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2020年6月

2020年6月30日 (火)

「ご夫婦の旅 & 松阪牛ステーキ & バンバンとモコ & 穏やかな一時」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、昨日から2連泊されておられる土永ご夫妻でいらしゃいます。 お二人はずっと以前、『自然誌の会』でお泊り頂いております。 昨日の夕食は『松阪牛ステーキ』を召し上がられました。 本日の夕食は『会席料理』をご選択されました。 今日は生憎の雨でしたが、江馬小屋渓谷と千石の谷へ行ってこられました。 明日の朝までごゆっくりとお過ごし下さい。

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写真上が、『松阪牛ステーキ』です。 野菜サラダ、コーンポタージュ、漬物、ご飯、果物が付きます。 1泊2食付き税込みで12650円、単品で7150円です。

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写真上: 高齢になってきた愛犬バンバンは熱中症予防の為、暑い日は管理室で過ごします。 愛猫のモコちゃんも大分慣れてきました。

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上のイラストは、もちろん、『かっぱずんのほのぼのイラスト』です。 数年前の作品です。 3500円券を作製していて、その券に入れるイラストを探していて、見つけたものです。 券の中には入れませんでしたが、とても素敵な光景なので、再度紹介させて頂きます。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも18℃。 午前6時から雨が降り始め、降ったりやんだりの1日でした。 気温は昼間玄関先で21℃ながら、湿度が高く、蒸し暑さが感じられました。 累加降雨量は午後8時現在で12mmです。

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2020年6月29日 (月)

「大野弘さんの紫陽花日記」

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本日のたよりは、『大野弘さんの紫陽花日記』をお届けいたしましょう。 大野さん、ご案内をお願い致します。

「24日は朝小雨でしたが、PCの天気図から本降りにはならないと読んで、この時期の花、アジサイを撮りに津市にある『かざはやの里』に出掛けました。アジサイは梅雨に似合う花でピ~カン状態では写真にならず、

絶好のシチュエーション、このチャンスを逃せば悔いが残ると早朝に出掛けました。波瀬ではアジサイは今が旬ですが、津では少し時期が過ぎていることは覚悟で僅かな期待をしていました。

初めての『かざはやの里』は、梅やフジなども見られることを知りましたが、今年はコロナの影響で中止したとのこと、現地へ到着した頃は霧雨状態で、やがて雨も上がり撮影には全く支障もなく、露に濡れたアジサイは絶好の

被写体になってくれましたので、その一部をご紹介致します。尚贅沢を言えばもう少し彩り(花の種類)がほしかったなと感じました。 大野弘」

「写真上と下: かなり広範囲に見ることが出来ます。自分が到着した時には殆ど花見客はいなかったのですが、暫くしたら大勢の人が来場し駐車場も50台ほどになっていました、先週の日曜日には(300台の駐車能力)駐車待ちが1時間以上になったとか、」

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「写真上から最後まで: それぞれに名前が付いていますが、殆ど西洋アジサイの仲間になります。露に濡れたアジサイは宝石のような輝きを見せてくれます。薄曇りの状態で撮せた花には陰影が少なく優しい本来の姿を見せてくれました。 又時期が少し遅いことから、花に勢いがないのは致しかたないでしょう。」

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今年の梅雨は雨が少なく、紫陽花にとっては辛いかもしれませんね。 平年ならば、雨の中に咲く紫陽花のシャッターチャンスは一杯あるのですが、数少なくなりました。 どんどん気候が変化していきます。 大野さん、素敵な紫陽花の写真をありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜17℃で久しぶりの満天の星空。 涼しい空気の中、天の川を仰ぎながらの快適な帰宅でした。 早朝はさらに気温が下がったものと思われます。 半そででは寒い朝でした。 湿度の低い晴天が午前中まで続き、日陰にいれば、爽やかな風が心地いい。 昼間玄関先で29℃。 午後から徐々に湿度が上がり、雲も多くなりました。 登山のお客様がおみえるなるので、晴天となりますよう…☆☆☆

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2020年6月28日 (日)

「山林舎の折り詰め & アユ釣り & ネムノキの花」

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写真上: 本日、テイクアウトとしてご注文頂いた『折り詰め』(2160円)です。 折に加え、『アマゴの塩焼き』(750円)もご注文頂きました。 ご希望の方は、前もってご予約をお願い致します。 料理の内容は日によって異なりますので、ご了承願います。

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写真上: 本日、午前8時から午後1時過ぎまで山林舎前の川でアユ釣りを楽しまれた堀川(旧姓:辻木)ケンちゃん。 波瀬地域のご出身で、先週から週末には帰省されて、アユ釣りを楽しんでいらっしゃいます。 今日は早朝に雨が降り、櫛田川の水位が幾分か上がったようです。

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写真上と下: ケンちゃんは4時間の間に、30匹のアユを釣り上げました。 大きさもかなりありました。 昼食後も釣りをされたはずなので、もっと釣果が伸びているものと思われます。 けんちゃん、撮影にご協力をありがとうございました。

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写真上と下: 対岸にある『ネムノキ』がいつの間にか、開花して、満開となっていました。 大好きな花の一つです。 

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本日の波瀬: 深夜21℃。 早朝は19℃。 早朝に一雨降り、夕方にも一雨ありました。 全体的には暗い曇天の1日でした。 昼間、玄関先で26℃。 湿度は高かったです。

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2020年6月27日 (土)

「オードブル & アユ釣り & 黄色と白色の花」

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写真上は、昨日ご注文を頂きマスターが調理した『山林舎オードブル』です。 税込み3240円。 テイクアウト商品の一つです。 ご希望の方は、前もってのご予約をお願い致します。 

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写真上: 今朝は落方経由で通勤しました。 野口区と落方区の間にかかる橋から櫛田川を眺めると、アユ釣りさんの姿を発見。 見たことがある… そうです。 山林舎前のおなじみの釣り人:島田さんでした。 今日の釣果は27匹で、サイズが大きかったそうです。 「楽しい釣りでした」と喜んでおられました。

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写真上: 今朝、きずな橋から櫛田川を眺めると、アユ釣りさんがお一人、川遊びのファミリーも見られました。

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写真上と下: 昨日のアユ釣り風景です。 昨日の写真が多すぎて、紹介できませんでした。 釣果は伺っておりません。

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写真上と下: 落方経由の通勤路で見かけた黄色の花。 ネット図鑑で調べたところ、『ビヨウヤナギ』ではないかと思われます。

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写真上: 島田さんを見かけた橋のたもとに咲いていた白い小花。 こちらも図鑑で調べましたが、これに間違いないというのが見つからず、『イヌツゲ』かな…?という感じです。

本日の波瀬: 深夜25℃と昨夜から下がっていませんでしたが、吹く風が涼しく、汗をかかずに帰宅できました。 早朝の気温はわかりませんが、布団の中で暑苦しさが感じられなかったので、下がったものと思われます。 明るい曇天の1日で、昼間の気温は30℃と昨日よりも数度下がりました。

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2020年6月26日 (金)

「ラグビー仲間の楽しい休日」

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本日のたよりは、昨日お泊り頂きました中村チームの皆さんにご登場頂きます。 幹事の中村さんは、故沖中(谷)一寛さんが主宰されたラグビー合宿に2度参加され、ご家族でもご利用頂いております。 その中村さんが、今回は高校時代のラグビー部の旧友の皆さんとお泊り頂きました。 昨夜は、ラグビー合宿時と同じ『松阪牛すき焼き』を召し上がられました。 お肉が美味しいと好評でした。 夕食の前半はお一人遅くなられ、4名様で楽しまれました。

