夜、早朝とも-1℃。 晴天が続き、昼間の気温は10℃位まで上がりました。 それでも、午後10時過ぎで0℃まで下がっております。

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2019年2月17日 (日)

「大野弘さんの山の日記 - 三峰山」

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本日は、『大野弘さんの山の日記』をお届けいたします。 お怪我をされて、登山を控えられていた大野さんですが、ついに山へと行かれたようです。 完治されて良かったですね。 それでは、大野さん、2月7日の『三峰山』へご案内をお願い致します。

「2月7日(木)に昨年11月以来の登山を致しました。体力が落ちていないか心配していましたが、それは杞憂に終わり、普段通り登山を楽しむことが出来ました。

お天気予報では1938年以来の大寒波が北海道にやってくるこの日、近畿東海や西日本の太平洋側は穏やかな暖かい陽気と伝えていました。

朝起きると100m先も見えないほどの濃い霧に覆われて、頂上からの風景は臨めない事は覚悟して出掛けました。 それに冬の楽しみである霧氷は麓から見ても全く雪を見ることはなく、アイゼンや冬の装備もウインドブレーカのみザックに詰め、服装は半袖のアンダーシャツにブラウスを羽織っての軽装で充分と踏んでワサビ谷登山口から出発しました。 新道峠まで1時間ほど登ると、流石標高1200m、雪が所々見られ冬山の気分にチョッピリ浸ることが出来ました。 にもかかわらず、全く寒さを感じない快適なトレッキングを堪能できました。 大野弘」

「写真上: 辿り着いた新道峠に想像以上の雪に嬉しくなります。」

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「写真上: 上空の風が強いので雲が光りを遮ります。 雪面に光りが射すのを待って、木のシルエットを狙いました。」

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「写真上: 新道峠から三峰山頂上までの尾根歩きは樹林帯の快適なコースで、途中シロヤシオの群落も見られ春が楽しみです。雪がまだらに残って、義経の八艘飛びを想像させました。」

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「写真上: 小さなUP-Downを繰り返し辿り着いた頂上付近が、最も積雪量が多かったのではないかと思います。」

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「写真上と下: 八丁平から眺める大高や飯高の山々が霞の中で、墨絵のような雰囲気を醸し出していました。」

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「写真上と下: 雪は遙かに奈良県側の北斜面が多いのですが、下山道のユリワレへの南斜面の窪地にも雪は見られ、吹き溜まりでは60cm程も積もっているところもあり、うっかり踏み込めば足が抜けないこともあります。」

Ohno201927miune8

大野さん、掲載が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。 今日で冬の気候が終わりそうなので、陽気がやってくる前に何とか掲載できて、ほっとしています。 貴重な写真をありがとうございました。 この冬、雪が少なく、ご提供頂く写真も少なかったですね。 でも、まだ、なごり雪に期待したいと思います。 大野さん、次回の作品を楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも1℃。 高い山々には霧氷が見られました。 曇り時々晴れで、昼間の気温は4℃。 なので、高見山などの霧氷は消えることなく、残ったようです。 晴天となった午後11時、0℃まで下がってきています。 

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2019年2月16日 (土)

「長期ご滞在 & 谷きょうだい」

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写真上は、今週の半ばから、今月末までお泊り頂いております 『(株)ZERO』の皆さんでいらっしゃいます。 遠い福井県より、ソーラーパネル発電のお仕事でお越しになりました。 長期ご滞在されておられる方々が週末でお帰りになっていますが、ZEROの皆さんは明日のみのお休みなのと、遠くからのお越しなので、そのままご滞在されてみえます。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 今月末まで宜しくお願い致します。

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写真上: 久しぶりに山林舎マスコットボーイとマスコットガールが帰ってきました。 谷銘木店のお孫さんの和真君と和奏ちゃんごきょうだいです。 可愛い笑顔を見せてくれました

