「大野弘さんの山の日記 ー 三峰山」
二日間のお休みを頂きまして、ありがとうございました。 お電話などでご迷惑をお掛け致しまして、申し訳ございませんでした。 明日から通常営業に戻りますので、また宜しくお願い申し上げます。
ほんじつのたよりは、『大野弘さんの山の日記』をお届けいたします。 10月26日に登られた『三峰山』からのお便りです。 大野さん、掲載が遅くなりまし得、申し訳ございませんでした。 ご案内をお願い致します。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。
「山の日記(三峰山)
6月から久し振りの登山は、足慣らしと体調を計るのを兼ねて、最も相応しい山として三峰山を選びました。この山は登山道はよく整備されており急登もなく、しかも休日以外は訪れる人もまばらで、マイペースで山を楽しむ事が出来るお気に入りの処です。春の新緑、秋の紅葉、雪の季節と趣のある風景が気軽に堪能できる山で、今回この季節に見られる、ヤマハハコの大群落が目的では有りますが、登山道の紅葉風景も捨てがたく、本日はその何れをも満喫する事が出来ました。 大野弘」
「写真上: 登り始めの植林地帯はよく整備された登山道に明るい杉林は、今日の様な霧の風景も捨てがたいビューポイントになってくれました。」
「写真上から5枚: 植林地帯を抜けると落葉広葉樹の原生林になります。紅葉は始めた木々が感動を呼び覚まし、風景を愛でながらのんびりと詰めてゆきます。」
「写真上と下: その中で最も気に入った写真がこれで、白い幹の向こうに染まり始めた木がアクセントになり、下山時に霧に包まれたこの紅葉の木をUPでカメラに収めてみました。」
「写真上: 登山道にはこの様な風景が至る所に現れ、新たな感動を呼び覚まします。ゆっくりと登って2時間半ほどの行程は充分山の醍醐味が味わえます。」
「写真上: 以前もご紹介させて戴きました、長崎原爆記念像を彷彿させるこの木は、大きな岩をしっかり抱かえている姿からはパワーがホトバシッテいるように感じ元気づけられます。」
「写真上: 8合目あたりから登山堂脇に、山ハハコグサの小群落が現れます。これはユリワレ登山道にしか見られないのかと思われます。」
「写真上から3枚: この風景が目的でやってきましたが、期待を裏切ることなく、谷底一杯に絨毯を敷き詰めた様にヤマハハコで埋め尽くされています。ワイドレンズでも収まり切りませんので3枚に分割してみました。」
大野さん、貴重な情報をありがとうございました。 掲載が遅くなってしまい、ヤマハハコの花はすでに枯れてしまっているかもしれませんね。 申し訳ございません。 大野さんの写真でお楽しみ下さい。 大野さん、またのお便りを楽しみにお待ちしております。
本日の波瀬: 今日はそこそこ早めに起床しました。 暗い曇天から青空も見られるようになりました。 予想ほど気温は低くないように感じましたが、普段は締め切り状態なので窓を開け放したく、ファンヒーターをつけて臨みました。 明日の朝はさらに冷え込むそうですので、皆さん、暖かくしてお休みください。
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Peaceful Earth☆彡☆彡☆彡
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