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写真上: 夕食の終盤になって全員揃われ、再度、集合写真を撮らせて頂きました。 強い絆が感じられる皆さんです。 夕食後、もう一組のお客様がホタル観賞に行かれたのを聞かれて、川へと繰り出されました。 二組とも、ホタルの光に感動されたご様子でした。

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写真上: 今朝、一度お出かけになる前に、櫛田川をバックに記念撮影。 ラグビー・ボールの参加しています。 ボールをお持ちでしたので、「ラグビーをどこかでされたのですか?」と伺いましたら、「マイ枕がないと眠れないのと同じです。」とのご返答。 ラグビー愛がひしひしと伝わってきました。

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写真上: コクワガタを見つけられたので、パチリ。

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お昼過ぎに戻られて、川辺でお弁当を召し上がられた後、川遊びタイムとなりました。 童心に帰って楽しまれた川遊び風景をどうぞ♪

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写真上: 山水をアマゴ池やアユ池にひいています。 その山水の排水を滝にみたてられて、滝行をされていました。 私は撮影するのが難しく、川中にいらした黒川さんが「撮りますよ」とご親切に撮影して下さいました。 上の写真から4枚が黒川さんの撮影された写真です。

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もしかしたら、この夏、この滝行が人気になるかもしれません。 黒川さん、素敵な写真をありがとうございました。

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写真上: 最後は川中での集合写真。 それぞれに楽しいポーズで締めて下さいました。 そして、川遊びを堪能された後、『ひのき湯』で体を温められて、お帰りになりました。 山林舎を気に入って下さった方々が複数おられ、早速、8月のご予約を頂戴しました。 ありがとうございます。 8月のお越しを楽しみにお待ち申し上げております。 そして、この度はご宿泊頂きまして、誠にありがとうございました。 また皆さんお揃いでお越し頂けますことを心よりお待ち申し上げております。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも22℃! 今季最高気温で湿度も高く、蒸し暑い1日となりました。 昼間、玄関先では31℃。 日のあたる国道では33℃あったそうです。 川遊びには最適の日でしたね。 隣町の飯南町の粥見では35℃を越え、日本で一番暑い場所となりました。 追記: 午後11時過ぎで25℃! さらに蒸し暑い夜を迎えます。

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2020年6月25日 (木)

「キアゲハ & 雨粒 # アユ釣り風景」

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本日のたよりは、今朝、通勤路で撮影した『キアゲハ』の写真から参ります。 アザミにとまる三つの様子を御覧下さい。

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写真上は、ピンボケですが、表情が可愛いので、掲載しました。

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写真上: 夜明け前頃に一雨降ったようで、雲の巣が雨粒できれいに飾られていました。

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写真上: 今朝見られたアユ釣り風景です。 今日は雨の予報だったためか、お一人しか見かけませんでした。 

本日の波瀬: 深夜18d。 午前中は曇り時々晴れ。 午後から曇りへ。 今にも降りそうで、一時だけパラパラと降り終わりました。 昼間の気温を見忘れましたが、蒸し暑い1日となりました。 午後11時半で22℃もあるそうです。 今夜はホタルが10匹くらい見られ、お泊りの方々が喜んでいらっしゃいました。

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2020年6月24日 (水)

「山林舎庭園のアジサイ」

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本日のたよりは、19日の雨の日に撮影してありました山林舎庭園のアジサイをご紹介させて頂きます。

写真上: 山林舎本館前に咲く『紅(くれない)』。

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写真上: 川辺の可憐なアジサイ。 バックの櫛田川が増水していた時でした。

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写真上: 駐車場に咲く純白のアジサイとガクアジサイ。

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写真上: 駐車場に咲く一番なじみのある水色のアジサイ。 

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写真上: 本館裏の土手に咲く白色のガクアジサイ。

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写真上: 本館裏の土手西側に咲く雅な色合いのアジサイ。

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写真上: 同じく本館裏の土手西側に咲くガクアジサイの仲間。

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写真上: 同じく、本館裏の土手西側に咲く可愛いアジサイ。

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写真上だけ、20日の晴天の日に撮影しました。 お風呂棟の南側に咲く着物柄のアジサイ。

鹿の被害でかなり減ってしまった山林舎庭園のアジサイですが、まだ楽しめる余地はあるかと思います。

本日の波瀬: 深夜18℃。 明るい曇天から晴天へ。 風が吹き渡り、玄関先で27℃ながら、冷房なしで過ごせました。 夕方になって、暗い曇天となり、湿度も高くなってきて、蒸し暑さを感じるようになりました。

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2020年6月23日 (火)

「夏椿・ウバユリ ・ネジバナ & アユ釣り & カブトとミヤマクワガタ」

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写真上: 本館前に立つ『夏椿(別名シャラノキ)』の花が数日前から咲き出しています。 

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写真上: 山林舎本館裏の土手には、『ウバユリ』の蕾が見られるようになりました。 ホタルブクロも花を添えています。

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写真上: 先回の『ネジバナ』はピンボケでしたので、今日は再度撮影に挑戦。 少しマシになりました。 アッという間に、沢山見られるようになりました。

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写真上: 今朝、きずな橋から撮影した櫛田川です。 美しい流れが戻りました。

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写真上: きずな橋の上流側でアユ釣りを楽しむ姿が見られました。

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写真上: きずな橋の下流側に陣取られたアユ釣りさん。

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写真上: 場所を移動するのに、川中を歩くアユ釣りさん。 透明度がすっかり回復しました。

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写真上: 最後は、大野弘さんがお持ち頂いた『カブトムシ』の雌と『ミヤマクワガタ』です。 大野さんのお家の玄関に飛んできたそうです。 少し早い気がしますが、どうでしょうか… 昆虫の季節がやってきました。 大野さん、ありがとうございます。

本日の波瀬: 深夜20℃。 湿度の低い晴天となり、風が吹くと室内や日陰では過ごしやすかったです。 が、昼間玄関先で30℃ありましたので、風がやむと、冷房が必要となりました。 それでも、夕方からは網戸にしています。

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2020年6月22日 (月)

「大野弘さんの山の日記 - 大普賢岳」

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本日は、『大野弘さんの山の日記』をお届けいたします。 昨日(21日)に登られた奈良県の『大普賢岳』からのお便りです。 大普賢岳は大峰山脈を構成する山の一つで、標高が1780m。 修験道の山としても知られています。 大野さん、ご案内をお願い致します。

「漸く他府県への移動が解除された最初の日曜日は、山も賑わいを見せ始め.大普賢岳も予想以上の登山者が訪れていました。お天気は少しガスのかかった肌寒いほどの陽気でしたが、登山には都合の良い条件です。この山は大峰山系の中でも油断のならないところで、険岨なコースは滑落の危険が伴う山容で、殆ど岩山で有るがために登山道はへつりや鉄ハシゴの難コースでもあります。但し森の美しさは圧巻で、巨木も多く植林地帯は全くなく、広葉樹林帯の清々しさの中を詰めてゆきます。檜塚登山より距離は短いのですが、急登と神経を張りつめての登山は、体力よりも違った疲労を覚える山です。とはいえ、下山し緊張感から解き離たれた開放感は、えも言われぬ至福を覚える山です。 大野弘」

