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2020年11月

2020年11月30日 (月)

「昨日お泊りのお客様 & ゆずりはさんの山だよりー雪の檜塚奥峰」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

本日のたよりは、昨日お泊りのお二人の登山人にご登場頂き、後半は『ゆずりはさんの山だより』をお届けいたします。

写真上は、2度目のお泊りの増田さんでいらっしゃいます。 5月に4連泊されて、このあたりの山を登られました。 今回は奈良県の大峰山系を登られ、奈良県でご宿泊され、お帰りの途中に山林舎でも1泊して頂きました。 夕食は『ビジネスコースA』をご選択。 『鯛のかぶと煮』が登場し、大変喜んで召し上がって下さいました。

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写真上は、初めてお泊り頂きました早川さんです。 夕食は『あまごづくし』をご選択されました。 前日にも『あまごづくし』でのお泊りがありましたが、写真はNGでご登場頂けませんでした。 このところ、写真お断りのお客様が続いておりましたが、昨日はお二人とも快諾して頂きました。

早川さんは、昨日は『三峰山』~『高見山』を縦走された後、徒歩で山林舎までお越しになりました。 健脚でいらっしゃいます。

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写真上: その早川さんは今朝6時に朝食をとられ、6時半過ぎにご出発されました。 今日は、再び徒歩で『高見山』に戻られ、台高山脈を縦走して南下、『明神平』から東へ、『檜塚奥峰』~『檜塚』~『ナメラ山』まで縦走。 ホテルスメールのバス停からバスに乗られて、遠い関東までお帰りになりました。 強行日程が心配で、夕方お電話しましたところ、ご無事にバスに乗っておられ、ひと安心。 檜塚奥峰では素晴らしい霧氷と雪景色に出会われたそうです。 標高1400mを過ぎますと、冬将軍様が活躍されているようですね。

早川さんは大変な健脚と体力をお持ちですね。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを心よりお待ち申し上げております。

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写真上と下: 増田さんは6時半の朝食をとられ、遠い関東までお帰りになりました。 その前に記念撮影をお願いしたところ、「ワンちゃんと一緒に」とのご希望がありましたので、犬小屋で撮影させて頂きました。 左側がバンバン、右横がナチ、奥に見えているのがチビです。 もう一匹ボタンがいるのですが、人が来ると小屋に入ってしまう性格で、写真には登場しておりません。残念。 写真が選べないので、2枚掲載いたします。

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増田さん、ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 ご無事にご帰宅されているものと思います。 次回のご予定も伺いましたので、楽しみにお待ち申し上げております。

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写真上からは、『ゆずりはさんの山だより』に変わります。 先ほど登場された早川さんが今日、『檜塚奥峰』(1420m)に登られて、霧氷と雪景色だったと伺いましたが、ゆずりはさんは昨日(29日)登頂されていました。 ゆずりはさん、ご案内をお願い致します。 茶色の字が、ゆずりはさんの文章です。

「11月29日(日)、檜塚奥峰へ登りました。霧氷を期待する気持ちはありましたが、暖かい日が続いていたからか、高見山にも霧氷の気配はありませんでした。それで、昼頃に奥峰へ着いたら良いかと、木屋谷橋の先に車を停め、仕事道を登って、檜塚の東へのびる尾根へあがりました。冬枯れの稜線を歩き、檜塚の登りにかかった頃、樹林越しに白くなっている檜塚劇場が。白く目立っているのは原っぱの方なので、どうやら雪のよう。

檜塚山頂あたりも白くなっていましたが、こちらは雪だけでなく霧氷の落ちたものも混じっていました。奥峰もこんな状態で、どうやら標高1400m付近から上だけの、場所限定の霧氷だったようです。もっと最短距離で登ってきていれば、見られたかな。ちょっと残念!少しだけ雪を纏った、初冬の奥峰周辺の様子です。」

「写真上: 登ってきた檜塚の東尾根。中央奥のピークは迷岳です。」

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「写真上: 奥峰西側斜面。」

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「写真上: 奥峰西側斜面で。奥に見える白い斜面は檜塚劇場です。」

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「写真上: これも奥峰西側斜面です。12時30分頃。」

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「写真上: 檜塚劇場から見る奥峰。やっと陽があたってきました。」

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「写真上: 檜塚劇場の雪」

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「写真上: 14時頃の奥峰西側斜面。雪はだいぶ融けました。青空になると、とたんに山の表情が変わります。」

ゆずりはさん、冬山の貴重な写真をありがとうございました。 これから霧氷だよりが期待できますね。 次回のお便りを楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 11月最後の日の深夜は3℃でしたが、午前5時過ぎには空一面が鱗雲に覆われ、気温は5℃と上昇。 その後、曇り時々晴れで冷たい北風が吹きだしましたので、気温はもっと下がったものと思われます。 昼間は玄関先で10℃。 夜になっても風はやまず、さらに冷え込んできています。 雲の多い空の中、真ん丸のお月様が優しく微笑んでいます。 今夜は満月🌕

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2020年11月29日 (日)

「かっぱずんの彩雲 & 山林舎庭園最後の紅葉と0℃」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

まずは、『かっぱずん』ちゃんが撮影した彩雲シリーズをお届けいたします。 茶色の字が、かっぱずんちゃんの文章です。

写真上は、昨夜の『月彩雲』です。 

昨夜というより、本日未明午前1時半頃に満月級の火球が見られたそうですね。 いつもより少し早く帰宅したので、遭遇できませんでした。 残念です。

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写真上と下: 「今日の彩雲さんです🌈」

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ここから下は、山林舎庭園の最後の紅葉風景です。 

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写真上: 11月20日に撮影した『きずな橋』のたもと西側に立つモミジです。 現在はほとんど落葉してしまっています。 左側にそびえているのが『大ケヤキ』です。

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写真上: 24日撮影。 『きずな橋』の近くに立つ大木に絡みついていたツタがきれいな色に染まっていました

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写真上: 今朝、薄暗い中で撮影した『きずな橋』の東脇に立つ大きなモミジです。 最後の鮮やかさを見せています。

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写真上: 深夜は3℃でしたが、早朝はご覧のように0℃まで下がっていました。 でも、高い山々に雪や霧氷は見られなかったそうです。 ただ、大台ケ原へ行かれたという本日お泊りのお客様から伺いましたが、積雪はなかったものの、雪化粧となっていたとのことです。 晴天の1日で、昼間玄関先で12℃。 午後11時過ぎで5℃となっております。

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2020年11月28日 (土)

「大野弘さんの山の日記 - 三峰山」

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二日間のお休みを頂きまして、何かとご迷惑をおかけいたしました。 本日より通常営業に戻りましたので、宜しくお願い致します。

本日のたよりは、『大野弘さんの山の日記』をお届けいたします。 最近、大野さんは精力的に登山されておられますね。 本日はの本300名山に選ばれている『三峰山』からのお便りをお楽しみください。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。 大野さん、ご案内をお願い致します。 茶色の字が大野さんの文章です。

「長年自分の足として履き続けてきた登山靴のビブラム底が剥がれてきたので、制作した神戸の靴屋へ修理に出し、その間予備に新しく登山靴を購入しました。この日(23日)は冬を予感させる少し冷たい風が有りましたので、台高の山は避けて、試し履きに近場の三峰山を選びました。

桑原から行く登山口に選んだ月出コースは荒れた登山道と急登の続く、然も植林ばかりの余り好みのルートではありませんが、兎に角我慢の1時間、漸く辿り着いた新道峠は、原生林の明るい尾根にほっとするところです。ここから三峰山頂上までは、凡そ1.5km、コレが結構長く感じるのは.UP-Downが有るからなのか、決行ヘバリました。三峰山の売りは何と言っても八丁平でしょう。飯高の村落や台高、果ては伊勢湾までの眺望は気分爽快とさせてくれます。この日もハイカーが三々五々風を避けてくつろいでいました。 大野弘」

「写真上と下: 喘ぎ辿り着いた新道峠は原生林に囲まれた心地よい雰囲気を醸し出しています。この日は霧に包まれて、尾根からの眺望は期待できませんでした。」 

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「写真上: 下山に選んだユリワリルートには登山道脇にホソバノヤマハハコの群落が、ここかしこ足下を飾ってくれます。花期は8~10月で、生育地は長野県や福井県から西となっています。春に見られるサイゴクミツバツツジらしき花も見られましたので、暖かかった秋を春と間違えたのでしょうか?」

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「写真上から4枚: ユリワレルートは美しい樹林帯の快適なコースで、真冬でも風が無ければポカポカ陽気の心地よい気分にさせてくれる所です。落ち葉の絨毯が迎えてくれました。」