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写真上: 今の時期は、滅多に子供さん達の遊ぶ姿が見られません。 貴重な写真です。 ボラんてぃのおぶせさんが桧の端材を使って作られた板細工の板を真剣に組み立てていました。 おぶせさん、ありがとうございます。

本日の波瀬: 深夜1℃、早朝は5℃。 雨も、期待した雪もなく、真っ黒な雲がおおう早朝となりました。 徐々に晴れ間が見えるようにもなりました。 昼間、玄関先で8℃と高くなりましたが、吹く風はとても冷たく感じられました。 午前0時近くで2℃だったそうです。

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2019年2月15日 (金)

「波瀬植物園のブログ - 今年の春祭りは4月20日」

久しぶりに、『波瀬植物園のブログ』を更新しましたと、『マダムようこ』さんからお便りが届きました。 少し遅くなりましたが、紹介させて頂きます。

「今年の春祭りは4月20日(土)

毎年5月3日に開催している春まつり、今年は4月20日の開催です。
HPをご覧になって皆様お出かけください。

そして同じ4月20日に
田中家、田中林業の歴史を集めた二つの資料館もオープンします。」

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「波瀬の田中家住宅は昨年、国の登録有形文化財に登録されました。」

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「オープン記念に我楽多市(仮称)を開催します。
 詳しいことは改めてお知らせしますので、宜しくお願いします。」

波瀬植物園HP http://www.haze-garden.jp/

マダムようこさん、お知らせをありがとうございました。 『有徳館』や『田中邸』のオープン、とても楽しみですね。 波瀬に大きな観光スポットが登場します ぜひ、お出かけになって下さい。 もちろん、長谷植物園の春祭りも、お楽しみくださいね。 お泊りは、グリーンライフ山林舎を是非、ご利用願います。

本日の波瀬: 前夜11時で0℃だったのですが、2時間後の午前1時には-3℃! 急激に下がっていて、びっくりしました。 快晴だったので、早朝は-5℃位まで下がるのでは…と予想していたのですが、-3℃のままでした。 その後、気温は上昇し、昼間は5℃となりました。 風が大変冷たく感じられました。 晴天から曇天へ、夕方には冷たい雨が降りました。 雪に変わるのでは…という予想も外れ、ほどなく止みました。 午後11時過ぎで、1℃となっています。

星空: 昨夜というより、本日未明の帰宅時、久しぶりの晴天となり、西の空には、南側に最愛のシリウス、北側に半月が見られました。 天頂には北斗七星。 東の空には地味な春の星座が見られました。 名前は知りません。 曇り空などが数日続くと、空の様子が結構変わります。 そして、今朝、出勤時の明け方、金星は少し南下し、東側に移動していました。 やはり、東へと戻っていくようです。 木星は高度を高め(北上)、西へと進んでいました。 さそり座のアンタレスが少し離れて並んで、同じような動きをしています。

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2019年2月14日 (木)

「虹色の日輪様 & アマゴ遊漁券」

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写真上は、今朝、『かっぱずん』ちゃんが送ってくれたものです。

  「虹色の日輪様見えるよ」

すぐに行ってみたのですが、私には見えなかったです。 とても素敵ですね。 思わず合掌したくなるような神々しい光景です。 流れ行く雲も素敵な演出をしているように見えます。 まるで、箒にのった魔法使いのようにも見えないですか…? かっぱずんちゃん、貴重な写真をありがとう<m(__)m>

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写真上は、今季の『アマゴ遊漁証』です。 今季の櫛田川上流域の『アマゴ漁』の解禁は、3月3日(日)となっております。 太公望の皆さん、ぜひ、櫛田川上流域をお越しください。 山林舎でも遊漁証を販売しております。 