「写真上と下: 登山口の和佐又小屋前の斜面にはバイケイソウ(ユリ科)が所狭しと群舞しています。丁度花の時期でもあり競うように花開いています。デモ9月になれば跡形もなく姿を消してしまいます。」

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「写真上と下: 中腹部から小群落を形成して岩場に張り付くように咲く岩カガミは、花の時期には少し遅かったのですが、それでも随所で自分に微笑んでくれました。急斜面での撮影は慎重さを要求されますね。」

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「写真上と下: 岩山のこの山は大峰山系の中でも、最も難易度の高い山で雪の季節にはとても危険が伴うルートですので、殆ど平らなところはなく、岩を削ったへつり道を慎重に足場を選んで行かなくてはなりません。」

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「写真上: 登山道途中から臨む頂上と鞍部は水太覗き、ここから凡そ3時間の行程になります。小鳥の囀りが谷に響き清々しさを貰って歩を進めます。」

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「写真上から5枚: 巨木巡りのコースもあるこの山の豊富な広葉樹林帯は目に優しく、自然に包容されていると実感します。沢山のエゾハルゼミの合唱に夏が身近の来た事を感じます。」

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大野さん、森の香りが漂ってくるような素晴らしい写真をありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。

本日のアユ釣り: 山林舎前おなじみの釣り人島田さんは、今日も頑張られて、31匹を釣り上げられました。 島田さんにしては不満かもしれませんが、素晴らしい釣果だと思います。 櫛田川の流れは昨日よりも透明度が戻り、流れも落ち着いてきました。

本日の波瀬: 深夜18℃。 明け方、一時雨が降りましたが、その後は曇天で気温はそれほど高くないものの、湿度の高い1日となりました。 昼間、玄関先で今日も24℃。 時折、風が吹くと涼しさが感じられました。 

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2020年6月21日 (日)

「吉村ご夫妻 & 櫛田川上流域のアユ漁解禁」

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写真上は、昨日お泊り頂きました吉村ご夫妻でいらっしゃいます。 毎年何度もお越し頂きますおなじみのお客様です。 昨晩は、『松阪牛すき焼き』を召し上がられました。 奥様の大好きな『だし巻き卵』も特別注文で、毎回、登場致します。

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写真上: 今朝、ご出発前に櫛田川をバックに記念撮影させて頂きました。 次回は8月にお越しのご予定です。 頻繁にご利用頂きまして誠にありがとうございます。 8月のお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

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櫛田川上流域のアユ漁が今日から解禁となりました。 写真上からは、その解禁日の釣り風景をお楽しみください。

写真上: 一番最初に撮影するのは、きずな橋の下に陣取られる島田さん。 山林舎前のおなじみの釣り人さんでいらっしゃいます。 今日はご本人の納得のいかない釣果で25匹となりましたが、それでも、「全くダメ」という方もおられたので、2重丸ではないかと思います。 明日も頑張られます。

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写真上: おそらく、今日の山林舎前で一番多く釣り上げられた方です。 この写真も釣り上げられた瞬間でした。 釣果は70匹! でも、他の釣り人さんも仰っていましたが、アユが小さいとのこと。 友アユになりにくいサイズだそうです。

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写真上と下: 本日のチャンピオンに敬意をこめて、違う時間の写真です。 岸壁のサツキも登場。

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写真上: 島田さんとお友達おそろいで。

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解禁日には何度か川へ下りて、なるべく沢山の太公望さん達を撮影させて頂いております。 仕事の合間に川へ下りるので、撮影できなかった方々もおられると思います。

本日の波瀬: 深夜14℃とかなり冷え込みました。 午前6時半には16℃。 今日も半そででは寒い朝でした。 明るい曇天の1日で、昼間の気温は玄関先で24℃。 今日も冷房の要らない日となりました。 部分日食が見られなかったのが残念です。

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2020年6月20日 (土)

「櫛田川回復 & ネジバナ & ギボウシ」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

明日(に日)は、櫛田川上流域のアユ漁解禁日です。 なので、川の状態を早めにお知らせしたほうがいいと思いますので、簡単に参ります。

写真上: 櫛田川は昨朝の濁流から、驚異的な回復を見せ、本日午後2時過ぎには透明度もかなり回復していました。 明日の朝までにはさらに透明度が高まり、水位が下がるものと思われます。 太公望の皆さん、存分に楽しんで下さい。

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写真上: 今朝は普段と違う通勤路を通り、『ネジバナ』に今季初の対面となりました。 ピントが甘いですね。

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写真上: 昨日、雨の中でうなだれていたギボウシも、今日は元気に開いていました。

本日の波瀬: 深夜18℃。 早朝の気温はわかりませんが、早い時間には半そででは肌寒さを感じる朝でした。 曇天の1日で、昼間玄関先で24℃。 夜になって、それほどの冷え込みは感じられません。 → 夜も深まると、かなり冷えてきました。

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2020年6月19日 (金)

「櫛田川増水 & ナンテン & ホタルブクロ群生 & ギボウシ」

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写真上は、今朝、6時半過ぎに撮影した山林舎前の櫛田川です。 昨日からの大雨で濁流と化し、水位も上がっていました。 

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写真上: 午後1時半過ぎに撮影した櫛田川です。 茶色の濁りから緑色に変わっていました。 これまでに雨がほとんど降っていなかったので、増水の収束は早いものと思われます。 21日(日)に櫛田川上流域では、21日(日)にアユ漁の解禁日を迎えます。 それまでには程よい流れとなるのではないかと期待しております。

本日の波瀬: 深夜16℃で、雨はまだ強く降っていました。 朝方には小雨となり、午前6時半過ぎで16℃。 長袖に替えました。 昼間の気温を見忘れましたが、それほど上がっていないものと思われます。 その後も夕方まで、小雨が降ったりやんだりの繰り返し。 午後6時頃止みました。 雨量の累計は147mmでした。

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写真上と下: 玄関先に咲く『ナンテン』の花。 雨をたっぷり受けて、輝いていました。

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写真上と下: いつの間にか、山林舎の裏の土手には『ホタルブクロ』の花が沢山開いていました。

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写真上と下: ホタルブクロの近くに咲いてい『ギボウシ』。 2株だけ見つけました。

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2020年6月18日 (木)

「環境調査隊 & ホタル & バンバンとモコ」

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写真上は、14日からお泊り頂いております『(株)建設環境研究所』の皆さんです。 真ん中の加藤さんが今日お仕事が終わられてからお帰りになりましたので、今朝、3名様お揃いの内に、玄関先で写真を撮らせて頂きました。 蓮ダム水系の環境調査ですので、雨が沢山降るとできなくなります。 今日の強雨の影響で、お仕事は今日で終了となりましたので、遅くまで頑張られ、お疲れのご様子でした。 でも、『ひのき湯』でお体を温められて、マスターの美味しい料理で元気回復されたご様子です。 お二人は明日お帰りになります。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 次回のお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも17℃。 昼間、国道の気温計も17℃。 気温が動きませんでした。 朝から小雨となり、午後から本格的な雨にかわりました。 夜になって、激しい雨となっております。 気温もさらに下がってきているようです。 午後11時過ぎで15℃。 午後11時半現在、降り始めからの総雨量66mm。