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優しい色合いに染まった葉っぱと落ち葉がとても暖かな光景を作り出して、素敵ですね。 大野さん、強風の中、お疲れさまでした。 素晴らしい写真をありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜は12℃まで上がり、雨がぱらついていました。 早朝の気温はわかりませんが、ぐっと冷え込んだようで、寝ていても寒さを感じました。 その後は気温はあまり上がらず、昼間玄関先で11℃。 曇り、時折、小雨の1日となりました。 午後9時前、玄関先で8℃なので、国道の気温計はもう少し低い数字だと思われます。 明日の朝冷え込む予報ですので、強風が吹けば霧氷も期待されますが、予報では1~2mの風となっています。 山の上では風は強いと思いますので、どうでしょうか…

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2020年11月27日 (金)

「志摩・浜島の海 二つの表情」

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昨日と本日の二日間、山林舎の営業を休ませて頂きました。 お電話などでご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。 明日から通常営業に戻りますので、また宜しくお願い申し上げます。

写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

昨日から、故郷の志摩市浜島に帰っておりました。 写真上は、本日のお昼過ぎ、バス停近くの海を撮影したものです。 今日は波静かで穏やかな海でした。

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写真上は、2017年3月の夕方近くに撮影した志摩・浜島の海です。 その時、紹介させて頂いております。 夕方の凪の海で、穏やかそのものでした。 お日様の光が橋のように感じて、歩いて行ってしまいそうです。 この写真を新しいパソコンのディスクトップ画面にしましたところ、毎回見る度に気持ちが落ち着いて、穏やかな心になります。 故郷の海ということもあるとは思いますが、癒しの風景を再度掲載させて頂きます。

志摩の海といえば、大相撲の『志摩の海』は今場所大健闘して、『敢闘賞』を受賞しましたね。 志摩市志摩町布施田の出身で、浜島とは英虞湾を隔てた志摩半島にあります。 私事ですが、私の祖父の故郷でもありますので、来場所以降も応援したいと思います。 同じ三重県で伊賀市出身の千代の国も敢闘賞を受賞しました。 二人の三重県出身力士を応援しましょう!

本日の午後8時前に、マスター夫妻の車に便乗して、波瀬に戻りました。 気温は8℃。 暖かめの夜です。 雲で覆われた空の中、お月様が時折、顔を出しています。

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2020年11月26日 (木)

「大野弘さんの波瀬日記 - 口窄・泰運寺」

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本日26日(木)と明日27日(金)の二日間、山林舎の営業を休ませて頂いております。 お電話やメールなどでご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます。 HPだよりは休まず続けますので、ご覧になって下さい。

本日のたよりは、『大野弘さんの波瀬日記』をお届けいたします。 泰運寺の紅葉第2弾です。 大野さん、ご案内をお願い致します。 茶色の字が大野さんの文章です。

「先日紅葉を撮りに行った際、撮り残した構図が気になって、翌日再度出掛けるつもりが、生憎朝から雨でしたので、仕方なく一日おいて出掛けてみました。この日(21日)は強風で一陣の風で落ち葉が散って、然も狙った被写体が揺れてピントが定まりません。風がやむ一瞬を狙ってシャッターを切ります。更に雲が流れて太陽が遮られイメージ道理になってくれず、こんな事は自然現象でやむを得ないことですから、じっと我慢でチャンスを待ちました。一昨日からすれば可成りの木が葉を散らして秋の終わりを告げています。幸い狙っていたサザンカの花は程よく太陽の光を浴びて輝き、この構図だけで風が止まる瞬間を狙って30ショット程撮り目的を達する事が出来ました。 大野弘」

「写真上: 参道を上から下への風景です。ここも風が強くて手前の紅葉がピントが定まりません。」

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「写真上から3枚: 落ち葉を集めに来ている人がいましたが、多分堆肥にするためなのでしょう。落ち葉を持って行かれたら写真になりませんが、😅」

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「写真上から5枚: 林道には未だ紅葉していない木が有り、紅葉した木との対比が絵になります。」

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「写真上: バックのサザンカが手前のモミジを引き立ててくれました。」

大野さん、強風の中、お疲れさまでした。 納得のいかれる作品が出来てよかったですね。 素敵な風景をありがとうございました。 次回の作品もすでに届いております。 近いうちにご紹介いたします。 お楽しみに! 泰運寺の紅葉はまだ部分的に残っていたり、これからだったりするようですね。 まだ秋の風情が漂っているようですので、ぜひ、お出かけください。 

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2020年11月25日 (水)

「24日にお泊りのお客様 & かっぱずんの暖かいね&寒いね」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、昨日お泊り頂きました大石さんでいらっしゃいます。 対岸にある『陶芸空間・虹の泉』をご覧になるためにお越し頂きました。 夕食は『ビジネスコースA』をご注文され、きれいに召し上がって下さいました。 

もう一組、登山隊の方々がお泊りでしたが、写真は恥ずかしいとのことでご登場頂けませんでした。

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写真上: 今朝、ご出発前に紅葉をバックに記念撮影させて頂きました。 早朝の気温は2℃でしたので、冷え込んでいましたが、ご覧のような服装で心配しました。 ところが、ワイシャツを含めて5枚も着込んでいらっしゃるそうです。 心配不要でした。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

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写真上からは、『かっぱずん』ちゃんのコーナーとなります。 上の写真は昨日届いた『かっぱずんのお散歩路』。

     あったかい日が続いたからかなぁ…
     寒くなるよ

昨日までは暖かい日が続き、すみれさん、間違えて開花してしまったのでしょうね。 今朝の寒さは答えたことでしょう。

次のイラストは暖かい日が続いたので、掲載を待っていたものです。 お待たせしました。

Samukunattaneun 

Attakkosiyoune

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かっぱずんちゃんの世界でも冬の服装に変わりました。 猪さん、鹿さんにセーターでも編んでもらえるのかな。 よかったね。

かっぱずんちゃん、可愛いイラストをありがとう♪

休舎日のお知らせ: 勝手をいたしますが、明日(26日木)と明後日(27日金)の二日間、山林舎の営業を休ませて頂きます。 何かとご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます。 HPだよりは続けますので、ご覧になって下さい。

本日の波瀬: 深夜4℃、早朝2℃で快晴。 晴天から曇天へ。 一時ぱらぱらと雨が降りました。 昼間玄関先で14℃。

 

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2020年11月24日 (火)

「渡邊さんの北海道回想」

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本日のたよりは、10月に地質調査で長期ご滞在された『いいじお』の渡邊良夫さんから第4弾の写真が届きました。 今回は、渡邊さんの故郷・北海道の雄大な風景をお楽しみ下さい。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。 渡邊さん、ご案内をお願い致します。 茶色の字が渡邊さんの文章です。

「観光地以外の北海道の広々とした風景を集めてみました。」

「写真上: 美瑛町 2002年10月25日撮影。上川地方の美瑛町白金から南東方向、白金模範牧場と十勝連峰。牧場内の雑木林は白樺とトドマツが主。」

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「写真上: 天塩町 2003年9月15日撮影。宗谷地方の天塩町川口から北西方向、牧場、風力発電機群と利尻岳。黒い点々は牧草をロールにしてシートをかぶせたもの。」

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「写真上: 南幌町 2003年11月14日撮影。空知地方の南幌町の某所から南西方向、詳細不明。防風林たぶんトドマツ。遠くの山は左手の支笏カルデラの新しい火山と右手の札幌近郊の山々。」

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「写真上: 中標津町 2004年9月29日撮影。釧路地方の中標津町川北から東南東方向、酪農牧場。どこまでも道は真っすぐで遮るものがない根釧台地。」

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「写真上: 中標町 2004年10月1日撮影。釧路地方の中標津町俣落から西から北西方向。左端は摩周湖の外輪山とカムイヌプリ、右端は武佐岳。」

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「写真上: 網走市 2007年6月4日撮影。網走市北浜から南東から東方向。左は知床半島の山々、右端は斜里岳。」

北海道の雄大な風景を撮影するにはパノラマでないと、その魅力が伝わらないようですね。 渡邊さん、心晴れ晴れとする大きな景色を楽しませて頂き、ありがとうございました。 またのご投稿を楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜5℃、朝は3℃だったそうで、早朝はもう1~2℃ほど低かったものと思われます。 晴天の1日で、昼間玄関先で12℃。 午後11時過ぎで4℃まで下がってきております。

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2020年11月23日 (月)

「22日お泊りのお客様」

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本日のたよりは、昨日22日にお泊り頂きました4組のお客様にご登場頂きます。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。 まず22日の夕食風景から参ります。

写真上: 初めてお泊り頂きました成澤・正木3世代ファミリーでいらっしゃいます。 夕食は、『ぼたん鍋』と『会席料理』を召し上がられました。 本当はあと2名様おられましたが、写真をパスされました。 7名様でのお越しです。

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写真上: 永野ご夫妻でいらっしゃいます。 左側の千絵ちゃんは小学校の頃よりご家族(森嶋ファミリー)で長いご愛顧を頂いておりました。 2年前のクリスマスイブに、高校時代から交際されている永野さんとお二人でお越しになりました。 そして、今年の7月にご結婚され、ご夫婦となられて初めてのお泊りです。 ご結婚おめでとうございます♡ 大すきな『ぼたん鍋』を見事に完食されました。

