「大野弘さんの波瀬日記 - 2月の顔」
本日のたよりは、『大野弘さんの波瀬日記』をお届けいたします。 大野さん、ご案内をお願い致します。 茶色の字が大野さんの文章です。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。
「2月の顔
今年の冬は気温は昨年より低い日が多かったのですが、雪は僅かしか見られず、お蔭で雪山へ出かけるチャンスを逸してしまった心残りのするシーズンでした。此れは贅沢な悩みでしょうが、作品が出来なかった事によるものです。そして、庭にある蛇口が2回も凍結したのは気温の低さを如実に表していましたが、それでも雪は僅かで積雪になることはなく午前中に溶けてしまう程でした。その冬の表情をカメラに収めてきましたので、その一部をご紹介致します。 大野弘」
「写真上: 2月1日(6時21分)朝焼けの日はお天気が下り坂になると言われていますが、真赤な空にならず、お天気は持ち応えました。この時間シャッターを押す指先の感覚がなくなります。」
「写真上: そして、9時半には空一杯ヒツジ雲に埋め尽くされました。」
「写真上: 2月9日(8時40分)前日からの寒波で、梅尾の山に霧氷がかかっていました。望遠レンズで迫ってみました。」
「写真上: これは2017年2月11日の梅尾の山と波瀬の集落です。滅多に見られない雪の翌日の晴れた風景です。」
「写真上: 2月12日、樹皮が太陽に照らされ赤く透けて見えます。」
「写真上: 2月17日(7時48分)昨晩から降った雪で、シュロの葉っぱの上にも雪が積もっていました。」
「写真上: この日の雪はべた雪でしたので、ツツジの葉っぱに積もった雪は綿毛のように見えます。」
「写真上: 2月18日、(7時21分)前日から降ったりやんだりの雪は、早朝の波瀬を白い絨毯で覆っていましたが、昼までには道路の雪は消えていました。」
「写真上: 2月20日、森地区で見たサクラソウは本来4月~6月に花が見られると図鑑に出ていますが、??園芸種なのでしょうか?」
「写真上: この時期梅は咲き始めたばかりです。後しばらくで満開を迎え、香しい風に春を感じるようになるでしょう。」
大野さん、素敵な2月の波瀬の顔をありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。
本日の波瀬: 深夜5℃、早朝6℃で、しぶつく雨が続いておりました。 その後、雨は上がり、曇天へ。 昼間玄関先で10℃。 午後10時半で2℃。 星が出ているとのことです。
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