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写真上: 17日の未明、帰宅するのに外に出ると、ホタルが飛んできました。 近くを飛び回っているので、カメラに収めることができました。 壁にとっているところです。 下手な写真で申し訳ありません。

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写真上: ホタルは昨夜も玄関ホールに入ってきました。 お泊りのお客様が川へホタルを見に行かれて、見つからなかったのに、駐車場に戻るとホタルが数匹飛んでいたそうです。 また、今朝は玄関の戸の枠にとまっていたり、お風呂の通路にある洗濯機にもいました。 写真は洗濯機にいたホタルです。 外に出そうとして捕まえたら、ひっくり返って、しばらく死んだふり!? でも、外に出したら、元気を出して、動き回っていました。 ホタルが飛び始めたばかりの時に、川から上がってくることは滅多にないので、大雨でも降るのかな…と思っていましたら、やはり、かなりの雨となっております。 動物のセンサーは鋭いですね。

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写真上: 昨日と一昨日、山林舎愛犬のバンバンは熱中症にかかったようで、元気がありませんでした。 それで、2日間、昼間、お部屋の涼しい所に避難。 愛猫となったモコチャンと初対面。 仲良くしてはいたものの、モコチャンには緊張の連続だったようです。 バンバンは元気になってきました。 マダム順子にヘアカットしてもらって、白熊さんみたいになっているバンバンです。

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2020年6月17日 (水)

「ゆずりはさんの山だより - 三峰山の沢登り」

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写真をクリックされますと、 大きなサイズでご覧頂けます。

本日のたよりは、久しぶりに『ゆずりはさんの山だより』をお届けいたしましょう。 ゆずりはさん、ご案内をお願い致します。

雨あがりの6月15日、山仲間4人で、三峰山のワサビ谷へ行きました。月出登山口そばから川に入り、谷の中を八丁平へと辿ります。まだ6月なので水が冷たいかと思っていましたが、水量も多くなく、濡れるのもわずかですんで、楽しむことができました。

八丁平に出た時はちょうど青空。まわりはみどり一色。6月の三峰山はあまり登った記憶がないのですが、『みどり滴る』とはこんな景色のことかと思いました。天気が良い日は登山者とよく会う八丁平ですが、この日は昼食休憩の間も、来る人は誰もなく静かでした。が、雨後のせいか、ブヨのような小虫が多く、たまりかねて防虫ネットをかぶりました。稜線を西へ新道峠まで歩いて、月出登山口へ戻りました。」

「写真上: ワサビ谷でいちばん大きい、8mの滝です。この滝は登れないので巻きます。」

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写真上: 大小の滝が続きます。」

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「写真上: 流れのそばにあったミソサザイ(鳥)の巣。」

Yuzu2020615miune4

「写真上: 八丁平に出ました。」

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「写真上: 八丁平の草地に咲いていたヤマタツナミソウ。」

Yuzu2020615miune6

「写真上: 新道峠の馬頭観音です。」

Yuzu2020615miune7

「写真上: コアジサイの花。登山口では花が終わっていましたが、稜線付近はまだ見頃でした。」

ゆずりはさん、涼やかな沢登りのお便りをありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。

Urokogumo2020617

写真上: 本日、お昼過ぎに美しいうろこ雲の空が見られました。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも17℃。 夜明け頃は15℃位まで下がっていたものと思われます。 曇り時々晴れのお天気で、昼間は玄関先で30℃。 それでも、湿度が低く、爽やかな暑さとなりました。 夜に入って、雲が多くなり、午後11時過ぎで19℃。 下り坂へと向かうようで、雨の匂いがしています。

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2020年6月16日 (火)

「かっぱずんのほのぼのイラスト-新茶 & ホタル飛ぶ」

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本日のたよりは、『かっぱずんのほのぼのイラスト』の『新茶』特集です。 少し時季が過ぎましたが、まだまだ美味しい新茶です。

Sinchadouzoomanjumo

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茶畑が年々減ってはいるものの、今年も新茶を頂きました。 この辺のお茶はほとんどが無農薬。 肥料に菌床を入れてあると、さらに味がアップします。 かっぱずんちゃん、可愛いイラストをありがとう♪

Kappazunehon2020318hyosi

写真上は、かっぱずんちゃんが今年の春に出版した初めての絵本です。 山林舎売店に見本が置いております。 また、Amazonで販売中です。 写真をクリックされますと、実物のサイズにかわります。 

ホタルの飛翔: 昨夜からホタルが飛び始めました。 まだわずかしか確認されていませんが、これから増えていくと思います。 やっぱり、ホタルブクロと同時期ですね。 イラストは、もちろん、かっぱずんちゃん作です。

Hotarutobu3

本日の波瀬: 深夜17℃で、前日よりも7℃も下がり、星空を楽しみながら、涼しい帰宅時となりました。 早朝はさらに下がっているかと期待しましたが、曇天にかわっていて、午前6時半で21℃。 その後、晴天へと向かい、昼間玄関先で28℃。 それでも、湿度が下がり、吹く風も爽やかで過ごしやすい日となりました。

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2020年6月15日 (月)

「環境調査の旅 & 紫陽花と蛙 & ルリタテハと彩雲 & 蝶とアザミ」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、昨日よりお泊り頂いております『(株)建設環境研究所』の皆さんでいらっしゃいます。 長年に渡って、蓮ダム水系の環境調査を担当され、山林舎には頻繁にお泊り頂くおなじみのお客様です。 今年度のお仕事が今日からスタートしました。 今回は金曜日の朝までご滞在のご予定です。 長年のご愛顧に心より感謝申し上げます。 今年度も宜しくお願い致します。

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写真上: 竹村英也さんが14日に撮影されて、送って下さいました。 旧勢和村にある『丹生大師』の紫陽花とカエルさん達です。 カエルさんはまだ子供でしょうか? 4匹乗っかっても下がらない。 アジサイは力持ちですね。 竹村さん、楽しい写真をありがとうございました。 またのお便りを楽しみにお待ちしております。

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写真上と下は、『かっぱずん』ちゃんが昨日(14日)に撮影したものです。

  瑠璃たてはさん
  我が家の玄関に つばめさんの落とし物を食べにおいでてます
  ごゆるりと どうぞ  かっぱずん

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  その時の彩雲さんも届けますね   かっぱずん

かっぱずんちゃん、貴重な写真をありがとう♪

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写真上は、昨日の朝、私が通勤路で見かけた『クロアゲハ』です。 アザミの花の蜜を吸っているのですが、この写真ではアザミの花が見えません。 アザミがきれい見える写真はクロアゲハがピンボケで、うまく行かず、この写真に決めました。

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写真上: 同じく、昨日、通勤路で見かけた『ヒョウモン蝶』とアザミです。

昨日掲載したホタルブクロですが、土手に咲いていた一輪のほうのホタルブクロは帰宅時にはすでに草刈りがなされていて、消えていました。 1日だけの花の命でした。 我が家の庭先のホタルブクロは元気に咲いています。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも、24℃!!! それでも、強風が吹いていたので、汗をかかずに済んだ次第です。 曇天の1日で、かすかに青空が見える時もありました。 昼間玄関先で30℃まで上がっていました。

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2020年6月14日 (日)