  2019あまご遊漁証 年券 5000円
                 日券 3000円

本日の波瀬: 朝目が覚めたら、明るい!!! びっくりして、飛び起きました!!! 目覚ましをかけ忘れたようで、山林舎へ一目散! 何とか、皆さんのご協力を頂いて、何とか朝食弁当を間に合わすことができました。 ということで、朝の気温はわかりません。 深夜は3℃でした。 晴天でしたが、気温はほとんど上がらず、昼間でも4℃で、吹く風が大変冷たく感じられました。 午後11時過ぎで0℃まで下がっています。

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2019年2月13日 (水)

「今日は…」

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本日は、事情によりまして、全く簡単に済ませて頂きます。 深夜は1℃、早朝と昼間はわからず、午後11時過ぎで玄関先で℃。 国道の気温計は2~3℃だと思われます。 時折、強い風が吹いてきます。

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2019年2月12日 (火)

「高い山々に霧氷 & EVステーション」

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写真上は、今朝、木梶の『梅尾』には、素晴らしい霧氷帯が見られました。

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写真上: 高尾山にも、霧氷が見られました。

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写真上と下: 本日、林業センターの駐車場にEVステーションがオープンしました。 JA松阪のATMのお隣です。 電気自動車の方は、是非、ご利用願います。

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本日の波瀬: 強風の深夜、早朝とも1℃、昼間は記憶にありません。 午後1時過ぎで2℃となっています。

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2019年2月11日 (月)

「piccoloさんのシェイクスピア氷柱 - 大峰」

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本日のたよりは、piccoloさんが送って下さった大峰のシェイクスピア氷柱群をお届けいたします。 piccoloさん、ご案内をお願い致します。

「2月2日 シェイクスピア氷柱群 【大峯】  

大普賢岳北東の麓、地獄谷1300m付近に誰が名付けたかシェイクスピア劇場と呼ばれている氷柱群があります。 

昨年2月3日に訪れた時は氷柱の成長具合もよかったのですが、昨年からの降水量の少なさと暖冬の影響でこの日の規模は小さかったです。  

当日は朝から快晴、到着したのがAM11時前でしたがここは日当たりがいいので特にマクベス上部の滝は、水の流れが見え、少し融け始めているようで氷塊が頻繁に落ちてきました。 

リア王は少しだけ氷柱の内側に入れますが、ここでもツララからかなり水が滴り落ちてきてましたので今週の温かさでかなり崩れると思われます。  

下山はブライダルベールと名付けられた氷瀑にも寄ってきました。 こちらは日陰となっていますので、昨年同様滝全体が見事に凍ってアイスブルーが綺麗でした。 氷瀑の裏に入れば様々な氷筍やツララ、千枚田のような模様のオブジェは見応えありました。」

「写真上: 昨年2月3日の画像です。」

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「写真上: 左がハムレット、下まで繋がっている氷柱がごく僅かです。」

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「写真上: 右のリア王では、アイスクライミングされていました。」

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「写真上: リア王、右マクベスは氷の厚みは充分でしたが上部の氷塊が頻繁に落ちてきました。」

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「写真上: マクベスにピッケルを刺してみました。」

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「写真上: リア王の下に入り見上げたツララ。」

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「写真上: リア王の中にはタコのような氷筍がありました。」

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「写真上: アイスブルーのブライダルガーデン。」

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「写真上: 氷筍と凍った飛沫のオブジェ。」

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「写真上: 千枚田模様のオブジェ。」

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「写真上: まだまだ成長するのでしょうね。」

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「写真上: 自然がなせる業ですね。」

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「写真上: ニョロニョロもたくさんいます。」

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「写真上: 透明感抜群です。」

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「写真上: 積み重なりの成長過程を早送りで見てみたいです。」

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「写真上: ブライダルベールからの下山時、アイスガーデンにも立ち寄りました。 ここは初心者向けのアイスクライミング場で、高さは約10~15m程です。」

piccoloさん、滅多に見られない貴重な光景をありがとうございました。 この暖冬でも、ここは別世界ですね。 堪能させて頂きました。 またのお便りを楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜0℃、曇天の1日で、昼間は玄関先で4℃。 午後11時過ぎで2℃まで下がってきています。