21日にもHPには登場されませんでしたが、10年ぶりにお越しになった青年がいらっしゃいました。 以前は毎夏ご家族でお泊り頂いておりました。 小さかったお子さんが社会人とならrて、また山林舎にお帰り頂くことが結構ございます。 本当にうれしい限りです。

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写真上と下: 初めてお泊り頂きました『ドライブジャンキーズ』の皆さんです。 インターネットでお友達になられたそうで、大変中のよいグループでいらっしゃいます。 毎年、仲良し旅をされているそうです。 『松阪牛すき焼き』をご注文され、「お肉、美味しいです!」と嬉しいご感想を頂戴しました。

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写真上: こちらも初めてお泊り頂きました綱島ファミリーでいらっしゃいます。 午後8時にお越しになり、『ぼたん鍋』を召し上がられました。

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写真上: 今朝、ご出発前に撮影させていただきました綱島ファミリーと紅葉。 一番遅く到着されたのに、一番早くご出立されました。 蓮姫ちゃんが食欲旺盛でお見事な食べっぷりだったそうです。 皆さんに愛らしさもふりまいてくれていました。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを心よりお待ち申し上げております。

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写真上: 『ドライブジャンキーズ』の皆さんと山林舎紅葉風景です。 とても楽しいポーズを決めて下さいました。 

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写真上: 『ドライブジャンキーズ』の皆さんは撮影後、童心に帰られて、しばし、川で石投げを楽しまれました。 その後、伊勢神宮へと向かわれました。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを心よりお待ち申し上げております。

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写真上: 成澤・正木3世代ファミリーの記念写真です。 昨夜の夕食風景より写真撮影にお一人増えられました。 成澤グランパから、「食事が豪華で美味しかった」と嬉しいご感想を頂戴しました。 

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写真上: 成澤・正木3世代ファミリーもお孫さんも川をご覧になるとうずうずされるようです。 ぜひ、夏の山林舎にもお越しください。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを心よりお待ち申し上げております。

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写真上: 永野ご夫妻の散策風景です。 素敵なお二人ですね。 他のご家族の撮影を散策しながら、待ってくださっていました。 長年のお付き合いなので、心安くお願いできます。 

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写真上: 最後の写真は、その永野ご夫妻と紅葉の櫛田川です。 長いご愛顧を賜りまして、心より感謝申し上げます。 次回のお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも13℃と暖かさが続きました。 深夜から早朝にかけて雨も降りました。 その後は曇天の1日でした。 昼間玄関先で15℃。 夜になって、冷え込んできました。

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2020年11月22日 (日)

「21日お泊りのお客様」

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本日のたよりは、昨日お泊り頂きました4組のお客様のうち、3組のお客様にご登場いただきます。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、初めてお泊り頂きました北浦ご夫妻でいらっしゃいます。 松阪牛すき焼きを召し上がられ、「お肉が美味しいです。」と嬉しいご感想を頂戴しました。

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写真上: こちらも初めてお泊り頂きました稲垣さんでいらっしゃいます。 ぼたん鍋をご注文され、「臭みが全くなくて、美味しい」と、嬉しいお言葉を頂戴しました。

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写真上: 大西お友達チームの皆さんです。 この中の丸山さんご家族が以前はよくお泊り頂いておりました。 お友達を山林舎にいざなって下さいました。 奥様とそのお友達も同行されましたが、奥様は写真には参加されませんでした。 丸山ファミリー大好物の『ぼたん鍋』を召し上がられ、お友達も喜んでくださっていました。

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写真上: 今朝、稲垣さんのご出発時の記念写真です。 自転車で90km離れたところからお越しになりました。 大西チームの皆さんも写真撮影を暖かく見守られ、撮影後、お言葉も交わしていらっしゃいました。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

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写真上: 大西お友達チームの皆さんです。 本館をバックに記念撮影。 この後、高見山を目指されました。

早速、お一人の方からメールが届きましたので、ご紹介いたしましょう。

こんばんは

21日22日に一泊させていただいた親父5人衆です。

色々お世話になりました😊

ぼたん鍋もとても美味しかったです。お風呂も良かった👌

秋も良いですが、初夏から夏のシーズンにも訪れたいです👍

機会がありましたら、家族でも利用させてもらいたいです🤗

ありがとうございました🙏  石川

嬉しいお便りをありがとうございました。 お越しを心よりお待ち申し上げております。

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写真上: 大西お友達チームのお一人がお孫さんに電話中です。 「じーじーが沢山いるよ」と話しているのを聞かれたお友達のどなたかが、「5G!」と叫ばれました。 とても面白かったです。 

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写真上: 大西チームに参加された鈴木さんと丸山の奥様は後からご出立されました。 丸山さんは写真はパスされましたので、鈴木さんお一人で、紅葉と山林舎をバックに撮影させて頂きました。

大西チームの皆さん、ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 丸山さん、久しぶりのお帰りをありがとうございました。 またのお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

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写真上: 北浦ご夫妻も、紅葉をバックに記念撮影。 お泊り頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを心よりお待ち申し上げております。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも2℃。 その後はぐんぐん気温が上がり、昼間玄関先で14℃。 曇り、時々晴れまがのぞく昼間でした。 夜遅くなって、一時雨となりました。 今はやんでおります。 午前0時前で10℃とのことです。

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2020年11月21日 (土)

「大野弘さんの波瀬日記 - 口窄秋色(泰運寺)」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

本日は、大野弘さんが19日に撮影された『泰運寺』の紅葉風景をお届けいたします。 大野さん、ご案内をお願い致します。 茶色の字が大野さんの文章です。

「春のサクラと秋の紅葉を身近で見ることが出来る口窄(泰運寺)は地元の方達には馴染みの景勝地で、その季節には三々五々花見や紅葉狩りを楽しめるところです。普段は訪れる人もまばらで、自分が撮影に行ったときは殆ど人影もない寂しい山奥の風情です。しかし、今年はコロナのせいか近場が賑わいを見せて、車が混雑したとの情報を得て、早朝撮影に赴き、紅葉のシーズンには少し遅いのですが、目的は散った落ち葉をカメラに納めたいと出掛けました。落ち葉も散った直後でないと直にしおれてしまい写真になりませんから、タイミング良く遭遇出来ればよいのですがさてその結果は??  大野弘」

「写真上: 林道終点(泰運寺)に車を置いて振り返り見た林道の紅葉は、東側は既に散った木が見られますが、西側は未だ青々としています。落ち葉と木のシルエットが絵になりました。」 

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「写真上から6枚: 場所によって落ち葉の色が異なります。道一杯に落ち葉が有るのを期待したのですが、、、、」

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「写真上: 苔むした岩に朝露に濡れた紅葉が張り付いていました。」

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「写真上: 文化財に指定されている八角梵鐘をバックに撮影してみました。」

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「写真上から3枚: 見頃に染まった紅葉を選んでみました。」

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「写真上: 番外)一昨年の紅葉風景です。この時も殆ど人はいなかったのですけれどネ~」

一昨年ほど落ち葉の絨毯は鮮やかではありませんが、それでも十分に美しいです。 やはり泰運寺は紅葉の名所だと再認識しました。 大野さん、素敵な写真をありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜13℃、早朝11℃と気温は高めですが、風が強く吹き、体感気温は少し下がっていました。 晴れ、時々曇りで、昼間、玄関先で14℃。 あまり気温は上がりませんでした。 夜になっても、そこまでの冷え込みは感じられません。 と思っていましたが、午前0時前で3℃。 満天の星空とのことです。

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2020年11月20日 (金)

「囲碁の会の皆さん」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、昨日お泊り頂きました『山林舎サロン囲碁の会』の皆さんでいらっしゃいます。 長年に渡って、毎年春と秋に囲碁合宿でご利用頂いておりましたが、今年の春は、コロナ禍の為、お泊りをあきらめられました。 今回のお泊りも体調を崩された方々がいらして、4名様でのお越しとなりました。 昨日チェックイン後、お弁当を召し上がられた後、早速、対局が始まりました。 今回は大広間は他のお客様がお泊りなので、個室を囲碁部屋としてお使い頂きました。

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写真上: 夕食は『会席料理』を毎回召し上がられます。 「とっても美味しかった!」と嬉しいご感想を頂戴しました。

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写真上: お昼まで囲碁を楽しまれた後、ご出立されました。 ちょうど、早朝から降っていた雨がやみ、青空も顔をのぞかせました。 紅葉バックの写真をあきらめていましたが、奇跡的な天候回復で、撮影できた次第です。 この撮影の2時間ほど後で、また雨となりました。 本当に奇跡的でした。 山林舎サロン囲碁の会の皆さん、長いご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。 次回のお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも13℃と暖かさが続きました。 先ほど言及しましたように、早朝から雨となり、正午頃に回復したものの、午後2時半頃にまた雨となりました。 一時ながら雷も鳴りました。 昼間玄関先で18℃。 夜になっても暖房不要の暖かさが続いております。 雨もかすかですが、まだ降っています。 → 追記:雨は止み、徐々に冷えてきました。

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この後、2時半ころからまた雨となり、一時ながら、雷も鳴りました。 まだ、雨はかすかに降り続いております。 

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2020年11月19日 (木)

「中日本航空(株)測量隊 & 山林舎庭園の紅葉」

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写真上: 先週と今週月曜日からお泊り頂いております『中日本航空(株)』測量チームの皆さんです。 蓮ダム湖の土砂の堆積調査で毎年冬にご利用頂くおなじみのお客様でいらっしゃいます。 急遽2名様が今朝ご出立となりましたので、今朝、集合写真を撮らせて頂きました。 

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写真上: 残られた3名様で、今夜、最後の晩餐となりました。 毎冬、ご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 来月にまたお越し頂くご予定です。 楽しみにお待ち申し上げております。

今夜はもう一組お客様がお泊りですが、明日の記事で紹介させて頂きます。 お楽しみに!