「アユの試し釣り & ホタルブクロ & アカンサスモーリス」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上: 櫛田川上流域のアユ漁解禁日を今月21日(日)に控え、本日、アユの試し釣りが行われました。 山林舎のきずな橋上流側と旧波瀬小学校前の2か所で3名の組合員さんが釣ってみました。 それぞれ3匹釣れたら終了と決めて開始したところ、ほどなく釣り上げられたそうです。 大きさは20cm弱。 『おいぼし』という黄色の斑点ができていて、縄張りをもつようになった証なので、良く釣れるのではないかということです。 ただ、雨量が少なく、水があまり出ていませんので、群れているアユもまだ見られ、そういう群れの中にいるアユはまだ小さいそうです。 透明度抜群の櫛田川上流域で、アユ漁をお楽しみ下さい。

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写真上: 今季の案内書と遊漁証です。 山林舎では遊漁証は販売しておりますが、友アユは置いておりませんので、ご了承願います。

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写真上: 二日前から、ホタルブクロが咲いていないかさがしていました。 昨夜帰宅した時に、我が家の庭への入り口にホタルブクロが咲いているのを見つけました。 灯台下暗しでした。 今朝、早速、今季初の撮影を致しました。

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写真上: 通勤路の土手にも、ホタルブクロを一輪だけ見つけました。 ホタルもそろそろ見られるでしょうか…

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写真上は、谷さんに頂いた『アカンサスモーリス』です。 とても大きくなって、玄関先の階段横に立派な姿を見せています。

Akansasumorisu2020614b

写真上: アカンサスモーリスの花です。 全体がとても大きいのに、花は控えめです。

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写真上: アカンサスモーリスの別名は、『西洋葉アザミ』と谷さんに教えてもらいました。 葉っぱが似ているとのことなので、アザミの葉っぱを一枚とって、載せてみました。 確かに形は似ていますが、大きさは大変大きいですね。

本日の波瀬: 深夜21℃。 今朝は雨が止んでいましたが曇天の蒸し暑い1日となりました。 昼間玄関先で28℃。

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2020年6月13日 (土)

「山岳遭難捜索隊 & 山霧風景 & ヤマモモ」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上と下は、11日から今夜まで3連泊中の『山岳遭難捜索チームLISS』https://mountain-liss.org のお二人でいらっしゃいます。 左側の長谷川さんは遭難捜索隊の隊長さんでいらっしゃいます。 また、右側の志水哲也さんは、日本を代表される山岳写真家・登山家と、『げんげ堂』さんから伺いました。 写真集や山の本などを多数出版されておられます。 また、志水さんから教えて頂きましたが、三重県立美術館に志水さんが撮影された大台ケ原の写真が飾られているそうです。 宜しければ、志水さんのHPも御覧下さい。素晴らしい写真が展開致します。 → http://shimitetsu.main.jp/

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写真を2枚掲載しましたのは、うまく表情を捉えられなかった為です。 上の写真は、最後に「ルート4は?」という掛け声で、きょとんとした表情をされたお二人ですが、初めてカメラを向いて下さいました。 

お二人は、昨秋、山林舎に泊まられて山で行方不明になっておられる方の捜索の為にお越しになりました。 今回は先発部隊ということでお二人ですが、次回はもっとご人数が増えられるとのことです。 コロナの為、草木の茂る季節になってしまって、大変ご苦労されることと思いますが、見つかられることを心から願っております。 明日は早朝にご出発され、夜は山でキャンプをされて、翌日お帰りになるご予定です。 悪天候が続いておりますので、くれぐれもお気を付けて、捜索なさって下さい。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 次回のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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写真上: 今朝の通勤路で見た山霧風景です。 山林舎の後衛山が霧のベールをまとい、神秘的な姿を見せていました。

本日の波瀬: 深夜21℃と今季最高気温となりました。 家の中も結構蒸し暑く、ついに扇風機を出しました。 早朝は20℃で、少し涼しくなっていました。 今日も雨が降ったりやんだりの湿度の高い1日でした。 昼間玄関先で25℃。 今日もエアコンを除湿で稼働中。

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写真上と下: 昨日、野口区で撮影した『ヤマモモ』の木です。 名前にはヤマがつきますが、海辺のほうが美味しくなる実です。 海辺育ちの私の大好物で、小さい頃、楽しみによく食べたものです。 ピンク色にかわり、最後はクロっぽくなってくると食べ頃です。 潮風に吹かれた方が美味しいヤマモモですが、西村のおばさんが植えられた、このヤマモモを観察したいと思います。

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2020年6月12日 (金)

「大野弘さんの波瀬日記 - 夏に向かって花開く花々」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

本日のたよりは、『大野弘さんの波瀬日記』をお届けいたします。 大野さん、ご案内をお願い致します。

「朝晩は肌寒さを覚えるのですが、日中は夏日の様子で体調管理に留意しなければならない季節になりました。そんな日々の夏に向かって花開く波瀬の花々を追ってみました。山の花たちは気まぐれで期待を裏切られることはしばしばですが、里の花たちはチャント期待に応えてくれる従順さを備えています。むしろ、思わぬサプライズを披露してくれることもあって、新鮮な驚きさへ覚え、足下に咲く花もカメラ目線で観察して見ると、その美しさに感動します。 大野弘」

「写真上: チョットした空き地にでも逞しく花開くカタバミ草(ムラサキカタバミ)は、最初は白色をしていますが、暫くすると可憐なピンクに色変わりしてきます。我が家の庭には夏が来ると同じカタバミ科の大型のオキザリスが咲き始めます。何れもアップで見ると美しさに引き込まれます。」

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「写真上: アケボノは、山で咲くアケボノツツジとは異なります。雨上がりの露に濡れた姿を撮ってみました。」

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「写真上: 波瀬大橋に手前にあるヤマボウシは、毎年見せつけるかの様に、これでもかと満艦飾に咲き誇ります。不思議な事にこの木の半分には花が見られません。」

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「写真上から7枚: 鍋倉地区にある櫛田川にはサツキが岩場を飾ります。絶好の撮影ポイントで人知れず厳しい環境で必死に生きている姿に感動します。」

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「写真上: 上品な香りを放つササユリは、その甘い香り故、鹿達の餌食となって、今やこの地区では絶滅危惧種的存在です。貴婦人の様な佇まいと上品な香りに愛おしささへ覚えます。」

大野さん、素敵な花々の写真をありがとうございました。 ササユリは本当に見かけなくなりました。 清楚な雰囲気のあるユリなので、復活してほしいですね。 大野さん、次回の作品も楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜は20℃!もあり、大変蒸し暑く、家に帰ったら、扇風機を出さねばと思っていたのですが、家の中はひんやりしていました。 午前10時ですでに25℃。 雨は降ったりやんだりで、雨量もわずかでした。 昼間の気温を見忘れましたが、湿度は90%近くありました。 今日も蒸し暑さが続いております。

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2020年6月11日 (木)

「栗の花 & キンポウジュ & 川辺のアジサイ」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、9日に撮影してあった栗の木の花です。 おなじみですね。

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写真と下: 今朝、違う通勤路で見かけた白い髭のような花と思って撮影したのですが… どうやら、葉っぱといい、小さな栗の木のようです。 花だけ見ていると、違うものに感じられました。

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写真上: 同じく通勤路での土手で見かけた真っ赤な花。 もしかしたら、山本さんが植えられたのかもしれません。 調べましたら、『キンポウジュ(金宝樹)』という木でした。 別名が見ての通りで、『ブラシノキ(ブラシの木)』です。 和名の金宝樹は、雄しべの先っぽに金色の小さな玉がついているように見えることからだそうです。 私が命名するなら、『アカブラシ』!