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2019年2月10日 (日)

「本日の高見山 & 鹿 & 雪化粧」

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本日のたよりは、大作とお届けしようと思っていましたが、Windowsの更新をやらないままにしていて、行いましたところ、大規模な更新となり、長い長い時間がかかってしまいました。 なので、話題をかえて、簡単に参ります。

写真上は、マスターが舟戸地区で撮影した『高見山』の定点撮影です。 雪と霧氷で真っ白です。 本日、三峰山に登られた方から情報を伺いましたが、雪と霧氷が美しかったそうです。

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写真上は、同じくマスターが撮影した林間の鹿グループです。 真ん中の鹿以外にも、木で隠れていますが、可愛いお尻が見えています。 最近、少し少なくなった気がします。

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写真上: 今朝起きると、野原は雪化粧となっていました。 道路の雪は溶けていました。 高見トンネルの奈良県側も同じような状態でした。 凍結の心配がありますので、高見トンネルを通られる方は、滑り止めを準備なさって下さい。 深夜、早朝とも0℃。 昼間は、玄関先で4℃。 

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2019年2月 9日 (土)

「本日の② 中日本航空測量隊 & 飯高るた⑥え-蓮ダム」

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写真上は、月曜日からご宿泊されていらっしゃる『中日本航空(株)』の測量チームの皆さんです。 今朝、お仕事に向かわれる前に、本館をバックに撮影させて頂きました。 お二人の方が、今夕お帰りになられ、最後の夜の今夜はお二人だけ残られました。 長年に渡りまして、毎冬のご利用を賜りまして、誠にありがとうございます。 次回のお越しを楽しみにお待ちしております。

中日本航空(株)測量チームは、蓮ダム湖に入り込んだ土砂の堆積調査を担当されておられます。 ということで、今回の『飯高るた』(第6弾)は、測量チームが活躍されている蓮ダムを取り上げさせて頂きます。

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絵札の裏の説明文です。
   平成3年に蓮川に完成したダムで
   台風などの際には
   地域住民を水害から守っています

松阪市飯高管内の史跡や自然・名所等をテーマに、飯高の小学校の子供達が読み句を考え、絵を描いたご当地かるた『飯高るた(いいたかるた)』です。

販売価格は、2000円。 1個につき、100円を共同募金に寄付します。
(予約販売になりますので、少々お時間を頂きます。)

商品販売に関するお問い合わせは、下記へお願い致します。
     松阪香肌商工会青年部 担当:木谷
     〒515-1411 松阪市飯南町粥見3950
     電話: 0598-32-2321

蓮ダムについての詳しいことは、蓮ダムのHPhttp://www.cbr.mlit.go.jp/hachisu/をご覧になって下さい。 ここでは、蓮ダム湖の美しい光景を集めてみました。 

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写真上: それは美しい光景です。 平成21年1月25日に岡田文子さんが撮影されました。 そびえる山は、『迷岳』です。 『R166フォトコンテスト』にて最優秀作品に輝いた作品です。 タイトルは、『『朝日を受けて』。

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写真上: 平成28年8月26日に大野弘さんが撮影されました。 霧の中に、赤い辻堂橋が浮かび上がっています。

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写真上: 同じ日に大野弘さんが、蓮ダム湖の奥で撮影されたものです。


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写真上: 平成20年1月3日に株正博さんが撮影されました。 この山も、『迷岳』です。

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写真上: 平成23年11月21日に株正博さんが撮影された蓮ダム湖の夕暮れ。

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写真上: 平成27年11月28日に河村裕昭さんが、迷岳への山道から撮影された蓮ダム湖です。

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写真上: 平成24年10月に堀井博美さんが撮影された蓮ダム湖の風景を3作続けてお楽しみください。

