「piccoloさんのスノートレッキング ー 明神平」
本日のたよりは、2月28日に掲載するはずでしたが、写真が入らず断念したpoccoloさんのお便りをご紹介致します。 今回は2月22日の大雪の日のトレッキングでした。 写真をクリックされますと、大きなサイズでご覧頂けます。
「明神平で新雪深フカスノーシュートレッキング (台高山脈・奈良三重県境)
再び大寒波到来、しかも今回は近畿の山間部も大雪が降ったようなので少しの悪天候はガマンして、新雪フカフカを楽しもうと東吉野村大又登山口(標高670m)から登ってきました。まったく青空の無いモノトーン写真ばかりなので、人工物が多く写り込んでいますことご容赦願います。」
「写真上: 大又駐車場付近の積雪は約10cmでしたが、標高1150mまで登ると約50cmのパウダースノーです。」
「写真上: 標高1320m明神平にある東屋、軒下まで約2m程ありますが少し吹き溜まっているのであと少しで軒下に届きそう。」
「写真上: 明神平の気温は-7℃、15m前後の強風ですが予報通り!なのでここでスノーシューを装着して新雪パウダースノーの森歩きです。」
「写真上: すべての枝が積雪の重みで雪面まで垂れています。」
「写真上: 樹々の生命力の強さを感じます。」
「写真上: 11時頃から雪も強く降り始めたのでトレッキングを中断して雪掘り作業に専念中。何をしてるのでしょうか?」
「写真上: 掘った穴の上にテントを被せます。」
「写真上: 先ほどの雪掘り作業は、テント内で座れるようベンチと足置きの為だったのです。」
「写真上: 12時半、降雪は強くなる一方なのでテントを撤収、もう少しスノーシュートレッキングを楽しむため、少し違うルートで下山します。」
「写真上: この尾根の積雪は約130cm、スノーシューもかなり沈みますがパウダースノーなので足取りは軽いです。」
「写真上: しかしこの尾根の難点が一つ、西風をまともに受けるのでキョーレツに寒いですぅ。」
「写真上: 帽子のひさしも上向きになり、樹氷状態になりました。」
piccoloさん、貴重な写真をありがとうございました。 掲載が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。 またのお便りも楽しみにお待ちしております。
登山の方へのお願い: piccoloさん達は山を熟知されていらっしゃるので、雪山を楽しまれる場合の装備を万全に準備されてましたね。 2月末に台高山脈で複数の遭難が起こってしまいました。 普通は遭難するような場所では無いとのことですので、雪や寒さが影響しているのかもしれません。 雪山に登山される方は、服装や装備、そして体調も万全の状態でお出かけ頂きますようお願い致します。
本日の波瀬: 暗い曇天の1日となりました。 雨量計に乗らないほどの雨が時折ぱらつきました。 お日様の光がない為か、気温は昨日よりは低く感じられました。 国道の気温計が修理してもらったのか、新しくなったのか、今日から稼働しているそうです。 午後7時過ぎで4度とのことです。
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Peaceful Earth☆彡☆彡☆彡
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