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写真上: 山林舎前の櫛田川の川辺に咲く『アジサイ』。 まだ咲き始めで、色合いも緑色が残っています。 以前は、『アジサイの園』と紹介していましたが、鹿の被害により年々減ってしまって、とても言えなくなりました。 鹿さん、お手柔らかに願います☆

本日の波瀬: 深夜は19℃もあり、蒸し暑い帰宅時でした。 今朝から雨が降ったりやんだりの繰り返しで、気温は昼間玄関先で24℃。 それでも湿度が90%を超え、蒸し暑さが続きました。 お泊りがあるので、エアコンの除湿を稼働させております。 累加雨量は11mmとたいしたことはありません。

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2020年6月10日 (水)

「入梅 & カタツムリ & ヒラタクワガタ & 野の花々」

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本日、西日本は梅雨入りしました。 関東でも明日には入梅との予報です。 午前中は湿度の高い暗い曇天で、お昼過ぎから雨となりました。 一時止みましたが、小雨が降ったりやんだり。 午後8時半過ぎから、本格的な雨となっております。 気温は深夜15℃、昼間、玄関先で25℃でした。 雨が降り始めてからは、過ごしやすくなりました。

上のイラストは、おなじみ『かっぱずんのほのぼのイラスト』です。 かっぱずんちゃん、可愛いイラストをありがとう♪ 今日、偶然、玄関先にきれいなカタツムリをみかけました。 

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写真上が、そのカタツムリ、デンデンムシです。

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写真上: もう一つ、玄関の外の天井で見つけた『ヒラタクワガタ』です。 今季初のクワガタ登場となりました。

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ここからは、通勤路で見かけた野の花々をお届けいたします。

写真上は、1週間ほど前から何度も撮影しては、ピンボケとなってしまう花です。 ホトケノザに似ているけど、2月の早春に一番早く咲き始めた花々の一つだったので、いくら何でも違うだろう…と思っていました。 でも、調べたところ、やはり、『ホトケノザ』でした。 図鑑では、花期が3月~6月となっておりますので、間違いないと思います。 ロングランの花ですね。 もうひと踏ん張り、頑張って下さい☆

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写真上と下: 今朝、別の通勤路を1週間ほどぶりに通ったところ、違った顔ぶれが増えていました。 『ウツボグサ』です。 

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写真上: 花の名前は、弓矢をいれる『靭(うつぼ)』に似ていることからつけられたそうです。

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写真上: 何かの木に小さな白い花が一杯咲いていました。 よく見ると、ツル状で、木に絡みついています。

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写真上はが、そのツル状の花のアップです。 調べてみましたが、『テイカカズラ(定家葛)』の枯れかけではないかと思われます。 テイカカズラだとすれば、その名前の由来は… 「藤原定家が慕っていた皇女が、病のために亡くなった後、蔦葛(つたかずら)となって、皇女の墓石にまつわりつくという謡曲の「定家」に由来する」とのことです。(HP『四季の山野草』より)

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写真上: ツル状の白い花が巻き付いていた木の茎(枝?)に『アワフキムシ』の幼虫の巣らしきものが見られました。

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写真上: 国道から櫛田川を眺めると、何の木かわかりませんが、花の実? それとも、ツボミ?を持った木が川をバックに美しい色合いを見せていました。

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2020年6月 9日 (火)

「昼食のご利用 & 初テイクアウト & アマゴ稚魚放流」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、長年、お泊りでご利用頂いております平沼チームのお二人です。 今回初めて昼食でご利用頂き、『松阪牛すき焼き』をお召し上がりになりました。 写真が暗くなってしまって、申し訳ありません。 外が明るすぎるせいだとは思いますが、もっと工夫せねばなりませんね。 長いご愛顧に心より感謝申し上げます。 次回のお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

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写真上: テイクアウト商品として、初めてご注文を頂いた『鶏のから揚げ』です。 2人前で1298円。 2セットご購入頂きました。 マスターのから揚げ、美味しいですよ。 ぜひ、ご賞味ください。

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写真上からは、本日、行われた『アマゴ稚魚』の放流風景をお届けいたします。 今回の放流は、『フィッシング遊』さんのご好意で長年に渡って行われているものです。 

Amagochihoryu202069b

写真上: 水中の動画を撮影中。 今年も、『フィッシング遊』さんのサイトにアップされると思います。

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写真上と下: 透明度抜群の櫛田川の流れの中、気持ちよさそうに泳ぎ始めるアマゴちゃん達。

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本日の波瀬: 深夜16℃。 曇天の1日で、昼間、玄関先で27℃。 湿度は高いものの、今日も風が吹き渡り、昼食のお客様も開けっ放しを希望されたので、冷房をやめました。 夜になって少し涼しくなってきていますが、今夜はあまり気温は下がらないとの予報です。

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2020年6月 8日 (月)

「ご夫婦の旅 & アザミとオタマジャクシ & 寒い朝」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、昨日お泊り頂きました東ご夫妻の夕食風景です。 昨年の4月にお越しになられてから、もうすでに今回で6度目の山林舎となられました。 頻繁のお越しに心より感謝申し上げます。 今回の目的は、昨年の6月にお泊りの折、深夜に聞かれたカジカガエルの合唱。 昨夜はホタル探しに夜、川辺へと降りられ、1~2匹のホタルらしい光を見られたとのことです。 それ以上kに、星空の美しさに感動されていらっしゃいました。 そして、お目当てのカジカガエルの合唱を深夜に聞かれたそうです。 

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写真上: 今朝、ご出発前の記念撮影場所をさがしていましたら、奥様がアザミが好きで…と本館前の枯れかけているアザミの所に座られました。 それで、以前撮影したアザミを一緒に掲載致します。

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写真上: 対岸の土手一面に咲くアザミです。 つい数日前までも、このような状態でしたが、草刈りがなされ、アザミの群生がなくなっていましたので、野口地区に咲く場所をお教えして、楽しんで頂きました。

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写真上: 川辺でも1枚撮影させて頂きました。 櫛田川の流れが澄み切って、本当にきれいです。

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写真上から3枚: 東ご夫妻がオタマジャクシを見つけられましたので、撮影してみました。 川の水の透明度が高いので、水が流れていないように見えますね。 川にいるので、このオタマジャクシさん達はカジカガエルの子供だと思います。

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本日の波瀬: 深夜は13℃まで下がっていました。 快晴ながらも、大きなお月様がさそり座と木星の間、ちょうど天の川が流れ出てくる一番華やかな場所に陣取って輝いているので、天の川の姿は見られませんでした。 でも、お月さまの光も優しくて大好きです。 夜明け前は11℃~12℃位だったと思われます。 寒くて、起床の為にファンヒーターを入れました。 かっぱずんちゃんのイラスト通り、波瀬ではまだストーブが必要な日があると思われます。 半そでの通勤が寒く感じられた朝でした。 が、その後、晴天が続き、気温は20℃近く上がったようで、かなりの暑さ。 吹く風は今日も爽やかながら、風が止まると暑苦しさを感じる午後となりました。 昨日ほどの冷え込みではありませんが、夜になって、ぐっと涼しくなってきております。