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写真上: 平成23年10月26日に山林舎マスターが撮影した蓮ダム湖の夕暮れの景色です。 夜間調査に励まれた環境調査隊の方々にお弁当を届けに行った時に撮影したものです。

山林舎HPだよりに、素敵な写真を提供して頂きまして、ありがとうございます。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも、0℃。 雪速報にも書きましたが、午前中、少し雪が降りましたが、積もることなく溶けて行きました。 高見トンネル付近は監視カメラで見ると、少し積もったようですが、お昼過ぎには道路の雪は溶けていました。 道の脇に雪が残っていたので、凍結が心配されます。 トンネルを通られる方は、一応、滑り止めを準備なさって下さい。 夜に入って、少し冷え込みが緩んだような感じがしますが、現在、強風の中、雨が舞っている状況です。  追記: 午後11時で、2℃。


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「本日の① 雪速報」

今朝、少し雪が降ることがありましたが、積もることは全くありませんでした。 高見トンネル付近も、監視カメラを確認したところ、道路わきに少し雪があるものの、道路には全く積もっておりません。 今のところは大丈夫だと思いますが、凍結の恐れはありますので、滑り止めを準備されたほうが万全だと思われます。

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2019年2月 8日 (金)

「かっぱずんのほのぼのイラスト - 寒い冬には…」

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本日も簡単に参ります。 どうしようもない眠気がおそってきています。 なので、かっぱずんちゃんの力を借りて、お届けします。

寒い冬には、『乾布摩擦』がいいですね。 強い体を作ってくれそうです。

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寒い時は、暖かいもの、甘いものがほしくなります。 ぜんざいは最適。 お餅入っているのも美味しいですが、小麦粉で作った団子を入れるのも大好きです。

かっぱずんちゃん、可愛いイラストをありがとう♪

本日の波瀬: 深夜4℃、早朝1℃。 曇天の1日でした。 昼間も気温がそれほど上がらず、4℃。 午後11時過ぎて、0℃まで下がってきています。 明日は関東地方では大雪と予想されています。 皆さん、お気を付けください。

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2019年2月 7日 (木)

「霧の朝 & 松阪市街地の旧街道分岐点」

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今日のたよりは、簡単に参ります。

写真上は、今朝、林業センター駐車場から、9時前にスマホのカメラで撮影した霧風景です。 今朝は、霧が深く、この時間、この場所では国道166号線沿いは霧が晴れていましたが、この後、松阪へと下った国道沿いは霧深さが続きました。 霧が晴れているところも、近くの山に素晴らしい霧の帯ができていました。

深夜1℃、午前6時で0℃まで下がりましたが、その後はぐんぐんと上昇し、昼間は松阪へでかけていましたので、わかりませんが、波瀬でもかなり上がったそうです。 マスターの記憶では、17℃!!! 私が波瀬に帰った午後5時過ぎは12℃。 午後11時過ぎで8℃と暖かい夜を迎えています。 でも、明日はまた寒さが戻ってくるそうですので、体調の管理に留意なさって下さい。

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写真上は、今日、私用で出かけた松阪市街地で見かけたものです。 実は、昨夜の記事の為、過去に掲載した写真をさがしている時にも同じ風景を見かけました。 この場所だ!と思わず、車道に乗り出して、撮影してしまいました。 昨日の記事に登場された天野富夫さんが以前に撮影された写真で、「松阪日野町道標(起点)」と記されていました。 伊勢街道の分岐点のようで、右へ行けば、『和歌山街道』、左へ行けば、『参宮街道』となります。 天野さんは、この場所から、和歌山街道の歩く旅を始められました。 昨夜、再会した写真の場所に、今日偶然に出会えるなんて、不思議な縁です。 飯高るた、ありがとう

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2019年2月 6日 (水)

