「大野弘さんの波瀬日記 ー ツツジ尽くし」
本日のたよりは、『大野弘さんの波瀬日記』をお届けいたします。 早、満開となっております『ツツジ』特集です。 大野さん、ご案内をお願い致します。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。
「波瀬日記(ツツジ尽くし)
R166で唯一の跨線橋は一年で最も輝く季節を迎えました。土手の両側に一杯咲き誇るツツジの花園です。車で通りかかったドライバーも目を奪われ、わざわざUタ~ンして見に来られる人もいて、そんな中、毎年この時期を楽しみにされて遠くからお越しになられる方もおられます。他所には無い珍しい色をした華やかな花が目を引くのでしょう。誰しもカメラやスマホで盛んにシャッターを切って行かれます。今年は例年に比べどの花も開花が早く、遠方からの方も良い時期に来られたと喜んでおられました。
今年は例年とは趣を変え土手の東側に咲くツツジもカメラに収めました。こちらは西側とは異なる種類の花で、山奥でしか見る事の無い希少な珍しいツツジを紹介させていただきます。 大野弘」
「写真上: これはメイン西側の全体になります。紫色の花は他ではあまり見る事は無いですね。」
「写真上: 園芸種になるのでしょうか。燃えるような赤です。キリシマツツジの園芸種でフクジュと図鑑に出でていますが、はて??」
「写真上と下: これもキリシマツツジの園芸種のトコナツではないかと、??」
「写真上: この白い花はバックの赤と好対象に撮ってみました。」
「写真上と下: 図鑑からはサツキの園芸種でマツカガミに思えますが自信の程はありません。」
「写真上: 園芸種のレンゲツツジのオレンジで、他ではあまり見かけません。植樹された東側土手に咲いています。」
「写真上: キレンゲツツジこれも東側土手に2本しかありません。珍しい色で、めったにお目にかかる事は無いでしょう。」
「写真上: 先日のアケボノツツジと、この花は標高1000m以上の山奥でしか見られません。とても気まぐれで、山で満開を見せてくれるのは、数年に一度のシロヤシオツツジ(五葉躑躅)です、ここには数本の木があります。」
「写真上: この中に数種類のツツジがあります。東側土手に見られます。」
「写真上: 白いドウダンツツジは国道沿いの街路樹や庭木に見られますが、ベニドウダンツツジは山中にしか見られません。」
「写真上: ベニドウダンのクローズアップで、ここには4~5本の木が見られます。ドウダンとは漢字で書けば「灯台」と表現します。花の形が明り取り、若しくは灯明台の様だとついた名です。」
「写真上: ホンシャクナゲの開花で、此処は日当たりが悪く遅い開花になりましたけれど、咲き始めのシャクナゲが最も美しい時です。」
大野さん、『虹の森』のツツジ尽くしをありがとうございます。 こんなに沢山の種類のツツジが植えられているのですね。 参考になりました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。
本日の波瀬: 深夜6℃。 朝から小雨となりました。 午前9時半で8℃。 昼間12℃。 肌寒さが続き、暖房が必要でした。 午後11時前で12℃
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No More War!!!!!
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