かっぱずんちゃん、可愛いイラストをありがとう♪

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2020年6月 7日 (日)

「テイクアウトちらし & かっぱずんの日輪様 & 青空と飛行機雲」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上と下: 松阪香肌商工会さんが、『松阪市テイクアウト商品券』を応援するチラシを作って下さいました。 写真掲載の飯南町・飯高町の飲食店で、松阪市テイクアウト商品券』をご利用頂けます。 松阪市以外の方でも、現金でテイクアウト商品をご購入頂けると思います。 事前予約が必要なお店が多いので、お気を付けください。 山林舎も予約をお願い致します。

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写真上: かっぱずんちゃんが、本日も、日輪様を撮影して送ってくれました。 かっぱずんちゃん、素敵な写真をありがとう♪

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本日の波瀬: 写真上は、本日午前10時過ぎの西の空です。 雄大な飛行機雲が北側と南側に2本見られました。 空間が広すぎて、北側の飛行機雲だけを写真に収めました。 今日は明るい青空が帰ってきて、この後、雲一つない快晴となりました。 気温は昼間玄関先で28℃と高かったものの、湿度は低く、吹く風が爽やかで冷房は必要ありませんでした。 

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2020年6月 6日 (土)

「本日の夕食風景 & かっぱずんの日輪様と満月 & 朝顔」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、本日、夕食でご利用頂きました西村ファミリーでいらっしゃいます。 奥様は、魚の道を歩いて旅されるプロジェクトで数回お泊り頂いております。 「アマゴが食べたくて…」と夕食のご予約を頂戴しました。 『あまごづくし』をご夫妻で、娘さんは『松阪牛ステーキ』をご注文。 「美味しいです!」と嬉しいご感想を頂戴しました。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

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写真上は、初めてご利用頂きました三宅さんでいらっしゃいます。 こちらも、夕食のみのご利用で、『あまごづくし』を召し上がられました。 お越し頂きまして、誠にありがとうございました。 またのご利用をお待ち申し上げております。

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写真上は、『かっぱずん』ちゃんが昨日撮影した『日輪様』です。

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写真上: 同じく、『かっぱずん』ちゃんが昨晩撮影した『満月』の昇り始め。 今月の満月は、『ストロベリームーン』とよばれているそうですね。

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『かっぱずんのほのぼのイラスト』です。 今年は波瀬地域では雨が少ないです。 なので、雨ごいをしているのかな…

かっぱずんちゃん、貴重な写真と可愛いイラストをありがとう♪

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写真上は、今朝、通勤中に見かけたアサガオ。 土をかぶせて、空き地となっていましたが、植物の力は偉大で、瞬く間に草地にかわりました。 その空き地の中で一輪だけ、アサガオが咲いていました。

本日の波瀬: 深夜18℃。 薄い雲ベールの向こうから、満月が光を放っていました。 曇天の1日で、昼間玄関先で23℃と低くなりましたが、湿度が高く、蒸し暑さが感じられました。 今季初めて夕食中に冷房を作動させました。 午後11時半過ぎで19℃と高い気温です。

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2020年6月 5日 (金)

「名古屋大学地質学調査隊 & アワモリショウマの咲く川風景 & サツキ」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、昨日お泊り頂きました名古屋大学地質学調査隊の竹内先生と学生の図子田さんです。 いつも穏やかな笑顔を見せて下さいます。 今朝ご出発前に櫛田川のそばで記念撮影させて頂きました。 次回は8月末から9月にかけての長いご予約を頂戴しました。 誠にありがとうございます。 8月末のお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

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写真上からは、川岸に咲く『アワモリショウマ』の花と川風景をお楽しみください。 

写真上は、先生方を撮影した階段を降りていくと、この風景が見られます。

Awamorishoma202065kawa1b

写真上: 先ほどの場所を角度をかえて撮影。

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写真上: 対岸の川岸に咲く『サツキ』が飛び入りしました。 今年は花が少ない様に感じられます。

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写真上: 飛び込みで人気の『ジョーズ岩』。 ジョーズが小さなアワモリショウマを腕にかかえているように見えます。

Awamorishoma202065kawa3

写真上: 下流から上流側を撮影。 アワモリショウマの後ろにある茶色に枯れた草は、つい先日まできれいな花の群生が見られたクレソンです。 移り変わりの早い時期です。

Awamorishoma202065kawa4

写真上: 波瀬谷と櫛田川が合流する地点に咲くアワモリショウマ。 アップでご覧頂けます。

夏のご予約: 1年前から満室の日もございますし、コロナによるキャンセルも発生しました。 でも、新たなご予約も徐々に入ってきております。 まだお入り頂ける日も多数ありますので、宜しくお願い申し上げます。

願い: 新型コロナウィルスの状況がどのようになるかわかりませんが、皆さんが川遊びを満喫して頂けるような夏となることを願ってやみません。 そして、医療従事者の方々にとっても、安堵の夏となることを心から願っております。

本日の波瀬: 深夜16℃。 午前6時半過ぎも16℃。 昼間は気温を見忘れましたが、30℃近かったものと思われます。 湿度も高いものの、風が結構吹き渡り、冷房は必要ありませんでした。 今夜は満月。 ストロベリームーンをお楽しみください。

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2020年6月 4日 (木)

「名古屋大学地質学調査隊 & 蝶とアザミ & ドクダミ群生」

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昨日、山林舎はお休みを頂き、ご迷惑をお掛け致しました。 本日より、また通常営業に戻っておりますので、宜しくお願い致します。

写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。 イラストは作者の希望により変わりません。

写真上: 穏やかな笑顔を見せて下さっているのは、本日お泊りの名古屋大学地質学調査隊の竹内先生(右側)と学生の図子田さんでいらっしゃいます。 竹内先生には長年に渡って、中央構造線の調査でご利用を頂いております。 長年のご愛顧に心より感謝申し上げます。 今回は珍しく1泊でお帰りになられます。 明日の朝まで宜しくお願い致します。

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写真上: 今朝、通勤路で撮影したモンシロチョウとアザミの花です。

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写真上: ドクダミの花は二日ほど前は数えるほどしか見られませんでした。 今朝は至る所で多数の花が見られました。

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『かっぱずんのほのぼのイラスト』です。 昨年から、アリさんを見かけない…と、かっぱずんちゃんは心配しています。

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山林舎では、小さな小さなアリは少し見られます。 そういえば、普通のアリを見かけませんね…

かっぱずんちゃん、可愛いイラストをありがとう♪

本日の波瀬: 深夜17℃。 明るい曇天の1日で、昼間、国道の気温計は29℃まだ上がったそうです。 湿度も高く、蒸し暑さが感じられました。 明日はもっと暑くなるそうですので、皆さん、コロナに加え、熱中症にもお気を付けください。

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2020年6月 3日 (水)

「グミの実 & 泡 & 椿空木に青い蝶 & うろこ雲 & 夕焼け」

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本日は山林舎の営業を休ませて頂きました。 何かとご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。 明日から通常営業に戻りますので、宜しくお願い申し上げます。

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写真上: 昨日撮影した我が家の庭にある『グミ』の木。 いつの間にか、実ができていて、真っ赤な物も見られます。 でも、今朝、この実はすでになくなっていました。 木の下には、まだ橙色の実が沢山落下。 どうやら、気の早いお猿さんがやってきたようです。