「飯高るた⑥ - 波瀬本陣 & 和歌山街道」

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本日のたよりは、『飯高るた』の第6弾をお届けいたします。 今回は、 『ほ』の『波瀬本陣』と、『わ』の『和歌山街道高見越え』です。

まずは、『波瀬本陣』。 絵札の裏の解説文です。
  
  波瀬の地域は和歌山街道の
  伊勢の国に入って最初の宿場町として栄えました。
  この本陣は現存します。


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写真上が、『波瀬本陣』だったところです。 現在も、子孫の方がお住まいなので、邸内を見学することはできませんが、旧宿場町の歴史薫る『町』地区の雰囲気が味わえます。

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写真上は、平成21年11月に行われた波瀬神社の遷宮会式です。 本陣前を通って、波瀬神社へ向かう宮司さん達の行列がよく旧街道の佇まいに似合っていました。

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写真上は、昨年の2月16日に大野弘さんが撮影された旧街道・町地区の雪景色です。 波瀬本陣の南隣で、波瀬林業の雄・田中邸の前です。

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続いては、『飯高るた』の『わ』、先ほどから登場している『和歌山街道ー高見越え』。 絵札の裏の説明文です。

   旧道となっていますが
   江戸時代に紀州の殿様が通った道を
   現在も通ることができます


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写真上は、大野弘さんが平成29年11月22日に撮影された桑原地区の櫛田川です。 この川に沿って、和歌山街道が迂回しています。 この時の櫛田川は増水していたようで、かなりの水量がありますね。

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写真上: 野口地区の『峠』から小倉さん宅の方へ続く『和歌山街道跡』を少し降りた所に祭られている『如意輪観音像』と石碑』です。 江戸時代の建立で、和歌山街道を歩く旅人の無事・安全を祈願して建てられたのではないかということです。

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写真上: 波瀬のご出身で、アメリカ在住の寺脇晃さんが撮影された高見峠へと向かう和歌山街道です。 平成28年3月20に鹿に遭遇されて、感動されていました。 寺脇晃さんには、今後の『飯高るた』への写真提供でご協力頂く予定です。 晃さん、宜しくお願い致します。

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写真上: 平成27年1月16に、天野富夫さんが撮影された高見峠から高見山頂へ向かう登山道の鳥居です。 天野さんは、和歌山街道を歩いて旅される途中で、山林舎にお泊り頂きました。 天野さん、お元気でいらっしいますか?

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写真上: 平成26年5月10日に飯島清次さんが撮影された高見山上から眺める旧街道風景です。 飯島さんは電車と歩きの旅の途中で、山林舎にお泊り頂きました。 飯島さんも今もお元気に歩いていらっしゃるでしょうか…?

以前に、山林舎HPだよりに写真を提供して頂きました皆様に心よりお礼申し上げます。

松阪市飯高管内の史跡や自然・名所等をテーマに、飯高の小学校の子供達が読み句を考え、絵を描いたご当地かるた『飯高るた(いいたかるた)』です。

販売価格は、2000円。 1個につき、100円を共同募金に寄付します。
(予約販売になりますので、少々お時間を頂きます。)

商品販売に関するお問い合わせは、下記へお願い致します。
     松阪香肌商工会青年部 担当:木谷
     〒515-1411 松阪市飯南町粥見3950
     電話: 0598-32-2321


本日の波瀬: 深夜3℃で雨でした。 結構な雨量となり、櫛田川はまた水位が幾分上がったようです。 早朝は1℃。 雨はお昼過ぎには止み、青空ものぞきました。 昼間の気温は11℃。 それでも夜が更けると、気温は1℃まで下がってきています。

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2019年2月 5日 (火)

「昨日は立春」

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今日のたよりは、簡単に参ります。

写真上: 昨日、立春の朝、通勤路の道端で見つけた小さな小さな白い小花です。 昨日は『立春』でした。 一足早く、春を伝えてくれていました。

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写真上は、その白い小花のすぐそばに咲いていたピンクの花。 小さいけれど、『ホトケノザ』に似ています。 これが大きくなっていくのでしょうか…