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写真上: 昼下がり、霧かと思うよう程、白いものが漂い始め、驚いて外を見まわしますと、マダム順子が落ち葉を焼いていました。 紅葉と白い煙はよく似合います。

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写真上: テニスコートの外の角で、落ち葉を焼いていました。 駐車場脇の植え込みが秋色を奏でていました♪

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写真上: 本館裏の土手にそびえるモミジの木。 

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写真上: 本館の西側から撮影。 

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写真上: 本館先から東側に伸びるモミジ並木。 一番奥の木はすでに落葉が始まっています。

山林舎本館の西側にはモミジの木がない為、冬枯れ状態となっています。 きずな橋の両脇にモミジが立っていて、染まりだしました。 子のモミジが最後の紅葉となります。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも7℃。 雲の多い晴天で、昼間、国道で20℃もありました。 掃除中に服を着替えたほどです。 夜も暖かく、午後11時半で12℃。

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2020年11月18日 (水)

「昼食のご利用 & 皆さんの物語を募集」

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写真上: 本日、昼食でご利用頂きました寺脇チームの皆さんでいらっしゃいます。 右端の寺脇さんがこのあたりの山を登られていて、山林舎のHPもご覧頂いているそうです。 その縁で、今回初めてのお越しとなりました。 お食事は『会席料理』をご注文。 11月中旬とは思えない暖かいお昼、半そでの方もお見えですね。 暖房のいらないお食事タイムでした。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも11℃で曇天。 徐々に青空が広がり、晴天となりました。 気温もかなり上昇し、昼間玄関先で18℃でした。 夜になっても、冷え込みは感じられません。 暖房がいらないくらいです。→ 追記:やはり冷えてきました。 暖房がほしいです。

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写真上: 16日に峠で撮影した生垣の『サザンカ』。 遠くには野口の山々が見られます。 高見山の一部がわずかだけ見えていますが、わかりますか?

飯高町の各地域協議会からのお知らせです。 皆さんの食べ物にまつわる物語を募集しています。 ぜひ、ご応募下さい。

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GOTOトラベル: 新型コロナウィルスの感染拡大で、GOTOトラベル・キャンペーンのPRがしづらくなりました。 控えたいと思います。

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2020年11月17日 (火)

「大野弘さんの山の日記 - 晩秋の誘い(大普賢岳)」

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本日のたよりは、『大野弘さんの山の日記』をご紹介いたしましょう。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。 このところ、精力的に山に登られています。 大野さん、ご案内をお願い致します。 茶色の字が大野さんの文章です。

「晩秋の誘い
過去何度も登攀した大普賢岳ですが、先月21日に初めてトライした巨樹の森は、懐の深い雰囲気を備えた魂を揺さぶるところで、その魅力に憑りつかれてしまったのか、雪の降る前にどうしても訪ねてみたい衝動にかられ、14日(土)出掛けることにしました。然も今週だけで3回もの登山は過去自分には初めての体験でしたが、好きな事をする時には何処にこんなパワーがあったのかと、我ながら苦笑いするしかありません。今回は男性二人を引き連れてのトレッキングでしたが、幸いピ~カンの上天気、風もなく小春日和のような温かい陽気で山の雰囲気を存分に堪能できた一日で、無論3人のオジサンたちは餓鬼のように感動しまくりでしたネ。 大野弘」

「写真上から3枚: 標高1000m程の巨樹の森はもう冬支度、梢の先が秋の日差しにキラキラと輝いて、紅葉とは違った美しさが楽しめます。」

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「写真上: 仲間の一人が茶目っ気たっぷりに横に伸びた幹に登ってくれました。まるで原始人のような雰囲気を覚えるネ。と大笑い!!」

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「写真上: 先月も紹介した苔群落ですが、腰を下ろしても水分は滲み出てきません。柔らかいフカフカしたクッションで、谷筋でもないのになぜ苔があるのか不思議なゾ~ンです。」

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「写真上: 先月もご紹介した、ミズナラの巨木で、大きなこぶが、誰かのお尻だって大笑い。」

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「写真上: これも先月ご紹介したカツラの巨木ですが、水際が好きな植物と聞いていますが、近くに沢も川もありません。谷が水枯れしたのではと想像します。」

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「写真上: 大普賢岳の中で見られる最大の木が、このブナでしょうか?幹の径は凡そ2m以上はありそうで、威厳さへ備えた風格に大普賢のヤマおやじと呼んでいます。」 

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「写真上: 下山に使用した岩本新道からは、大峰山系を眺めながら美しい樹林帯の快適なコースになります。南斜面になりますので冷たい風は全くなく、温かい日差しを浴びながら雰囲気に酔いしれるコースです。」

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「写真上: 僅かに残った秋の名残と大峰山系になります。」

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「写真上と下: モミジの巨木が途中迎えてくれました。真赤に染まった紅葉を光を透かして見ると、又別の風景が表現できます。」 

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写真の中に人が入ると、また別の雰囲気になりますね。 大野さん、今回も素晴らしい風景をありがとうございます。 週3回の登山はご年齢的に心配されますが、それだけ心身が上向いていることと解釈いたします。 でも、くれぐれも無理をされませんよう…☆ 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜7℃。 早朝6℃。 午前5時45分の藍色の空には金星とシリウス以外にも数個の星が見られました。 その後はまた気温がぐんぐん上昇し、昼間玄関先で15℃でした。 夜になっても、それほど冷え込みは感じられません。 午後11時過ぎで10℃です。

GOTOトラベル:山林舎はGOTOトラベルの割引が可能施設です。 宿泊料金の35%の割引と15%相当分の地域共通クーポンがつきます。 この機会にぜひ、ご利用をお願い致します。 今度の連休、まだ少し、空きがございます。

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2020年11月16日 (月)

「中日本航空(株)測量隊の皆さん & 波瀬植物園周辺の紅葉」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、『中日本航空(株)』の測量チームの皆さんでいらっしゃいます。 先週も2日お泊り頂きしたが、今日からはご人数も増え、4連泊されます。 蓮ダム湖の土砂の堆積調査を担当され、長年ご利用頂いております。 寒い中、湖にボートを浮かべて測量をされるのですが、今週は暖かい天候続きの予報で、よかったですね。 いつもご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 金曜日の朝まで宜しくお願い致します。

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写真上からは、今朝撮影しました『波瀬植物園』周辺の紅葉風景をお届けいたします。

写真上: 波瀬植物園入り口付近から国道166号線の西側を撮影。

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写真上: 波瀬植物園の西側から国道166号線の東側を撮影。

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写真上: 波瀬植物園の入り口にある『おふく茶屋』。 『でんがら』という飯高の郷土菓子が名物です。 ホオノキの葉っぱでまいた団子です。 手打ちのざるそばとコーヒーも味わえます。 詳しくは下記サイトをご覧下さい。

波瀬植物園:http://www.haze-garden.jp/
波瀬植物園のブログ:https://ameblo.jp/hazesyokubutuen/

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写真上: 波瀬植物園の『洗耳庵』。 櫛田川のほとりにあります。 竹村英也さんの作品を掲載した時に、櫛田川の対岸にあると書きましたが、間違っていました。 波瀬植物園と同じ側にあります。

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写真上: 波瀬植物園の入り口付近から、眺めた紅葉風景と波瀬の里。 

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写真上: 波瀬植物園の西側にある橋の上から櫛田川を眺めた風景です。 こちらは黄葉が美しい。

本日の波瀬: 深夜7℃まで下がっていました。 早朝はわかりませんが、そこまでは下がらなかったものと思われます。 晴天で気温は急速に上がり、昼間玄関先で18℃と最近では最も高くなりました。 夜になっても、冷え込みはゆるめです。

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2020年11月15日 (日)

「東ご夫妻 & 小山さんの滝めぐり & GOTOトラベル」

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本日のたよりは、昨日の夕食風景から参ります。 昨夜は3組の常連さんがお泊りでしたが、二組のお客様は写真撮影がかないませんでしたので、一組のお客様にご登場頂きます。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上は、昨日お泊り頂きました東ご夫妻でいらっしゃいます。 昨年の春にお泊り頂いて以来、山林舎を気に入って頂きまして、7度目のお越しとなりました。 夕食は、『ぼたん鍋』を召し上がられました。

