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2019年2月19日 (火)

「浦川ファミリー & 飯高るた⑧礫石」

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写真上は、浦川父子さんでいらっしゃいます。 波瀬植物園の石庭作りを担当されておられます。 先週、久しぶりにお越しになり、昨夜は今期2度目のお泊りでした。 今月末にもまたお越し頂くご予定です。 頻繁にご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 次回のお越しを楽しみにお待ちしております。

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『飯高るた』の第8弾をお届けいたします。 『珍布峠ウオーキングコース』シリーズの2回目です。 絵札の裏に書かれた説明文です。

  天照大神がこの地で、天児屋根命(あまのこやねのみこと)と出会い
  大和の国と伊勢の国を分けるために
  川に投げ込んだ岩が、『つぶて石』です。

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今回も、寺脇晃さんが2015年11月15日に撮影された写真をお借りしました。 写真上は、礫(つぶて)石の説明文と歌碑です。 小さくて読めないので、つぶて石の説明文のみをカットしてみました。

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読めますでしょうか…? 礫石を投げ入れた波が波瀬地域の地名(加波、波瀬)を作り、その波の到達地点の高見山が大和の国と伊勢の国の国境となったという言い伝えは、飯高の歴史の古さを感じさせますね。

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写真上: 櫛田川が増水していたようで、礫石が半分位しか見えていないようです。

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写真上: そこで、晃さんが撮影されたこの看板から、礫石をクローズアップしてみました。

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写真上: これが看板に貼られた礫石の写真です。 カルタの絵とよく似ていますね。

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寺脇晃さん、貴重な写真をありがとうございます。 今後も、宜しくお願い致します。

松阪市飯高管内の史跡や自然・名所等をテーマに、飯高の小学校の子供達が読み句を考え、絵を描いたご当地かるた『飯高るた(いいたかるた)』です。

販売価格は、2000円。 1個につき、100円を共同募金に寄付します。
(予約販売になりますので、少々お時間を頂きます。)

商品販売に関するお問い合わせは、下記へお願い致します。
     松阪香肌商工会青年部 担当:木谷
     〒515-1411 松阪市飯南町粥見3950
     電話: 0598-32-2321


本日の波瀬: 深夜2℃、早朝も同じでした。 早朝から冷たい雨となり、夕方まで降り続きました。 午後11時過ぎで、7℃と暖かい夜となっております。 雲の切れ目から、スーパームーンが時々、顔をのぞかせています。

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