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写真上: 昨日、我が家の庭の草引きをした時、草の茎に数個の泡を見つけました。 以前はよく、ホタルの卵と言われていたそうですが、実は、『アワフキムシ』の幼虫がこの泡の中にいるそうです。 ひいてしまって、大丈夫でしょうか…

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写真上と下: お隣のお家の庭先に咲いていた椿に似た花を撮影していると、『アオスジアゲハ』がやってきました。 今回のアオスジアゲハは落ち着きがなく、あちこちの花に飛び回っていました。 椿に似た白い花は、調べたところ、『椿空木(ツバキウツギ)』だと思われます。

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写真上: 今日は2ヶ月以上ぶりのお出かけとなりました。 道の駅飯高駅のバス停で見上げた空には、大変細かいうろこ雲が… バスから降りて、飯高振興局のシンボルと一緒に撮影。 このシンボルは櫛田川の流れを表していると聞いた覚えがあります。

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写真上: 今度は、『局ヶ岳』をバックにして、モニュメントを撮影。

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写真上: 夕方波瀬に戻ってきて、『波瀬駅』の前のベンチで、友達と二人でおやつと夕食を楽しみました。 夕暮れとなり、空が染まり始めました。 気温は20℃。 やはり、波瀬は涼しかったです。 心地よい風に吹かれながら、夜を迎えました。 伸び放題となっていた髪もカットして、すっきり! 長く行けてなかった眼科にも行って、すっきり! 気分良く、パソコンに向かっております。

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2020年6月 2日 (火)

「大野さんの山の日記 - 迷岳と赤ゾレ山」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

本日は、『大野弘さんの山の日』をお届けいたしましょう。 大野さん、ご案内をお願い致します。

「日毎移りゆく自然の営みに、不思議さと逞しさにただただ感動するばかりです。悠久の年月風雪に耐え忍んできた美しさは、到底人智の及ぶところではありません。そんな美しい造形を求めて、春真っ盛りの山を探索してきました。今回は、5月28日に「大熊谷の頭」から迷岳、更に一日おいて30日に千秋林道最奥からのアカゾレ山と、何れのルートも数年ぶりのトレースでしたが、それはどちらの山も想像以上の感動を味わうことが出来た山行でした。然も全く人に遭遇することもなく、独り占めできた満足感で、至福に浸ることが出来ました。 大野弘」

「写真上: 山の木々全てが緑に包まれる今の時期が最も美しい季節でしょう。迷岳への縦走路も全て緑のトンネルになって優しく心を包んでくれます。」

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「写真上: この時期迷岳に挑戦するのは初めてだった様で、シロヤシオが想像以上に目に付いたのは収穫でした。デモ今年も花は多くは見られませんでした。」

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「写真上: シロヤシオの別名は五葉ツツジとも言います。5枚の葉っぱの中心に花が咲く事で付いた名です。花が終わると直に葉っぱの周りが赤くクマトリ状になって秋に備えます。従って花は3日程で散り始めてしまいます。」

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「写真上: アカゾレ山へのルートは千秋林道最奥からもトレースできますが、いきなりの急登を30分程耐えなければなりません。厳しい登坂も美しい森が力強い後押しをしてくれます。」

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「写真上: 辿り着いた尾根は、今は使われていない作業道になっています。道両側の森はシロヤシオ密集地で、本来なら花のトンネルになるのですが、気紛れなこの花は、なかなかその姿を見せてくれません。」

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「写真上: その森の中でヤマツツジに混じって、薄紫のツツジを見つけました。初めて見る花に近寄ってみると、ミツバツツジの一種で、図鑑では『トウゴクミツバ』ではないかと思われます。馬駆け辻にも一本見られました。」

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「写真上と下: 馬駆け場から馬駆け辻への縦走路には所々小群落を形成しているレンゲツツジが見られます。高山植物らしい優しい色をしています。数年もすれば群落が増えて大きくなるでしょう。」

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「写真上: 縦走路にはヤマツツジが多く見られます。迷岳では散り始めていましたが、ここでは今が盛りでした。」

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「写真上: 今や、アカゾレ山の代名詞とも云える、ハート池は何時も一杯水をたたえ、周りを緑のマスカラで飾って雰囲気に解け込んでいます。水面に映る森の木々や空が一幅の絵になりました。」

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「写真上と下: こちらはアカゾレ山頂上直下のお花畑、若い幼木も沢山見られ、大きなお花畑へと変貌してゆく様子がうかがえますが、保護してやらなければと危惧します。」

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「写真上: テンナンショウには種類がありますが、これはホソバノテンナンショウで少し高い緯度に咲く花で、低い所を好むのがヒロハテナンショウになります。但し高度の差は一概に決められません。これはハート池の横で撮りました。」

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「写真上: 番外です。テンナンショウはミズバショウなどと同族のサトイモ科になります、この花も同じくサトイモ科のユキモチソウです。ダイフクモチが乗っかている様ですね。里の落方で撮りました。」

シロヤシオ(ゴヨウツツジ)は、愛子様のお花ですね。 純白で可憐な花は愛子様によくお似合いです。 大野さん、素晴らしい山上の風景をありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。

明日休舎日: コロナの為の臨時休業が長く続きましたが、いろいろとすることがあって、私達はお休みをとっておりませんでした。 それで、勝手を致しますが、明日3日(水)、山林舎の営業を休ませて頂きます。 何かとご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い申し上げます。

本日の波瀬: 深夜17℃で、ひんやり感がない帰宅時でした。 午前10時ですでに25℃。 曇り、時々晴れの1日で、昼間、玄関先で27℃と、昨日より5℃以上上がったように感じました。

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2020年6月 1日 (月)

「かっぱずんの6月コール & ピンクと白の花 & モコ & カエル」

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6月となりました。 6月らしく、深夜は雨で15℃。 午前10時には曇天で20℃。 昼間の気温を見ることを忘れましたが、昨日よりは湿度は上がったものの、今日も過ごしやすい日となりました。

かっぱずんちゃん、ぎりぎりセーフで、6月コールが1日にアップできました。

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猪さん、心配が絶えませんね。 大丈夫ですよ。 絶対、1日に掲載しないといけないというルールはないですからね。 かっぱずんちゃん、可愛いイラストをありがとう♪

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ここからは、写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上: 今朝、落方経由で通勤。 落方のあるお宅の庭に咲いていたピンクの『ヤマボウシ』。 密接状態です。

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写真上: あちこちの土手に『ドクダミ』の花が姿を見せ始めました。

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写真上: 4月に撮影した愛猫モコチャンとマダム順子。 谷さんちの和真君と和奏ちゃんが可愛い表情で見つめています。 モコチャンはカメラのフラッシュに驚いて、びっくり目! この時はまだ毛のモコモコが少し残っていました。

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写真上は、5月中旬にマダム順子が撮影したモコチャンです。 目が大きくパッチリで美形ですね。 毛がモコモコしていて、女の子だと思っていたので、モコチャンとマスターが名づけました。 ところが、男の子と分かった上に、夏毛になったのか、完全に短髪になってしまいました。 別の猫ちゃんみたいに見えます。

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最後は、昨夜、食堂の硝子戸に張り付いていたカエルさんです。 中から見て、カジカガエルの雄かと思って撮影に行ったのですが、緑色していました。 ニホンアマガエルと思われます。 4~5cmでした。

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