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写真上: 東ご夫妻が今朝ご出立される前に川辺のモミジとご一緒に記念撮影。 昨年も秋にお越し頂きましたが、不順な気候が続き、モミジは赤く染まることなく枯れていく木が結構見られました。 今回は紅葉満開一歩手前というところで、昨年よりは美しい紅葉風景をご覧頂けました。 頻繁にご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 次回のお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

ここからは、10月29日にお泊り頂きました小山貴司さんが送って下さいましたお手紙と写真をご紹介させて頂きます。茶色の字が小山さんのお便りです。

「お世話になります。先日1日だけ利用させていただいた小山と申します。御陰様で無事、風折滝に行くことができました。遅くなりましたが、その時の写真が出来上がりましたので送らせていただきます。」

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「1枚は、ガイドの方に連れて行っていただいた小木森滝になります。」(写真上)三重県紀北町

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「風折滝(写真上)は本当に素晴らしく、正にエレガントと言う言葉がしっくりくるような滝でした。生涯忘れられぬ滝となりました。思いの外、順調に到着できたのは勿論先人の方々がリボン(道標となる)やロープを設置していただいた事もありますが、山林舎さんの食事や朝入浴できたヒノキ風呂で英気を養うことができたことも大きかったと思い、感謝しております。有難う御座いました。」

「今回の旅行で、ガイドの方の力により、摺子谷左俣・右俣大滝、小木森滝、単独で前鬼、干手・馬頭滝、そして風折滝といった素晴らしい滝々を巡ることが出来ました。 台高・大峰にはスケールが大きく美しい滝が数多くあり、魅了されました。 
今回は本当に有難う御座いました。 2020年11月8日  小山貴司」

小山さん、こちらこそ、ご宿泊して頂いた上、嬉しいお便りと素晴らしい写真を頂きまして、誠にありがとうございました。 紀伊半島には大きく美しい滝が沢山あることを再認識させて頂きました。 重ねてお礼申し上げます。 また我が町飯高の風折滝も気に入った頂きまして、嬉しい思いです。 まだまだ魅力的な滝が沢山ありますので、ぜひ、またお越しになって下さい。 心よりお待ち申し上げております。

山林舎はGOTOトラベル・キャンペーン参画施設です。 宿泊料金の35%値引きと15%相当分の地域共通クーポン券がつくこの機会にぜひご利用頂きますよう、お願い申し上げます。

本日の波瀬: 深夜2℃で満天の星空。 早朝は1℃まで下がり、霜が少しおりました。 晴天が続き、気温はぐんぐん上昇。 昼間玄関先で15℃。 夜になって、少し冷えてきました。

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2020年11月14日 (土)

「波瀬の黄葉 & サザンカ2色 & 愛猫モコちゃん & GOTO」

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写真上は、竹村英也さんが送って下さった素敵な黄葉風景です。 おたよりもどうぞ。

「今日(14日)は、飯高町波瀬に紅葉を見に出かけました。洗耳庵から撮りました。」

洗耳庵は波瀬植物園の一環で、櫛田川のほとりにあります。 櫛田川の川面に黄葉が映りだし、とても素敵な黄葉風景となっていますね。 竹村さん、美しい写真をありがとうございました。 またのご投稿を楽しみにお待ちしております。

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写真上: 今朝は数日ぶりに秋空が戻ってきました。 その青空の下で輝いていたのは満開となった白いサザンカ。 モミジの赤と素晴らしいハーモニーを奏でていました。

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写真上: 白いサザンカの横のほうに立つ濃いピンクのサザンカも花が咲き始めました。

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写真上: 山林舎愛猫のモコちゃんとマダム順子です。 冬仕様なのか、モコちゃんの毛は大変長くなり、最長で10cmあるとのこと。 体重は4kgsなのに、大きく見えるのは長髪の為です。 ソラちゃんの半分の体重なので、抱っこすると驚くくらい軽いです。 マダム順子はモコちゃん撮影時、顔を隠すのが習慣になってしまいました。 何とか一緒に撮影したいので、次回は頑張ってみます。 マダム順子の服装も冬仕様となりました。 

GOTOトラベル: 弊舎はGOTOトラベル・キャンペーンに参画しておりますので、35%の割引と15%の地域共通クーポン・サービスがご利用できます。 ビジネスの方は割引できなくなりましたが、プライベート旅行の方は是非、ご利用願います。

本日の波瀬: 深夜4℃で久しぶりに星空を楽しんだ帰宅時でした。 なので、早朝はもう少し下がったものと思われます。 秋晴れの1日で、昼間玄関先で15℃。 暖かい昼間でしたが、夜になって急速に冷え込んできました。 午後11時半過ぎで4℃。 晴天が続いております。

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2020年11月13日 (金)

「蓮ダム湖堆積調査隊 & 山林舎庭園の黄葉・紅葉 & カワガラス」

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本日のたよりは、昨日掲載予定だった写真をご紹介いたしましょう。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上: 昨日お泊り頂きました『中日本航空(株)』の測量チームの夕食風景です。 先日お泊り頂いた方とは別の方々がお越しになりました。 蓮ダム湖に流れ込んだ土砂の堆積調査を担当されていらっしゃいます。 来週は月曜日からご人数が増えて、4連泊されるご予定です。 長年ご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 月曜日から、また宜しくお願い申し上げます。

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写真上: 昨日、対岸から撮影した『大けやきファミリー』と『きずな橋』です。 大ケヤキの大きさ、高さがお分かりになれると思います。 ここ数年は、温暖化のせいか、なかなか黄色に染まりきることがなく、茶色になって落葉してしまうことが多くみられました。 今年の天候は黄葉に好適だったようで、久しぶりに黄葉姿を見せてもらっています。

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写真上: きずな橋から『大けやきファミリー』を撮影。 

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写真上: 大けやきファミリーを撮影後、川に目を落とすと、川中の岩にとまる『カワガラス』を発見。 しかし、橋の下をあちこちに飛び交い、撮影が難しく、わずか1枚だけ撮ることができました。 かなりの距離でしたが、少しピンボケながら、何とか捉えられました。

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写真上: 山林舎本館前に立ち並ぶモミジ並木と南天の実です。 モミジが見頃となりました。 モミジもここ数年、いくつかの木が染まることなく枯れていくことがありました。 今年は全部の木が赤く染まっております。

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写真上: テニスコート横に立つ普段は赤黒い葉っぱのモミジが、真っ赤に変わりました。

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写真上: 別の角度から撮影。 遠くにはイチョウの木が見えています。

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写真上: 駐車場脇に立つ小さなモミジ。 一番真っ赤です。 本館の向こうに見ているのが大けやきファミリーです。

山林舎庭園は秋本番を迎えております。 お泊り、散策などにお越しください。 お泊りの方は、GOTOトラベルの割引が適用されます。 

泰運寺の紅葉も見頃を向かえているそうですので、お出かけになって下さい。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも9℃。 ずっと曇天が続き、昼間玄関先で15℃。 風がなく、湿度が高いため、暖房は夜になっても今のところつけていません。 

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2020年11月12日 (木)

「大野弘さんの山の日記 - 秋から冬へ(初霧氷)」

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昨日、8日に撮影された大野弘さんの写真を掲載したばかりですが、本日のたよりも、大野さんで参ります。 昨日、同じコースを登られて、今季初めて、霧氷を撮影されたのです。 大きな話題ですので、予定を変更いたしまして、初霧氷をお届けいたします。 大野さん、ご案内をお願い致します。 茶色の字が大野さんの文章です。

「秋から冬へ

日曜日に登ったばかりのアカゾレ山への千秋林道からのルートを、少し気になる風景を撮り残した思いで、昨日(11日)再度挑戦しました。お天気は先日よりも快適で時折晴れ間も覗く、まずまずの空模様に落ち葉を踏みしめる感触を期待して出掛けました。

林道の崖崩れした所まで車を詰めて暫く行くと、檜塚の稜線部が白く輝いているではありませんか、標高1000m以下は未だ紅葉が見られると言うのに、稜線が霧氷に染まっているとは予期せぬサプライズ、俄然アドレナリンが沸騰し、身体中のパワーが全開、到着まで融けずに待っていてくれと、必死に願って予定していなかった国見山まで足を伸ばす事が出来ました。その祈りが通じたのか、今年最初の霧氷を間近で見ることが出来、感謝感謝です。後1時間も遅かったら全て消えていたかと思うと、何と運が良かったのかと思った一日でした。  大野弘」

「写真上から4枚: 車を置いた林道の標高は大凡600m程ですが、この辺りは紅葉が未だ充分堪能できる所で、深い谷と沢山の広葉樹が目を楽しませてくれます。」

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「写真上と下: 標高1000程の馬駆け場は、冬支度に入っています。落ち葉を踏みしめると足下でカサカサと心地よい音がします。」

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「写真上: 馬駆け筋から臨む国見山と水無山の北斜面は霧氷で白く染まっています。早く早くと気が焦り何処を歩いたのか覚えがないほどでした。」