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『かっぱずんのほのぼのイラスト』の平成27年作品の中に『立春』のテーマの絵を見つけました。 キツネさんがつぶやいているように、昨日と今日は日差しも明るく、春の匂いがかすかに感じられました。 冬の大好きな私にとっては、冬を満喫しないままに春来るは少し寂しいです…

本日の波瀬: 深夜1℃。 シリウスが西の山に隠れようとしていました。 今朝はもう少し下がったかもしれませんが、その後はまた気温がぐんぐん上がり、昼間は11℃でした。 夜になって少し冷えてきています。 午後11時で2℃。 明日は下り坂になるとの予報です。 今週は寒暖が日置にやってくるそうなので、こまめに洋服や暖房の調整をなさって下さい。

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2019年2月 4日 (月)

「本日お泊りのお客様 & 川潤う」

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本日のたよりは、まず、本日お泊り頂いております5組のお客様の内、4組のお客様にご登場頂きます。 

写真上は、右側が長期ご滞在中の『(株)IHIインフラ建設』の牧野さんと、真ん中と左側が『松原建設(株)』のお二人でいらっしゃいます。 蓮ダムの水門工事の為にお越しになっておられます。 松原建設さんは今までにもお泊り頂いておりますが、今夜一晩のお泊りで、一緒にお仕事をされておられるご関係で、仲良く夕食を楽しまれました。 毎年、長期のご滞在して頂きまして、誠にありがとうございます。 今月半ばまで宜しくお願い致します。

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写真上は、本日から4泊のご予定の『中日本航空(株)』の測量チームでいらっしゃいます。 蓮ダム湖にたまった土砂の堆積調査の為、長年に渡って、冬期にお越し頂いております。 毎年ご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 金曜日の朝まで宜しくお願い致します。

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写真上は、先月より平日に一か月間のご予定でお泊り頂いております『塩田開発(株)』の皆さんでいらっしゃいます。 草鹿野地区の砂防工事を担当されておられます。 長くご滞在頂きまして、誠にありがとうございます。 あと2週間、宜しくお願い致します。

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写真上: 昨夜遅くから、本格的な雨が降りました。 その雨で、山林舎前の櫛田川の流れが少し潤いました。 一月後には、『アマゴ漁』が解禁となります。 もう少し水量がほしいところです。 

本日の波瀬: 深夜5℃と前夜よりも気温が上がり、雨でした。 早朝には雨が上がり、その後は回復していきました。 昼間はかなり暖かくなり、玄関先で11℃と、久しぶりに10℃を越えました。 熊野では19℃、関東では20℃を軽く越す陽気となりました。 そういえば、今日は立春。 厳冬という感じが少ないまま、春を迎えそうな気配です。

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2019年2月 3日 (日)

「かっぱずんの節分 & クリスマスカクタス・マンサク・紅梅」

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本日、2月3日は『節分』です。 豆まきをされたお家が多かったでしょうか… 私は友人がマメを炒って届けてくれましたので、○○個の豆を食べたところです。 恵方巻きも頂きました。 わが故郷浜島町は大晦日に豆まきを行います。

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青鬼さんと赤鬼さんがお茶を飲みながら、お休みしていますね。 やはり、節分の豆まきは少なくなってきているのでしょうね…

かっぱずんちゃん、可愛いイラストをありがとう♪

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写真上: お風呂への通路に置かれたサボテンの仲間『クリスマスカクタス』の花が筋津前に開花しました。 たった一輪の貴重な花です。 この花を育てて下さった方のお体もお元気になられたようで、安堵しています。 ずっとお元気でありますよう…

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写真上: 昨夜は久しぶりにお泊りが途切れたので、今朝は朝日が燦々と降り注ぐ時間に通勤できました。 開花しないと心配していました『マンサク』ですが、ご覧のように花を開かせていました。 赤い花のマンサクはまだツボミのままです。

