「赤ちゃん猫のお話」
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山林舎の裏には野良猫がやってきます。 その猫の中で、最近出産した猫がおりまして、5匹も赤ちゃんを産みました。 ところが、何故か1匹だけ育児放棄をしてしまい、1匹の赤ちゃん猫が取り残されました。 そこで、マダム順子がお部屋に運んできて、猫に代わって、育児を担当することに! 鼻水を出していたので、獣医さんにも診てもらい、その指導の下、赤ちゃん用ミルクを飲ませていました。 マダム順子が『チコ』ちゃんと命名。
ところが、愛猫のモコちゃんが、この赤ちゃん猫に慣れず、ストレスを発することになりました。 ちょうど、ワクチンを接種したばかりで、体調も低下していて、二つの負の要素が重なり、食欲と元気が全くなくなりました。 それで、モコちゃんも病院へ。
写真上と下: モコちゃんが2度目の受診してから、「必ず、モコちゃんから抱っこし、その後で、チコちゃんのお世話をする」というお医者さんの指示を守り、モコちゃんは徐々に元気になりました。 昨夜、マダム順子が思い切って、チコちゃんの授乳時にモコちゃんを放しました。 すると! 今までチコちゃんに近寄ることが無かったモコちゃんが近寄ってきて、匂いを嗅ぎだしたのです。 授乳後、写真のように、2匹の猫はパソコンをしている私の足元で、触れ合いを楽しんでいました。 胸がじーんとなる光景でした。
それなのに、今朝、突然、悲しい別れがやってきました。 モコちゃんと仲良くなったというのに、そして、お友達家族がチコちゃんを飼ってくれそうになっていたのに、チコちゃんは天国へと旅立って行きました。 生後一か月も立たない、あまりにも短い命でした… チコちゃん、安らかに眠って下さいね☆彡 合掌
本日の波瀬: 深夜13℃。 早朝もお昼も気温がわかりませんが、それほど寒さは感じられませんでした。 夜になって、少し冷えてきました。 午後11時過ぎで9℃まで下がっているそうです。 暖かくしてお休みください。
No More War!!!!!
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