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「写真上: 国見山をUPで迫ってみました。この時は興奮の坩堝になって我を忘れていたようです。」

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「写真上: 30分後に到着した国見山は必死の願いが通じたのか、この様に霧氷は落下し始めてはいましたが、期待以上の風景が見ることが出来ました。」

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「写真上から3枚: まるでおとぎの世界に迷い込んだような雰囲気に、無我夢中でシャッターを押していました。」

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「写真上: 暫くすると頂上付近が霧に覆われ始めました。秋から冬への風景が見られ、又思い出に残る大満足の山登りでした。」

大野さん、今季初霧氷に出会われて、本当に良かったですね。 それほど興奮させる霧氷の世界。 これから、沢山の出会いが待っていますね。 貴重な写真をありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜4℃まで下がっていましたが、厚い雲に空一面が覆われていたので、早朝はあまり下がらなかったものと推察致します。 曇り、時々、晴れの1日。 昼間、国道で12℃。 風がなく、湿度が高いのか、気温よりも暖かく感じられた日でした。

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2020年11月11日 (水)

「大野弘さんの山の日記 - 赤ゾレ山」

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本日のたよりは、『大野弘さんの山の日記』をお届けいたします。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。 大野さん、ご案内をお願い致します。 茶色の字が大野さんの文章です。

「11/8晩秋の山登りは千秋林道終点から行くアカゾレ山コースへ行ってきました。紅葉には期待できる時期ではありませんが、広葉樹の多いこのコースは落ち葉の絨毯を踏みしめながらのトレッキングも期待できるところで、登り詰めた馬駆け場からはUP-DOWNの少ない広い尾根道は山の楽しみを存分に堪能させてくれるコースです。但し初心者には間違った尾根に迷いやすい所でもありますから、お勧めできません。 大野弘」

「写真上から4枚: 登山口までは70分ほどの林道歩きになり、この時期であれば紅葉はこの標高まで(800米程)となります。展望もよく林道歩きは準備運動にもなり楽しく歩いてゆけます。」

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「写真上: 檜塚の奥山谷は春のサクラや新緑と、秋の紅葉、更に冬の霧氷と季節を通じて素敵な風景が楽しめる所で、檜塚ワサビ谷登山口からは途中のお立ち台から俯瞰するのは絶景です。今日はガスに包まれていますが、林道からの眺望もその片鱗を見せてくれています。」

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「写真上から3枚: 30分ほど登り詰めた標高1000m程の紅葉は僅かです。落ち葉も5cmほど積もり足下でカサコソと音を立てて、秋の名残を奏でていました。」

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「写真上: 山中は風も強く、初冬のような風情でしたが、モガリ笛を聴くほどではありませんでした。霧が流れ周りの山が霞んでいます。稜線を通り抜ける霧が木に絡みついている苔の先に露を付けていきました。」

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「写真上: 独断と偏見で?この木のある地域を『妖怪通り』と名付けています。ここは、ブナ等の木が奇妙な造形をしたのを多く見ます。」

山上も秋から冬への装いに変わってきていますね。 大野さん、素敵な写真をありがとうございました。 次回は霧氷だよりとなるでしょうか。 楽しみにお待ちしております。

 本日の波瀬: 深夜7℃。 空全面雲に覆われていたので、早朝も気温の変化はあまりなかったものと思われます。 曇天から雲の多い晴天へ。 昼間玄関先で12℃でした。 夜になって、少し冷え込んできました。

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2020年11月10日 (火)

「秋色に染まる山林舎庭園」

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紅葉が順当に進む今年の秋。 山林舎庭園も秋色に染まってきました。 本日、青空の下で撮影した山林舎庭園の秋姿をご覧下さい。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上: 体験教室の東側に立つ『イチョウ』の木。 朝日を浴びて光り輝き、「撮影においで!」と遠くから手招きしてくれました。 そのおかげで、晴れ渡る空の下で美しい秋色の景色を撮影することができました。 イチョウさん、ありがとう!

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写真上: 体験教室の北側にあるバーベキュー小屋付近に立つ『モミジバフウ』はまだ葉っぱがかなり残っています。

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写真上: 波瀬谷の『モミジ』も染まりだしました。

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写真上: 波瀬谷の少し下流側にある小さなモミジは真っ赤です。

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写真上: 櫛田川の川辺に立つ『モミジ』も赤く染まりました。 櫛田川が美しいエメラルドグリーンに輝いています。

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写真上: テニスコートの北側にある『モミジ並木』。 東側から順番に色づき始めています。 右端の『モミジバフウ』はかなり葉っぱが落ちてしまいました。

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写真上: 先日HPだよりに登場した本館前の川辺のモミジ2本。 さらに赤く色づき、明るい光の中でさらに美しさを増しています。 櫛田川が影にならない時間もあります。

本日の波瀬: 深夜、早朝とも7℃。 夜明け前の薄明るい空には、東側に高く『金星』、西側に高く『シリウス』がまだ見ることができます。 その明るい空の中に姿を示せる唯二つの星、さすがの明るさですね。 写真のような雲の多い晴天の1日で、昼間玄関先で12℃でした。 冷たい強風が吹くこともありましたが、室内はそこまで寒さを感じることはありませんでした。 夜には冷え込みが訪れています。

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2020年11月 9日 (月)

「蓮ダム湖測量隊 & 紅葉・黄葉 & キノコと実」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

本日の便りは、今夜の夕食風景から参ります。 3組のお客様のうち、一組さんだけが撮影をご承諾頂きました。 

写真上: そのお客様は、本日からお泊り頂きます『中日本航空(株)』の測量チームのお二人です。 蓮ダム湖の土砂の堆積調査のため、長年にわたりましてご利用頂いております。 今週は飛び飛びで二日、来週はご人数が増えられて、4連泊されるご予定です。 長くご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 来週末まで宜しくお願い致します。

夕食はお仕事なので、『ビジネスコースA』をご選択。 煮魚、茶碗蒸し、天ぷら、漬物、お吸い物、果物が今夜の夕食に出されました。

     ビジネスコースA: 1泊2食付き税込み 7150円  
     お仕事のお泊りや、食の細い方に最適なコースです。

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今朝、落方経由で林道を通って、出勤しました。 その通勤路で撮影した写真をご紹介いたしましょう。

写真上: 落方区にある橋の上から眺めた櫛田川。 エメラルドグリーンい輝く清流に、秋色に染まった木々が美しさを添えていました。

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写真上: 山林舎への林道を登っていくと、黄葉の木々に迎えられました。

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写真上: 子の林道で見つけた唯一の花。 セリに似た可愛い真っ白な花でした。 『ヤマゼリ』ではないかと思われます。

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写真上: 『マムシグサ』の実。 

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写真上: 木株に生えていたミニきのこ。

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写真上: 林道から山林舎への進入路では、モミジが様々な色合いを見せていました。 このところ、急激にモミジが染まってきたようです。

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写真上: 黄色のモミジの中に、真っ赤に染まったものがあり、鮮やかです。

本日の波瀬: 深夜11℃。 早朝の気温はわかりませんが、もっと下がったものと思われます。 晴れ、時々曇りの昼間は結構暖かく、玄関先で14℃。 夜になって冷え込み、午後11時前で7℃となっております。

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2020年11月 8日 (日)

「山林舎で夕食 & ぼたん鍋 & 紅葉・黄葉とカヤ干し」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

写真上: 本日、夕食でご利用頂きましたご近所の久保さんと妹さんご夫妻、そしてお友達ご夫妻でいらっしゃいます。 『あまご定食』とのご希望でしたが、『ミニ会席料理』となりました。 それでも、皆さん、「なんでもおいしい」と嬉しいお声が聞こえてきました。 食後のコーヒーも、「美味しいコーヒー」と嬉しいご感想を頂戴しました。 ご利用頂きまして、誠にありがとうございました。 またのお越しを楽しみにお待ち申し上げております。

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写真上: 昨日の夕食に登場した『ぼたん鍋』2人前です。 このところ、お客様が少ないうえに、写真NGが続きましたので、ぼたん鍋だけでも紹介させて頂きます。 ここに、今回は小鉢の代わりに『茶碗蒸し』、そして『うどん』と果物が出されました。

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写真上からは、秋の山里風景をお届けいたします。

写真上: 5日に撮影。 通勤路の土手にみられる様々な秋の彩りです。

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写真上: 6日撮影。 カヤを干しているそうです。 誰かのお家が見えています…

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写真上: 6日撮影。 『きずな橋』から定点撮影した山林舎庭園と櫛田川。 桜の葉っぱが完全に落ちて、山林舎本館が姿を現しています。 奥のほうに鮮やかな紅葉・黄葉風景が見られます。 この時は、モミジはまだ染まり始めたばかりでした。

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写真上: 山林舎庭園の中で一番早く赤く染まるモミジです。 本日撮影。 川辺なので、紅葉が早く、かなり染まってきています。

