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写真上は、本日から3連泊されます『(株)建設環境研究所』の環境調査隊の皆さんでいらっしゃいます。 3連泊と申しましても、左端の浜口さんが3連泊で、お二人は1泊で帰られます。 明日は別のお二人がお越しになるご予定です。 長年に渡って、蓮ダム水系の環境調査の為、頻繁にご利用頂いております。
夕食はいつも『ビジネスコースA』を召し上がられますが、今夜は特別に『松阪牛すき焼き』を楽しまれました。 「めっちゃ惜しい!」「やばい!」と嬉しいお言葉が聞こえていました。
写真上からは、『大野弘さんの波瀬日記』をお届けいたします。 大野さん、ご案内をお願い致します。
「日頃から、こまめに波瀬の草花をカメラに収めているのですが、名前の不明な、と言うより無知なのでしょうが、兎に角頭を悩ませる花々が多くて、名前が判明するまでは毎日が悶々として、PCとにらめっこになります。
又知っている花の中にも、季節によって全く想像もしない姿になっていたりして驚くこともあり、植物の逞しさに感心するばかりです。今回はそんな花達を特集してみました。 大野弘」
「写真上: 今年の5月に撮った『山法師』ですが、花は中心の8mm程の粒々で、回りの白いのは苞になり太陽パネルの様の役目をしているのではないかと思われます。」
「写真上: やがて暫くすると、中心の粒々一つ一つが花開きメシベやオシベが顔を覗かせています。」
「写真上: 交配が終わって、9月になるとその花が25mmから30mm位に育ち、実になって来ました。」
「写真上と下: 赤く熟すと食べごろになり、サルや鳥たちの食餌になっていて、無論無毒ですから人も食すことができます。」
「写真上: 5月になると山の麓付近には、この様なフジの花が沢山見られます。寿命が1000年とも言われ他の木にまとわりついて逞しく生き、花は暖簾の様に風景に彩を添えてくれています。」
「写真上: 9月になると、その花がこの様に大きな豆のさやに変身し、フジはマメ科の植物だったのだと認識します。さやの中には四角いウズラ豆の様な実がついていました。」
「写真上: 今時雑草の生い茂る中にきらりと光るコバルトブルーのツユクサは、近くで観察すると宝石の様な深みのあるその美しさに感動します。稀にこの様に脱色したような花が見られます。」
大野さん、素敵な写真をありがとうございました。 次回のお便りも楽しみにお待ちしております。
大野弘さんの写真展が次のように開催されます。
タイトル:『波瀬一木一草』
日時: 2023年9月21日~11月20日
10時~16時 (水曜日定休日)
場所: 波瀬駅 0598-47-0828
10月21日からの後半は作品を全て入れ替え。
前半後半と別の作品が楽しめるそうですので、最低2回は足をお運び願います。 大野さん、頑張って下さい☆彡
本日の波瀬: 深夜20℃ながら、蒸し暑さを感じました。 今朝は久しぶりのゆっくり出勤でしたが、早朝と異なり、蒸し暑さが感じられました。 午前10時前で26℃。 曇り時々晴れ。 午後11時で22℃。 夜になっても蒸し暑さが続いております。
Peaceful Earth ☆彡
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