「樹氷満開の明神平 by piccoloさん」
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本日のたよりは、久しぶりにpiccoloさんから届きましたお便りと写真を紹介させて頂きます。 それは素晴らしい光景が広がっています。 高見山から大台ケ原へと続いている『台高山脈』にある『明神平』(1323m)の樹氷風景をお楽しみ下さい。 piccoloさん、ご案内をお願い致します。
「16日待ちに待った積雪、19日台高の明神平へ樹氷観賞&スノーシューハイクに出掛けてきました。
奈良県側、大又林道はほとんど積雪なくAM7時前スムーズに終点駐車地に到着。本日の快晴予報に期待されてでしょうか!すでに30台程先着されていました。
駐車地では冷え込みも感じられず、歩き始めて30分ですでに汗ダク状態。稜線はガスで真っ白でしたが、振り返り駐車地方面を見下ろすと陽射しが射し込んでいましたので樹氷が融け落ちる前に前山へ登ろうと登山道を外れ支尾根を登りました。」
「写真上: 沢飛沫のオブジェ。」
「写真上: 青空の明神平、大阪天王寺高校のあしび山荘が樹々の間から見えてきました。」
「写真上: 樹氷には青空が似合います。」
「写真上: 陽射しが入り込んできました。」
「写真上: 雪焼けしそうな陽射しに向かって新雪ラッセル、積雪は3~40cm。」
「写真上: 前山に到着、北東方面中央台地状の山並みが三峰山です。」
「写真上: 三峰山をズーム、まだ雪は少ないようですね。」
「写真上: 南東、中央が大峯の大普賢、その右奥が奈良・近畿最高峰の八経ヶ岳1915mです。」
「写真上: 樹氷撮影も終わりタオルを手にしたら、カチンコチンになっていました。」
「写真上: 前山からスノーシューを装着して樹氷観賞。」
「写真上: 樹氷」
「写真上: 樹氷」
「写真上: 樹氷の森に入り徘徊します。」
「写真上: 樹氷の森には小動物の足跡もあり"あなたははだぁ~れ??"なんて想像するのも面白いです。」
「写真上: 帰路、13時過ぎには前山の樹氷もすっかり融け落ちていました。」
「写真上: 太陽の周りに光の輪!、日暈(にちがさ・にちうん)だそうです。」
「写真上: ウスタビガの繭、雌が羽化すればこの繭に卵を産み付けるので同じ木で見られる事もあります。昨年もこの木で見ました。」
piccloさん、夢の世界のような樹氷風景をありがとうございます。 青空とのコンビが抜群で、清々しさ満点ですね。 こんな風景を目のあたりにできるなんて、本当に羨ましい限りです。 上の写真のウスタビガの繭、山林舎の食堂のカウンターにも飾ってあります。 10年以上たちますが、まだ緑色を保っています。 何なのか分からずにいたので、判明して嬉しいです。 ウスタビガも見たことがあります。 ありがとうございます。 またのお便りを楽しみにお待ちしております。
本日の波瀬: 深夜5℃、早朝4℃。 雲が多いながらも青空が見られました。 午後11時過ぎ、風は吹いていますが、気温は5℃と暖かです。
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