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写真上: 同じ川辺のもう一つのモミジ。 こちらは小さい木で、葉っぱもオレンジ色しています。

ほかのモミジはまだかすかに染まり始めたばかりです。 モミジの紅葉がそろうと山林舎も秋色全開となります。

本日の波瀬: 深夜16℃もありました。 早朝は13℃。 曇り、時々晴れの1日で、昼間玄関先で17℃と今日も暖かい日となりました。 天気予報では今日の夜から冷え込んでくるとのことですが、今のところ、それほどの寒さは感じられません。

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2020年11月 7日 (土)

「大野弘さんの波瀬日記 - 晩秋の花々と紅葉」

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本日の便りは、『大野弘さんの波瀬日記』をお届けいたします。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。 大野さん、ご案内をお願いいたします。 茶色の字が大野さんの文章です。

「今年の秋は数年ぶりとも云える、季節の移り変わりを理想的に迎えることになって、紅葉は全国的に目を見張るような錦秋になりました。日本は氷河の影響を受けることなく植物の種類が多いのが幸いして、外国には見られない多彩な色を醸し出してくれます。そんな波瀬の郷にも美しい秋がやってきました。撮り溜めしたその中の一部をご紹介したいと思います。 大野弘」

「写真上: アキノキリンソウは、純粋な日本の草で、セイタカアワダチソウ等の北米からの帰化植物ではありません。UPで見ると可愛い花だと思います。」

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「写真上: オキザリスは園芸種ですが野生化して、すっかり土地に馴染んで逞しく生きています。洋種のカタバミソウの仲間でしょうか?」

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「写真上と下: コレも園芸種が野生化したシュウメイ菊ですが、菊ではなくキンポウゲの仲間だそうです。花びらのように見えるのは萼で、真ん中の黄色い部分が花だと、ネットに出ていました。どちらも同じ花とは思えませんが、花の名は同じです。」

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「写真上: 野ブドウです。コレを好むハチやハエ等の幼虫が果実に寄生するので食べられません。房になって実を付けるヤマブドウは食用になるそうです。」

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「写真上: ヤマジノホトトギスは林道の脇に見られる花ですが、花の中心にあるシベに付いているツブツブはUPで見ると子持ち昆布を想像します。」

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「写真上と下: おふく茶屋前にあるモミジバフウが例年になく艶やかに染まっています。コレも季節が順調に推移したからでしょう。」

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「写真上: ナンキンハゼは広葉樹の中でも、最もカラフルで色変わりの美しさは他に勝る物はありません。よく似た木にシラキがあります。」

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「写真上と下: 波瀬神社から見た田中邸庭園とおふく茶屋の紅葉風景、巨木が多いので見応えがあります。波瀬の風物詩ですね。」

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「写真上: コレは多分コウチワカエデかと思われます。ビッシリと葉が茂り隙間がないほど葉で覆われています。」

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「写真上: よく晴れた日には太陽の光を受けて、川面が千変万化キラキラ輝きます。鱗の様な模様に何時までも見飽きません。」

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「写真上: 波瀬野口地区唯一の田んぼに描かれたアート、夕日が射したら素敵な作品になったのでしょう」

本日の波瀬: 深夜の気温を思い出せませんが、暖かい夜でした。 雨が降り始めていました。 今朝も暖かく、予報以上に早く雨が上がりました。 旧波瀬小学校で行われた『ワンディカフェ』は大盛況に終わったそうです。 いろんな方がSNSに挙げていると思いますので、ご覧ください。 暖かさは続き、昼間玄関先で17℃で湿度70%。 夜になっても暖かさは続いておりましたが、そのはずで、午後8時ころから本格的な雨となり、今も降り続いております。

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2020年11月 6日 (金)

「piccoloさんのプーさんことツキノワグマ」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

本日の便りは、piccoloさんが送って下さった大変貴重な写真をご紹介致しましょう。 piccoloさん、ご案内をお願い致します。

「9月から毎週、奈良と三重の県境にある台高山脈界隈の森を彷徨っていましたが、その都度ツキノワグマ(以後プーさん)の糞(以後置き土産)
やクマ棚をよく見かけるようになっていましたので、この界隈ならまだ出没する可能性があるかもと10/25にトレイルカメラ(以後カメラ)を設置しました。そして、10/31晩秋の紅葉鑑賞も兼ねてトレイルカメラのSDカード交換に出かけてきました。帰宅後SDカードの動画を再生すると、三日間で4カットのプーさん画像が記録されていました。生息場所は生態保護の為、詳しく明記しておりませんのでご了承願います。 」

「※ご注意 プーさんの置き土産画像があります、ご気分を害される方は閲覧に注意して下さい。」

「写真上: 風が吹き抜ける稜線上はほとんど落葉していますが、森の中を少し下れば素晴らしい黄紅葉が見渡せました。」

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「写真上: 見上げてれば青空に映える色合いで気分爽快です。」 

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「写真上: 今年はどんぐりの実が不作で、他府県では住宅地にプーさんが出没して怪我をするなどの事案が発生しています。確かにミズナラのドングリが実になる前にたくさん落ちていました。09/21撮影」 

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「写真上: 様々なキノコもありこれはブナシメジ、スーパーで見るのとは桁違いの大きさです。」

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「写真上: プーさんがミズナラの樹に登りドングリを食べる際に折られた枝が散乱しています。10/03撮影」

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「写真上: ドングリを食べる際に折った枝は、食後身体の下に敷くのでクマ棚ができます。10/03撮影」 

”ご注意” 次の写真が、プーさんの置き土産です。 ご覧になりたくない方は、飛ばして下さい。

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「写真上: ミズナラドングリを食べたプーさん置き土産。10/18撮影」 

「ここからはカメラ動画をキャプチャーした画像で少し荒くなり、赤外線センサーの関係で色合いも変ですがご了承ください。」

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「写真上: 正常な背景画像です。」 

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「写真上: 大きなニホンザルの後ろ姿です。カメラ前をグループで通過、ボス猿の貫禄です。」

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「写真上: 立ち止まるニホンシカ、夜だから目を大きく見開いてるのでしょうか?」 

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「写真上: 10/27 AM07:32 カメラのすぐ前を横切り、鼻息のような貫禄ある声も録音されていました。」

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「写真上: 10/27 AM07:33 横切ったあとUターンして3m程前を通過します。かなり大型かと感じます。」 

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「写真上: 10/29 AM09:53 こちらは小熊(親子かと思います)でしょうね、ほぼ同じ場所を通過していますので、大きさの違いが分かるかと思います。」 

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「写真上: 10/31 AM08:04 画像右上の倒木下の黒いのが小熊プーさん、SDカード交換で現地着がAM09:01でしたのでニアミスしていました。」

piccoloさん、貴重な写真をありがとうございます。 ニアミスで良かったと思いきや、piccoloさんは、「プーさんには一度はお目にかかりたいと思っています、もちろんそれなりの知識も持ち合わせていますのでご安心を(^_-)-☆」というお返事が届きました。 本来は人を襲わない動物ですので、うまく出逢えたらいいですね。 出会い頭でなかったら、私も逢いたいです。 piccoloさん、貴重な写真をありがとうございました。 またのご投稿を楽しみにお待ち申し上げております。

ご参考までに『三重県総合博物館』のHPhttps://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/83027046714.htm から、三重県のツキノワグマの紹介文を掲載いたします。 詳細は上記のアドレスにアクセスして、ご覧下さい。

ツキノワグマは、全身の毛は黒色で、胸に白い三日月模様があることから、この名前がつけられています。まれに、三日月模様のない個体もあって「闇(やみ)」と呼ばれています。日本では、本州、四国、九州に分布するとされていますが、九州のものは絶滅した可能性が高いといわれています。

 三重県のツキノワグマは、紀伊半島地域の個体群に属していて、本州のほかの地域から独立した個体群です。生息数は、紀伊半島全体で約180頭と推定されています(『三重県レッドデータブック 2005』より)。本州中部や東北の個体が体重70キロから120キロほどなのに対して、この個体群は、成獣でも体重30キロから65キロ程度と小さいのが特徴です。紀伊半島地域の個体群は孤立後、長い間存続している個体群と判断され、貴重な個体群と考えられています。このため、紀伊半島産の標本は個体群較差を研究する上で重要な資料となります。


 ツキノワグマは、肉食獣の仲間ですが、ドングリや木の若芽なども食べる雑食性です。冬には、岩穴や木のウロ(幹などにあいたほら穴)などの中で冬眠しますが、成獣のメスは冬眠の間に子どもを1、2頭出産します。しかし、温暖な紀伊半島では、冬の間も冬眠せずに活動する個体もいるようです。


 ツキノワグマは、戦後の拡大造林期から行われてきた落葉広葉樹林の伐採による生育環境の悪化や有害獣として駆除されたことなどが原因で個体数が減少しました。三重県では、絶滅危惧ⅠB類(EN)に分類され、近い将来、野生では絶滅する危険性が高い種とされています。