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写真上: その隣に立つ紅梅の花は満開で、色の無い冬に彩を添えてくれていました。

本日の波瀬: 深夜は3℃まで下がり、早朝は-4℃位だったと思われます。 風が無く、霜が一面に降りていました。 午後9時と午後11時位の気温は4℃となっています。

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2019年2月 2日 (土)

「ゆずりはさんの山だより - 檜塚奥峰」

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本日のたよりは、『ゆずりはさんの山だより』をお届けいたします。 雪の『檜塚奥峰』(1420m)からのお便りをお楽しみください。 ゆずりはさん、ご案内をお願い致します。

「1月30日(水)、晴れの予報に誘われて、檜塚奥峰へ行きました。 雪は林道からありましたが、山の上は枯れ草が見える程度から吹き溜まりの1メートル近くまで、場所によっていろいろです。

いつもは寒風にさらされるマナコ谷道上部の登りも、風もなく穏やかで、北側には高見山から三峰山の稜線の山、その後に曽爾の山がずらり。 そして、倶留尊山の向こうに白く雪をのせた鈴鹿の山々が見えました。 鈴鹿の山も見えると知ったのは最近で、それが今回、確認できました。 南側に見える大峰の山々も、大普賢の奥に八経ヶ岳・弥山らしき山が見えていました。いつになく遠望がきく青空の奥峰でした。 が、今回は霧氷にはまったく縁がなく木々の梢には霧氷のかけらもなかったのが、ちょっとだけ残念でした。」

「写真上: このあたりには落ちた霧氷が残っていました。」 

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「写真上: 右のピークは檜塚。左奥の白い山は三峰山です。」

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「写真上: 風紋」

強風によって作られる雪の芸術品ですね。

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「写真上: 倶留尊山の向こうに白い鈴鹿の山々」

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「写真上: こちらの奥の稜線は大峰の山々です。」

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「写真上: 奥の山は明神岳。手前の塊はブナ倒木の根っこです。」

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「写真上: 頭上の空がこんなに蒼く見えるところも。」

真っ青な青空と真っ白な雪の共演は気持ちを清くさせてもらえますね。 霧氷がなくても、素晴らしい景色です。 ゆずりはさん、素敵なお便りをありがとうございました。 次回の山だよりも楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜2℃、早朝1℃。 穏やかな晴天が続きました。 昼間の気温は玄関先で4℃。 午後11時を過ぎて、すでに-2℃まで下がってきています。 普段はパソコン室に暖房は入れませんが、気温を聞いて、暖房をつけました。

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2019年2月 1日 (金)

「高尾山白装束 & 雪化粧 & 菜の花と水仙」

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2月となりました。 かっぱずんちゃん描く猪さんの2月コールです。

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写真上: 昨夜の里の雨は高い山々には雪となり、また強風と冷え込みによる霧氷も加わって、高尾山(トクマ山)は真っ白な雄姿を見せていました。 真っ青な空に映えて、それは美しい光景でした。 深夜の気温は-1℃、早朝は0℃でしたが、木枯らしが体感温度を下げていました。 晴天だったにも拘わらず、夕方になっても、高尾山の白装束は消えることなく残っていました。 高見山は雲に隠れることが多かったですが、見事な樹氷が見られたことと思います。 午後11時頃の気温は1℃となっています。 風はやんでいるそうです。

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写真上: 里では、夜は雨でしたが、早朝には雪に変わっていました。 でも、所々に雪化粧となるだけで終わり、積雪はありませんでした。

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写真上: 粟野農協前のバス停近くに咲く『菜の花』です。 

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写真上: このところ、用があって、松阪へ赴く日が続いています。 その松阪市街地の歩道の一角に咲いていた『水仙』です。 強風にたなびいていました。

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