「大野弘さんの波瀬日記」
本日のたよりは、『大野弘さんの波瀬日記』をお届けいたします。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。
大野さん、掲載が大変遅くなりまして、申し訳ございませんでした。 ご案内を宜しくお願い致します。
「梅雨明けした途端猛暑、そして戻り梅雨の様な陽気、身体もそうですが、衣装も目まぐるしくコロコロと箪笥から入れたり出したりと、食事すら冷たいものから暖かいのと毎日の献立に四苦八苦、何れにしても毎日極端な気温の変化は健康を維持するために細心の注意をしたいと思っています。今年前半はお天気に恵まれましたので幸運な山登りが出来ましたが、先月後半からの不順な陽気に台高の山へは躊躇せざるを得ず、些かフラストレーションも溜り気味な毎日です。従って今回は身近な真夏直前の花達を追ってみました。 大野弘」
「写真上: これは自分としては初めて見る花でした。Netで調べたらニゲラ(和名、クロタネ草)という花で、江戸時代に日本に入ってきたとか、主に地中海から西アジアが原産地の園芸種です。」
「写真上: 花後の姿はバイモの開花前に似ています。キンポウゲの仲間でこの袋からタネが飛び出すのでしょうか?楽しみにしていたら草刈り機で刈られてしまいました。😭花は紫以外に白や赤などもあります。」
「写真上から5枚: 初夏に風に乗って仄かな香りを漂わせるクチナシは、花の中では最も上品な香りがする部類でしょう。蕾から開花までを追ってみました。これはオオヤエクチナシです。」
「さてクチナシの花の語源は「口無し」と一般に言われているようですが、花の雰囲気からはどこにもそんな姿は見当たりませんね。次回に僭越ながら花の語源辞書等から調べた私見を述べてみたと思っています。」
「写真上と下: 道路わきなどの雑草の中で今どきみられるネジバナ(別名モジスリ)はこれでもラン科の花です。マクロで見るとチャ~ミングな姿ですね。😁」
「写真上: 園芸種の様な雰囲気を漂わせているヒメヒオウギズイセンは、低山に咲く花だと図鑑には出ていますが、繁殖力が強いのか平地でも見られます。」
最後の写真の花『ヒメヒオウギズイセン』は、つい最近お泊り頂きましたお客様から教えて頂きましたが、根っこの部分に強い抗がん作用があるとのことです。 毒性もある為、ごく少量を接種するといいとのことです。
大野さん、素敵な写真をありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ち申し上げております。
今、波瀬では『波瀬ゆり』が見頃を迎えております。
本日の波瀬: 深夜、早朝とも20度。午前5時~6時に7mmの雨がふりました。 その後は晴天へ。 午後11時半過ぎで21度。 雨がぱらついております。
NO MORE WAR!!!!!
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