 ここ数年、クマが人里(ひとざと)に出没して被害が出ることから東北地方などでは、有害動物とされ、駆除されることも多いようです。三重県では、平成6(1994)年以降に紀伊半島個体群の狩猟による捕獲が禁止されました。さらに、平成13(2001)年以降は、有害として捕獲された個体を原則として山奥に放すこととなっています。森が深く、木の実などの食べ物が豊富でなければ、ツキノワグマは生息できません。ツキノワグマが生息しているということは、豊かな森の象徴ということができます。(TM)

ひと月ほど前に、飯高町内でも熊の目撃証言が2件ほどありました。 人は襲われていません。 念のため、登山される方は鈴などを常備なさって下さい。 

本日の波瀬: 前夜午後11時過ぎは3℃でしたが、0時半には4℃に上がっていました。 空を見上げると、厚い雲が空一面を敷き詰めていました。 なので、今朝は前日ほど気温は下がっていないと思います。 曇天から雲の多い晴天へ。 昼間、玄関先で14℃でした。 夜になっても、昨夜ほどの冷え込みは感じられません。

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2020年11月 5日 (木)

「かっぱずんのお散歩路ー朝焼け・初霜・彩雲 & 初霜」

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本日のたよりは、久しぶりに届いた『かっぱずんのお散歩路』から参ります。 かkぱずんちゃんの写真は小さいサイズで届きましたので、クリックされても、ほとんどサイズは変わりません。 マスターが撮影した最後の2枚は大きなサイズでご覧頂けます。

写真上: 「朝のお空」

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写真上と下: 「初霜」

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写真上と下: 「彩雲」

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写真上: 「本日の青空」

かっぱずんちゃん、貴重な写真をありがとう♪ またのご投稿を楽しみにしています。

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写真上: 我らがマスターが今朝撮影した野原に降りた『初霜』風景です。

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写真上: こちらも、マスターが撮影した初霜風景。 田中林業さんの土場に積んである丸太の上に霜が降りていました。

本日の波瀬: 深夜2℃で快晴。 午前6時には1℃!まで下がっていたそうです。 またまた、今季最低気温を記録。 マスターの予想通り、初霜となりました。 お天気はずっと続き、昼間玄関先で14℃。 お昼にお食事のお客様がいらしたこともあり、昼間も暖房が活躍しました。 夜になって、冷え込んできています。 寒暖差が激しいですので、皆様、暖かくしてお休み下さい。 追記:午後11時過ぎで3℃となっております。

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2020年11月 4日 (水)

「ゆずりはさんの山だより - 檜塚劇場」

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写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

本日の便りは、『ゆずりはさんの山だより』をお届けいたします。 ゆずりはさん、ご案内をお願いいたします。

「快晴の1031日(土)、山仲間とヌタハラ右岸尾根から檜塚劇場へ登りました。山頂稜線はもう木の葉はなくなりつつあり、前回から10ほどの間に、紅葉前線は急ぎ足で山を下ってきているようです。標高950mを越えると、鮮やかに秋の装いが始まりました。快晴の日でもあり、尾根を見上げての紅葉、また樹林の中からの夕陽を浴びた紅葉は、みごと!のひと言でした。」

「写真上: 右岸尾根から。檜塚へつながる尾根の紅葉」

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「写真上: ヌタハラ谷の紅葉。真ん中あたりに見えているのは、不動滝です。」

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「写真上: 振り返って、登って来た尾根の紅葉。」

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「写真上: 檜塚劇場の南斜面で。」

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「写真上から3枚: 檜塚の南斜面です。午後の日差しを浴びて、ここは紅葉がいちだんと鮮やかに華やかに見えます。」

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紅葉に染まる山上の景色を垣間見せて頂きました。 写真だけでも見事ですのに、その場に身を置いたら、大変な感動でしょうね。 ゆずりはさん、素晴らしい光景をありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。

本日の波瀬: 深夜7℃で冷たい風が吹いていました。 早朝はさらに下がったものと思われます。 午前9時半で9℃。 雲の多い晴天で、冷たい風が続いていました。 昼間、玄関先で12℃でした。 夜になって、さらに冷え込んできています。 午後6時で7℃まで下がっているそうです。 追記:午後11時過ぎで3℃!まで下がっています。 明日の朝、初霜がありそうです。

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2020年11月 3日 (火)

「新しいパソコン & 紅葉と黄葉 & ワンディカフェ」

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昨日は、山林舎の営業を休ませて頂きました。 お電話などでご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。 今日から通常営業に戻りますので、またよろしくお願いいたします。

写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。

新しいパソコンが昨夜設置されました。 ソフトなどは入れ替えてもらったものの、いろいろと不足があり、まだまだ使いこなせるまでにはいっていません。 でも、格段にパソコンのスピードが速く、待ち時間がほとんどないのは快適です。 キーボードの距離感や触感も少し違うので、まだ今までのスピードで打ち込むこともちょっと難しいです。 でも、徐々に慣れていくことと思います。 新しいパソコンさん、これから宜しくお願いします。

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写真上: 今朝、通勤路で撮影した赤く染まった小さな葉っぱの木です。 

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写真上: 今、山林舎庭園で鮮やかな色合いを見せている「モミジバフウ」と「ハンテンボク」。 背が高いので、際立っています。

本日の波瀬: 深夜13℃。 午前10時も13℃。 写真上のような雲の多い晴天で、昼間玄関先で15℃。 夜冷え込んでくるとの予報ですが、今のところ、それほどの冷え込みは感じられません。

11月7日(土)に、『ワンディカフェ in 波瀬ゆり館 vol.02』が下記のように行われます。 波瀬ゆり館は、旧波瀬小学校のことです。

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我らがマスターも参加します。 前回は新聞などで紹介されて、沢山のお客様が訪れて下さいました。 今回はさらに工夫をこらし、皆様のお越しをお待ちしております。 ぜひ、足をお運びください。

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2020年11月 2日 (月)

「パソコン最後の日 & 秋の花とロングランの花 & ススキ」

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本日、山林舎はお休みを頂きました。 何かとご迷惑をお掛け致しまして、申し訳ございませんでした。 明日から通常営業に戻りますので、宜しくお願い致します。

写真上は、9年以上愛用しました山林舎のパソコンです。 長きの友でしたが、この記事が最後のお仕事となりました。 今日、新しいパソコンがきちんと設定された上で、設置する予定ですが、使いこなせないといけないので、前もって編集し、タイマー予約でアップ致します。 長く愛用したパソコンは、まさにノロノロ運転で、待機時間が結構あり、気長でないと動かせませんでした。 でも、本当によく頑張ってくれました。 パソコンさん、長い間、ありがとう<m(__)m> お疲れ様でした。 ゆっくり休んで下さいね。

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写真上: 10月31日に撮影した通勤路の土手に咲く『サザンカ』の花。

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写真上: 10月31日に通勤路で撮影した『アザミ』の仲間です。 ロングランの花で、まだまだ蕾が見られますね。

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写真上: 今日撮影した伸びっぱなしになっている『茶ノ木』畑には沢山の花が見られます。

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写真上: 『セイタカアワダチソウ』が沢山見られるようになりました。 本日撮影。 でも、まだ背は高くありません。 これから伸びていくのでしょうか…

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写真上: 秋の風情漂わせる『ススキ』も沢山見られます。 本日撮影。 

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2020年11月 1日 (日)

「11月コール & コスモス & 秋空 & 愛猫モコと紅葉」

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11月となりました。 『かっぱずんのほのぼのイラスト』による11月コールも無事にできました。 毎回、心配している猪さんも、ほっとしています。 猪さんがつぶやいているように、ねずみかっぱさん、少し力んでいますね。 どうしたのかな…

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そうですね。 かっぱねずみさんの月コールは12月を残すのみとなりました。 2ヶ月1枚のカレンダーは最後のページとなりました。 1年の巡ってくるスピードが年々早くなります。 かっぱずんちゃん、11月コールをありがとう♪

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写真上は、久しぶりに届いた竹村英也さんの作品です。 お便りもどうぞ。

   とことめの里でコスモスが満開でした♪
   たくさんの人がみえてました

『とことめの里』は、津市一志町にあります。 竹村さん、素敵な写真をありがとうございました。 またのご投稿を楽しみにお待ちしております。

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写真上: マダム順子が昨日撮影した愛猫モコちゃんとモミジバフーの木。 見事に赤く染まっています。 その左側に少し見えているのが、ハンテンボクの黄葉です。

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写真上: 本日の朝、撮影した秋雲漂う青空。 奥にそそり立っているのが、『高尾山(トクマ山)』です。

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写真上: 同時刻に撮影した東の空。 下には、野口区の峠があります。

本日の波瀬: 深夜すでに4度まで下がり、今季最低気温を更新しました。 早朝も4℃と変わらなかったそうです。 写真のように晴天が続き、お昼過ぎから曇天へ。 湿度も高くなってきました。 昼間玄関先で15℃でした。

明日休舎日: 勝手をいたしますが、明日2日(月)、山林舎の営業を休ませて頂きました。 お電話などでご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い申し上げます。

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