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2020年1月26日 (日)

「一期一会の会の皆さん & オリオン座ペテルギウス」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます

写真上は、本日のお昼に昼食会を催して下さいました『一期一会の会』の皆さんです。 おなじみの方々は多数いらっしゃいますが、この会でのご利用は初めてです。 ぼたん鍋と寄せ鍋に分けて、鍋料理を楽しまれました。 仲良しグループのご様子で、お話の花が満開で楽しい時間を過ごされました。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを心よりお待ち申し上げております。

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料理の写真が撮れなかったので、以前のもので紹介させて頂きます。

写真上: ぼたん鍋4人前です。 マスター特製のみそ仕立てのだし汁が美味しい、臭みがないと大好評を頂きました。

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写真上: 寄せ鍋です。 今回は、3人前と2人前に分けました。 こちらも、「美味しい」と嬉しいご感想を頂戴しました。

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写真上: ふろふき大根です。 大根が美味しいと、これまた好評を頂きました。

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オリオン座のペテルギウスのお話: 可愛いイラストは、おなじみ『かっぱずんのほのぼのイラスト』です。 ずっと以前のものですが、大好きな作品です。 

このオリオンの赤い星、イラストでは左側の赤い星になりますが、『ペテルギウス』という恒星で『冬の大三角』の一角を担っています。 ところが、この星の光が例年に比べ、かなり暗くなっています。 以前から、星の最後を迎えつつある、あるいは、すでに超新星爆発を起こしているかもしれないと言われてきました。朝日新聞の記事を御覧下さい。

ペテルギウスの重さは太陽の約10倍。太陽が46億歳なのに対して約800万歳と生まれたばかりだが、活動が激しいため、すでに内部の燃料をほとんど使い果たしている。年老いてぶくぶく膨らんだ大きさは太陽の約1千倍。もし太陽系にあったら地球や火星ものみ込み、木星のあたりまで達する。

太陽が今後、数十億年かけてゆっくりと燃え尽きるのに対し、最期は激しい死を迎える。燃料が燃え尽きた瞬間、自分自身の体を支えられなくなって暴走し、大爆発する。激しいガスの衝撃波やガンマ線、X線などをまき散らしてまぶしく光る超新星になる。あとには極めて重く小さい星か、ブラックホールが残る。

ペテルギウスまでの距離は約700光年で、私たちの天の川銀河のなかでもかなり近い。もし爆発したら、地球からはマイナス10等ほどの半月に近い明るさで見える。青白い輝きは数カ月間、昼でも確認できる。その後、徐々に暗くなり、5年もすると目では見えなくなる。

大好きなオリオン座や冬の大三角が崩れるのは大変残念ですが、この超新星爆発を見たい気持ちのほうが強くなってきています。 金星の600倍の明るさで、昼間でも見られるとはすごいですね。 生きている間に見られるでしょうか…?

本日の波瀬: 深夜3℃で雨が降っていました。 今日は遅めの出勤だったので、早朝の気温はわかりません。 昼間の気温は6℃。 曇り、時折、雨の1日でした。 

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